◆2026年9月23日(水・祝)
今日は夕方の新幹線まで時間があるので、
午前は当尾、午後は石上神宮へ。

■当尾石仏の道
・石仏が点在する里山を歩くコース
・日本の原風景が残る
・自然と歴史を楽しめる古道
・JR加茂駅から浄瑠璃寺までは約5km

●歩いたコース
浄瑠璃寺→やぶの中三尊→あたご灯籠
→からすの壺→わらいぼとけ→弥勒摩崖仏
→三体地蔵→岩船寺→浄瑠璃寺
■9時20分頃
浄瑠璃寺横の駐車場(300円)に車を置いて
石仏めぐりスタート。


山門をくぐると

苑池越しに本堂が見える。
本堂では九体阿弥陀如来(国宝)、
吉祥天女像(重文)をお祀りしている。
※秘仏吉祥天女像は春秋に特別開扉される

▼本堂から三重塔

苑池をくるっと回って三重塔。

三重塔の薬師如来像は
毎月8日と彼岸の中日の天気が良い日だけ
御開帳される仏様。
ラッキーなことに、今日は中日!
薬師如来像を拝顔することができました。
▼太陽の上る東におられるので
「遣東(けんそう)の如来」とよばれている

▼三重塔から本堂


■9時40分頃
浄瑠璃寺から歩いて約5分で「やぶの中三尊」。
ここから石仏めぐりがはじまる。


「石仏めぐり・岩船寺」方面へ。

「あたご灯籠」を過ぎると

「からすの壺二尊」

▼やさしく笑っているように見える


▼「からす」は「唐臼」って書くんだね

たまにハイカーとすれ違う。


■10時00分頃
「わらいぼとけ」に到着。


上部の岩が庇のようになっているせいか
とても状態がいい。

▼「わらいぼとけ」のすぐ横の「眠り仏」


次は「弥勒摩崖仏」。

うーん。。。これはかなり風化が進んでいて、
どのようなお姿をしているのか
はっきりと分からない。


「三体地蔵」は岩の上の方にいらっしゃる。


■10時25分
岩船寺に到着。

▼鎌倉時代の石風呂
僧が身を清められた、と案内板

「関西花の寺第十五 岩船寺」は
紫陽花が有名。

▼パンフレットの表紙は紫陽花!

ご本尊の阿弥陀如来坐像(平安時代)、
阿弥陀如来の四隅に建つ
四天王立像(鎌倉時代)は圧巻!

「岩船寺の阿弥陀如来像(重文)は
坐像の中では日本最古で、
光背が丸くてシンプルな形をしているのが
特徴です」とご住職さん。
他にも、普賢菩薩騎象像(重文)や
観音、薬師像など、見入ってしまう
仏像がたくさん安置されていた。
▼阿字池

▼十三重石塔(重文)

三重塔で、隅鬼(天邪鬼)を発見!


三重塔から山を少し登って、
眺望が開ける「貝吹岩」へ。


この岩の上で吹く法螺貝の音は
遠くまで響いたんだろうね。

▼生駒山や南山城一帯が一望できる

三重塔の横を通り、山門へ向かう。

▼石室 不動明王立像

▼五輪塔(重文)は東大寺別当の墓らしい

■11時15分頃
浄瑠璃寺横の駐車場へ向かう。
今日は子どもの頃から
当尾周辺に通っている夫がガイドさん。

「不動明王立像」。

「弥勒摩崖仏」ほどではないが、
ここも風化が進んでいる。
でも、この風化がいい雰囲気を漂わせている。

わらい仏方面(近道)へ道を下る。
▼いつの間にか手すりが設置されいる(夫談)

巨大な石。どこからきたんだろうね?
転がりそうで転がらない絶妙なバランス!
昔からこの状態なんだって。

■11時30分頃
「からすの壺二尊」に戻ってきた。

車道を歩いて駐車場へ。

■11時40分頃
浄瑠璃寺の駐車場を出る。
田んぼの畦に彼岸花。
なつかしい田舎の風景が広がる中、
奈良市内へ戻る。

奈良公園にさしかかる。
外国人の数の多さにはもう驚かないが、
鹿の数がものすごく増えたな、と思った。

奈良公園から少し離れて、お昼ご飯。
午後からはさくっと石上神宮へ。
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■主な費用
浄瑠璃寺門前・民間駐車場 300円/1回
浄瑠璃寺拝観料 500円
岩船寺拝観料 500円