◆2021年2月20日(土)
ここのところ西武秩父鉄道沿線の山が
続いたので、
今日は東武東上線で官ノ倉山へ。
標高こそ低いが山頂からの眺望は
なかなかのもの。楽しみ!
■10時48分
東武竹沢駅に到着。
改札を出て右へ折れ、
地下通路をくぐって西口へ。
ここからは
標識をたどって行けば官ノ倉山に着く。
JR八高線の線路を渡る。
今日は最高気温18度まで上がるとのこと。
ずーっと畑と住宅の道を歩く。
写真中央に小さく写っているのは
木部公衆トイレ。
■11時15分
トイレを過ぎるとすぐに三光神社があり、
ここを左折。
梅に続いて、ねこやなぎ。
■11時25分
天王池。
やっと一般的な登山道に入った。
つづら折りの登り。
「明日は杉の花粉がいっぱい飛ぶんだよな~」
「今日はまだマシみたい・・・」
■11時40分
稜線に出た。左へ。
官ノ倉山の山頂直下は露岩の道。
「お!もう頂上!」
■11時50分
頂上です!
そして、いいながめです!
真っ白な浅間山と谷川の山々。
雪化粧の奥日光の山々も青空に浮かんでいる。
(写真ではちょっと分かりづらいが・・・)
■12時00分
先着の山の先輩方と軽く山談義をして
石尊山へ向かう。
いったん下り、三角点にタッチ。
そして登り返すこと2分。
■12時10分
石尊山の頂上に到着。
10分前までいた官ノ倉山。
山の先輩方の姿がちっちゃく見てとれた。
もちろんここも眺め抜群!
祠後ろのベンチで軽食をとりながら、
この広がりを見ているうちに、
男体山の左横にちょこっと尖った頭を
のぞかせている山を発見!
たぶん、燧ヶ岳だと思んだけど・・・???
どうかな・・・???
(※翌週、武甲山から燧ヶ岳と確認)
そして、筑波山方面を覗くダンナ。
コーヒーを飲んでいたら、山の先輩方が
「お、百名山のおねえさん!早いねえ」
「そりゃそうか、早く出たもんなぁ」と
声をかけて、石尊山を下りていった。
まるで、私が百名山を完登したみたいな呼び方を
気に入ったのはダンナだった。
「完登したのは、先輩の方ですから!!」
■12時50分
石尊山は眺めはいいが、風の通り道。
冷えてきたので、下山開始。
山頂直下、コウヤボウキがピンクーー!
「今まで白しか見たことなかったー」
「ピンクもあるんだ」
くさり場に入る。
急ではあるけれど、道の状態もいいし、
くさりを使わなくても大丈夫かな。
ゆるゆると下っていく。
■13時15分
三十六童子が見えてきた。
北向不動に到着。お参りしていこう。
この石段が今日一番の急登!
下りは手すりがないと、とてもコワイです・・・
小さな不動の滝。
■13時25分
登山道が終わった。
ソーラーパネルのT字路は右へ。
右へ折れるとすぐに公衆トイレがあり、
その横に駐車スペースがあるよ。
■13時35分
笠原分岐。
左に行くと東武竹沢駅に戻れる。
今日は右へ、小川町駅まで歩くことにした。
標識に従って、小さな橋を渡る。
短い区間、山道になる。
道路を渡り、同じく竹林。
あとはアスファルトの道を歩いて
小川町駅を目指すのみ。
途中、炭焼き窯があった。
■14時00分
八幡神社前。
八幡神社の参道を振り返る。
写真左手は桜並木。
咲くとすごくきれいだろうなぁ。
■14時20分
小川町駅到着。
今日は(脂肪を燃やすため)
小川町駅まで歩いたけれど、
分かってはいたものの、
車道を歩くのがやっぱり長かった!
東武竹沢駅の周回で十分かなー(笑)
■今回のコースタイム
【所要時間】約3時間30分
(休憩時間 約50分含む)
10:50 東武竹沢駅
11:15 三光神社
11:25 天王池
11:50 官ノ倉山山頂(休憩①)
12:00 官ノ倉山出発
12:10 石尊山山頂(休憩②)
12:50 石尊山出発
13:15 北向不動
13:35 笠原分岐
14:00 八幡神社
14:20 小川町駅
■コース上のトイレ
東武竹沢駅、木部地区公衆トイレ
笠原地区公衆トイレ、小川町駅