じぶんの一歩

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山のぼりと旅。写真たくさん!アルバム日記

【火打山①】高谷池でテント泊!誰もいない天狗の庭で癒される(笹ヶ峰→高谷池テント場)

◆2022年10月2日(日)/1日目

今シーズン、最初で最後のテント泊。

高谷池の夜はどのくらい冷えるのかな?

星空は見れるかな?

荷物が重くてバテないかな?

 

前夜22時頃。

笹ヶ峰のトイレのある広い方の駐車場に到着。

(半分以上の空きあり)

空には天の川。

明日の登山は期待できそう!

 

■6時20分

登山口へ向かう。

駐車場は奥のスペースにまだ余裕あり。

 

まず、登山届を提出。

次いで協力金500円を納めてストラップをゲット。

ライチョウの型抜きがかわいいね!

※このストラップかライチョウピンバッジを提示すると

市営妙高高原ふれあい会館の日帰り湯が

450円→250円で利用できます。

 

■6時30分

楽しい2日間の幕開け。

 

はじめの約2kmは木道を歩く。

ゆっくり、ゆっくり。

 

■7時25分

黒沢橋を渡ると傾斜がグッとキツくなる。

 

立山が見えた!

山頂に立つ時間まで、この眺望が持ちますように…

 

■7時50分

有名な十二曲りに突入。

 

思ってより階段が多い。

 

終わりが見えてきた!

 

■8時10分

十二曲り終了!

急ではあったけれど、階段も多く

概ね登りやすい道だった。

 

でも、これからの方がキツイんだよね。

テレビで学習済みです!

 

キツイ登りもこういう景色を目にすると

頑張れちゃう!

 

段差が大きい箇所が所々あるけれど、

そう長くは続かない。単発だ。

 

■8時45分

携帯トイレブース前通過。

 

■9時15分

富士見平。右に行くと黒沢池。

まっすぐ高谷池へ。

 

傾斜が緩み、青空が近くなる。

 

そして、火打山がお出ましに。

「まだまだ遠いー!」

小さく高谷池ヒュッテも見えてきた。

 

高谷池の高さまで登りきったようで、

道がとても緩やかになった。

 

槍穂も見えてきたし!

 

展望台へは夕方行ってみることにした。

 

この小さなハシゴの先に

狭いながらも好展望のスペースがある。

 

■10時00分

アルプス展望台の看板から約2分。

高谷池ヒュッテに到着ーー!

テント場の受付のためフロントに直行する。

 

左が小屋本館。

写真正面右がウォシュレットと評判のトイレ棟。

 

土禁で無臭。ウワサ?通りのウォシュレット。

スゴすぎです!!

 

テント場へ向かう。

今年から予約制になっているので

テントが張れない~ってことはないはず。

いい場所が空いているといいな。

 

この平らで超快適そうなこの場所は

「テント設営不可」ゾーン。

調理や休憩での使用はOK。

 

上の写真(平らな場所)の先にある水場。

高谷池の水がじゃんじゃん出ている。

飲むには煮沸要だよ。

 

テント場をひとまわりして

2~3候補地をピックアップ。

テント場は段々になっていて、奥に行くほど

高くなっていた。

雨が予想される日は奥の高い場所に

陣取った方が良さそうだけど、

今日明日は雨の心配はなく、地面もドライなので、

テント場の出入り口からほど近い場所に決定。

中から火打山の頭がちょこっと見えてる ♫

 

小屋との距離感はこんな感じ。

 

天狗の庭へ向かう途中から見ると

テント場が湿原隣接の立地だということが

よーく分かる。

左から2つ目の黄色いテントが私たちのだよ!

 

さて。今日の寝床の準備もできたし、

火打山へ再出発。

この先の天狗の庭が楽しみで仕方ない。

そして、山頂で絶景を見ながらお昼にしよう!

 

・・・ダンナが立てたこのプラン。

後にダンナ自身がピンチに陥ることになろうとは…

 

つづく→

jibunnoippo.hateblo.jp

■ここまでのコースタイム

【所要時間】3時間30分

(休憩時間 約15分+立ち休憩)

06:30 笹ヶ峰登山口

07:25 黒沢橋(休憩①10分)

08:10 十二曲り 12/12標識(休憩②5分)

08:45 携帯トイレブース

09:15 富士見平

10:00 高谷池ヒュッテ

 

■コース上のトイレ

笹ヶ峰、携帯トイレブース

高谷池ヒュッテ

 

■主な費用

笹ヶ峰駐車場         無料

自然環境保全協力金    500円/1人

高谷池ヒュッテテント場 1,000円/1人