◆2020年2月15日(土)
今日は雨の予報が変わったものの
太陽は出ない1日。
足ならしも兼ねて奥武蔵自然歩道、
約11kmを歩いてみた。
■8時35分
日和田山麓に車を停めて、
まず、駅へ出発。
■8時50分
高麗駅に到着。
9時02分発の電車は踏切点検のため
少し遅れて発車した。
■9時15分
1駅となりの、武蔵横手駅に到着。
ここから山歩きスタート!
国道299号を渡り、山へ入る。
■9時45分
五常の滝(入山料は200円)は通過。
五常の滝から5分ほど歩いた分岐。
「北向地蔵」方面、左手の道へ。
さらに5分ちょっと歩くと
登山口の案内が。
他にも木に赤いテープを巻きつけて
分かるようにしてくれています。
途中、車道を横切ったりしながら
森の中を歩き、
奥に北向地蔵が見えたあたりで
この案内板。
右手を見てみると・・・
なんと、絶妙な!
木の間にちょうど大岳山がはさまってる!
今日の富士山は
うすーくぼやっとしていたせいか、
ここから確認はできず。
■10時25分
北向地蔵に到着。
5分ほど休憩した後、鎌北湖へ出発。
(ここから物見山へ向かうこともできる)
だだっ広いところを通り過ぎたり、
車道を横切ったり・・・
■10時55分
鎌北湖に到着・・・するが⁉
「なんじゃこりゃ!水がないやんーー!!」
耐震化工事のため水抜き中ということを
知らずに来たのでおどろいた。
小さくお行儀よくならんだスワンが
もの悲しい・・・
2021年4月から貯水開始の予定だそう。
湖畔の駐車場から物見山方面へ、
後半戦開始。
少しだけ車道を歩いて
宿谷の滝へ下りていく。
■11時35分
古くは修験の場だっという宿谷の滝。
「おーー!いい滝やん!!」
水際まで近づけるのがいい。
澄んだ水がとてもきれい。
夏場は水遊びで訪れる人も多いらしい。
滝の全景。
宿谷の滝上公園を通り抜けて
物見山への道に戻る。
宿谷小滝から先の川沿いの道は
せせらぎを聞きながら
とても気持ちよく歩ける道だった。
何度か渡渉(笑)も!
川を離れると今日のコース一番の
急登に入る。
最初は木の根。
上部は岩。
「登りが終わったのかな?」と思ったら
広―い空間に出た。
一旦車道に出て、すぐに登山道へ入る。
あとひと登り!
登り終了。物見山はもうすぐそこ。
■12時15分
物見山到着。
ここで腰を下ろしてランチタイム。
■12時40分
休憩終了。
ゴールの日和田山へ向かう。
ここから先はおなじみの道をたどる。
この時季に目を楽しませてくれるのは
こうやぼうきくらいかな。
ここから先はこちらの記事も
あわせてどうぞ!
■12時55分
駒高のふじみや茶屋横から大岳山を眺める。
ごぶさたしている間に
ふじみや茶屋の前の公衆トイレが
すごーーーくきれいに改装されていた。
そして、この先の高指山の鉄塔も
知らぬ間に撤去されていた。
日和田山直下もちょっとした岩道。
■13時20分
日和田山からの眺望は、
かすんだ空の下、
都心の高層ビルがうっすらと
見えるだけだった。
もちろん筑波山もどこにあるのやら。
山頂を出て10分弱。
こうやぼうきがゆれる女坂を下りる。
女坂のすごくしっかりした手すり。
これならちびっ子も安心して登れるね!
(地元の保育園の年中さんは女坂、
年長さんは遠足で男坂を登ったりします)
■13時45分
ゴーーーール!
宿谷の滝~物見山の道が
印象的な山あるきだった。
”物見山のむこう”があんな風だとは・・・!
知らなかったな~
■今回のコースタイム
【所要時間】約4時間30分
(休憩時間約50分含む)
09:15 武蔵横手駅
10:25 北向地蔵
10:55 鎌北湖
11:35 宿谷の滝
12:15 物見山(昼食)
12:40 物見山出発
13:20 日和田山
13:45 日和田山登山口
■コース上のトイレ
武蔵横手駅・鎌北湖駐車場
駒高ふじみや前
(宿谷の滝は確認できず)