じぶんの一歩

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山のぼりと旅。写真たくさん!アルバム日記

琵琶湖めぐり①戦国武将ゆかりの地~近江八幡から長浜へ

◆12月2日(金)/1日目

京都に帰省。

12月の1週目は

紅葉を楽しめるラストウィークとあって

京都市内はどこもかしこも混雑中。

なので、この週末は京都を脱出して

母と二人で琵琶湖旅へ!

 

●旅のスケジュール

●1日目

京都駅→近江八幡散策→長浜城見学→長浜(泊)

●2日目

長浜港→竹生島散策→近江今津港/駅→京都駅

 

■10時00分すぎ

京都駅。

早くも清水・祇園方面へのバス乗り場には

長蛇の列ができあがつつある。

京都駅10時37分の新快速に乗車し、

11時18分に近江八幡駅に到着。

次の目的地、長浜駅へは13時34分発の

新快速に乗りたいので、

ここでの滞在時間は約2時間!

 

■11時20分頃

駅の観光案内所に立ち寄り、

バスの情報と散策マップをもらって出発。

7番バス乗り場から30分発の

市内循環バスに乗車する。

 

■11時45分頃

駅から約10分ちょっと。

「八幡堀八幡山ロープウェイ口」で下車して

散策開始。

 

バス停の隣にある白雲館と

滋賀名物の飛び出し坊やのとび太くん。

 

「日牟礼八幡宮が『近江八幡』の由来なんですよ」

と、観光案内所の方が教えてくれました。

 

鳥居をくぐり、白雲橋を渡る。

 

八幡宮に到着。楼門をくぐり境内へ。

 

正面の拝殿、その奥の本殿で参拝して

境内をくるっと一回り。

 

本殿の前にあった金の鳩。

 

八幡宮の参道を戻って八幡堀。

桜はすっかり葉を落とし、冬支度。

春はきれいだろうな。

 

お店の前にもオリジナルとび太くんがいたよ!

 

東屋から堀を眺めてみると、

 

柳がいいカンジ。 

 

芸術的な瓦の積み方に

目が釘付けになっっちゃった!

 

流れが方向を変えるところで堀を離れ、

新町通りに入る。

新町通り沿いの旧西川家住宅を見学して、

「小幡町資料館前」から12時47分発の

市内循環バスに乗り、近江八幡駅に戻る。

そして、13時34分発の新快速で長浜へ。

 

近江八幡から長浜の途中にある

現存天守彦根城」はすでに見学済なので

今回はスルーで。

 

これから彦根城に行く予定のある方は、

是非、ひこにゃんの出陣に合わせてみて!!

ひこにゃんのめっちゃスローな動きと

かわいらしさを堪能してほしい!!!

 

■14時10分

長浜駅に到着。

伊吹山が白い。富士山みたい。

 

駅の階段を下りると正面に秀吉公。

 

長浜城を囲む公園「豊公園」の入口にあった

ひょうたんのモニュメント。

マンホールや、泊まったホテルの

ゆかたに皿の絵柄も箸置きも!

ぜーんぶひょうたん柄。

長浜にはひょうたんがあふれてる。

 

雨上がりの公園は人影まばら。

 

秀吉出世城「長浜城」は昭和58年に再興され、

長浜城歴史博物館」として開館したとのこと。

2・3階が展示室、4階は茶室になっていて、

 

5階が望楼。

 

西には琵琶湖が広がっている。

 

右手に明日行く竹生島が見えている。

 

東には伊吹山を中心にして

右に石田光成出生地、関ケ原古戦場、

左に姉川古戦場、鉄砲の里国友町

望楼のパノラマ解説板には

北:小谷城跡、賤ヶ岳古戦場

南:佐和山城跡、彦根城などなど。

歴史の教科書に出てきた地名がずらっと並ぶ。

 

お城を出てホテルへ向かう。

雪吊りとお城の組み合わせが良いね!


16時過ぎにホテルにチェックイン。

部屋から琵琶湖の夕日を眺めるも、

ちょっと雲が多いなーーー!残念。

今晩は美味しいものを食べて、温泉入って

明日はメインの竹生島!!

 

→つづく

jibunnoippo.hateblo.jp

■主な費用

近江八幡

・京都駅→近江八幡駅  680円

近江八幡市内循環バス 200円/均一制

・旧西川家住宅入館料  300円

長浜

近江八幡駅長浜駅  680円

長浜城入館料     410円