◆2021年7月23日(金)/3日目
■14時40分頃
ファミリーキャンプ場「ゆーに」に到着。
おーっ!予想以上に素敵なキャンプ場!
ながめもいいし、道路を挟んで向かいに
利尻富士温泉もあってとても便利。(徒歩3〜4分)
雨天になってしまった時を考慮して、
バンガローを予約してしておいた。とても快適!
(入場料1人520円、1棟5230円)
借りた棟は2段ベットが2つの4人用。
味楽の利尻らーめんを食べ損ね、
お菓子を食べたものの、まだ空腹気味。
管理棟前のキッキンカーでカレーを注文した。
カレーもおいしいわーー!!
■15時30分頃
ペシ岬散策と食べ物の買い出しに出かける。
路地に咲くお花がきれいです。
■15時45分頃
ペシ岬の入口に着いた。
3~4分で広場みたいなところに出た。
すでに十分いい眺めだけど、上まで行かなきゃね。
ほどなく、直登する階段ルート(左)と
巻き道ルート(右)の分岐にでた。右へ。
鴛泊灯台が見えてきた。
白と青なコントラストの美しいこと!
てっぺんまで緩やかに登っていく。
ペシ岬展望台に着いた!水平線が丸い!
山の麓近く、左に見える橋は自転車専用道路!
残念ながら利用者がとても少ないんだって。
(バスガイドさん談)
北西にはうっすら礼文島が見えていた。
標高90mほどでこの絶景!
ホント、コスパ良しの展望台だな。
■16時20分頃
ペシ岬展望台入口に戻る。
セイコーマートへぶらぶら向かう。
離れて見るペシ岬。三角定規みたいやん!
■18時00分頃
昨日、一昨日と贅沢ごはんが続いたのもあり、
今日の夕飯はインスタント焼きそば。
レンタル無料のフライパンなどもあったけれど、
作るのがとてもめんどくさかったのもある。
薄暗くなってきた。
利尻富士温泉(500円)へ行こう。
◆2021年7月24日(土)/4日目
■9時50分頃
ゆーに出発。ぶらぶらと港へ向かう。
温泉施設の隣に、
高山植物園があったので寄ってみた。
このように名前があるので、
登山前の勉強にはもってこいかも。
ただ、この時期、花の盛りはすでに過ぎていて
葉っぱだらけだった。
木陰で昼寝したら気持ちいいだろうな。
港までの道の途中には利尻神社もある。
参拝しようとするも、キャリーバックの
キャスターが壊れてしまい、一気に
歩くのがツラくなってしまった。
山頂の奥宮には参拝したことだし、
最初の鳥居をくぐったところで引き返した。
■11時00分頃
利尻での最後の食事は
フェリーターミナル前にある磯焼亭さんの
利尻らーめん(1450円)。
「うわ・・・おいしい・・・!!!」
昆布にエビにホタテなど、利尻が詰まっているよ!
■13時15分
鴛泊港出港。
礼文香深港まで、約45分の船の旅。
■14時00分頃
香深港に到着。港から桃岩展望台コースの
入口までは民宿の方が送って下さった。
民宿のある知床までは約2時間半。絶景しかない!
ハイキングの詳細はこちらで ↓↓
【礼文島・桃岩展望台】風渡る楽園!お花畑と海の共演(桃岩展望台登山口→知床) - じぶんの一歩
民宿はまなすさんの夕食。
礼文の名物はもちろん、手料理も激ウマです!
夜。部屋の窓を開けるとすぐそこに海が広がる。
まん丸いお月様が静かに海面を照らしていた。
◆2021年7月25日(日)/5日目
朝から礼文岳へ。
空の半分は雲がかかっていたが、
もう半分は礼文島の北端の岬が横たわっていた。
登山詳細はこちらで ↓↓
【礼文岳】あれがスコトン岬!最北端の岬を鳥瞰する - じぶんの一歩
■14時20分
礼文・香深港を出港。
遠ざかる利尻山。
カモメたちが最後まで見送ってくれた。
「次、利尻を見るのはいつになるんだろう?」
「今日が最後になるかもね」
そんな思いを乗せて、船は稚内へ航行する。
←つづく
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