◆2025年9月29日(月)
近江神宮は、
百人一首〈第1番〉に詠まれている
天智天皇をお祀りしている
言わずと知れた「かるたの聖地」。
映画「ちはやふる」で何度も出てくる
朱塗りの楼門がとても印象的!

■近江神宮への行き方
〈京阪石山坂本線への乗り換え駅〉
県道47号をひたすらまっすぐ歩くだけ。
途中、大津市役所・皇子山界隈は
ちょうど国スポ開催中でにぎやかだった。

三井寺仁王門から歩くこと20分。
「やっぱり電車に乗れば良かったかな~」と
思い始めたころ、
道の先に近江神宮の境内林が見えてきた。
■13時25分頃
県道47号からまっすぐ境内林に入ると
表参道の一の鳥居と二の鳥居の
ちょうど真ん中あたりに出た。
▼仁王門から徒歩約30分だった


二の鳥居をくぐって手水舎。
手水舎のすぐ隣に楼門への石段がある。

三井寺とは客層が異なり、若い子が目立つ。
スマホを片手にロケ場所の特定に
余念がなく、とても楽しそうだった。


巡礼者たちとは一定の距離をおいて
歩いていたが、外拝殿に上がったところで
合流してしまった。

一部の巡礼者は参拝よりもまず写真。
映え写真を撮るのに夢中で、
神様の真正面、お賽銭箱の真ん前を陣取って
キャーキャー騒いでばかり。う~ん。
しばらく待って参拝し、足早に拝殿の右手へ。

ひっそりと、
栖松遥拝殿(せいしょうようはいでん)。

遥拝殿から神楽殿へ。
神楽殿にはかるた額が飾られている。
▼北海道で行われている下の句かるたの札

下の句だけが書かれているかるた札。
文字がとても芸術的で、百人一首を知っていないと
読めない札もちらほら。


境内にはお馴染みのデザインの百人一首が
ずらりと並ぶ。もちろん百首。


外拝殿前に戻ってきた。

巡礼者たちがいなくなったようなので、
あらためて外拝殿へ上がる。

▼外拝殿から見下ろす楼門

▼轟太鼓

静かに落ち着いてゆっくりと参拝できた。


今度は左手へ。
▼内拝殿の奥に本殿の屋根がちらっと見える

外拝殿をでるとすぐに自動車清祓所が目に入った。
この建物は、旧大津地方裁判所の本館車寄せで
ここに移築したとのこと。

使って時を知らせたらしく、
(全然知らなかった・・・)
境内には時計館宝物館があったり
いくつも時計が飾られている。
※今日は月曜日なので休館日
一番気に入ったのが、古代火時計。
案内板によると「龍の背に等間隔に14個の
銅球が吊り下げられており、糸の下を
燃え進む線香の火が糸を焼き切り、球が落下し、
下に設けられたドラが鳴って時を告げる」

「糸の下を燃え進む線香?」
分かったような、分かんないような??
気になるので調べて線香を描き込んでみました(笑)
↓ こんなかんじ。なるほどね。
毎年、時の記念日(6月10日)に漏刻祭があり、
その時に実演があるんだって。
▼糸は線香の上に乗せる

▼こちらは日時計

▼こんな奉納時計も!

天智天皇は時計館宝物館の横にあった。

無限大∞の字のように境内を歩いていたので、
三度の外拝殿前。

青空がひろがってきたので、再びの楼門撮影。
やっぱり青空バックの方が断然いい!

楼門まで登り社務所へ向かう。
▼あちらこちらに記念植樹がある

社務所は昭和前期の建築らしい。


社務所の隣に建つ近江勧学館。

入口には「机くんノート」(寄せ書きノート)が
置いてあり、受付ではかるたにちなんだお土産や
「ちはやふる」グッズの販売もあった。
▼巡礼者たちが取り囲みノートは見れなかった

▼末次由紀さんの色紙や奉納原画もある


▼映画・ドラマ「ちはやふる」の出演者のサイン

▼映画の小道具。優勝カップのリボンには
「北央学園」「アドレ女学院」の名も

▼なりきり写真コーナー



■14時20分頃
一の鳥居まで戻ってきた。
鳥居の向こうに踏切が見える。
電車が通ればもっと絵になりそう。


近江神宮前駅が見えてきた。
石山方面は踏切を渡ったホームに発着する。
ホームに着くと同時に発車アナウンスが流れ、
あわててIC改札機にタッチする。
あわてながらも「入場用」の文字を
しっかり確認したのは言うまでもない。

遠方からこのエリアに観光に来る人は、
十分下調べをして、もっと朝早くから動けば
同じ京阪石山坂本線沿線なので、
1日でまわることもできるかも。頑張って!
▼ご参考まで
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