◆2022年8月9日(火)/1日目
ダンナの足の調子はは一進一退。
全快するにはまだまだ時間がかかりそう。
なので、今日もリハビリ登山。
足の具合をチェックしながらゆる~く、ゆる~く。
そして!いつもは日帰りするこの山域だけど、
今日は縞枯山荘泊で!!!
■10時10分
定員を半分(50名)にして運行中。
私たちはちょうど51番目に並んでいたようで
臨時便の10分発に乗車する。
「うわーーー!雲、厚っ!」
ロープウェイの乗車時間は約7分。
■10時30分
今回は初めてのグリーンシーズン。
5ヵ月ぶりの坪庭は、雲の中。
キツツキ、いつもより
少しだけ高いところにとまってる。
スノーシーズンはこんな感じ。
冬景色との違いも歩く楽しみのひとつ。
坪庭に咲いていたお花の一部。
盛りは過ぎてはいるけれど
何種類ものお花かわいらしく咲いている。
荷物を預けに、まずは縞枯山荘に向かう。
今回は素泊まりなので、食材が重いのです。
貴重な青空が一瞬のぞく。
冬景色とは印象が随分違う。
緑の中を伸びる道を歩くのは新鮮!
■10時45分
縞枯山荘到着。
荷物の預かりをお願いしてみたところ、
快諾してもらえました。ありがとうございます。
■11時00分
荷物を軽くして、北横岳へ向けて出発!
■11時05分
坪庭への階段を上がる。
北横、ガスガスやん!
左手、あんなところにピンクリボンが。
もしかして冬道なのかな?
橋を渡ると、つづら折りの登りが始まる。
緑の坪庭と山頂駅。「登ってきたね!」
■11時55分
分岐。標識が、高い!
■12時00分
北横岳ヒュッテでトイレ休憩。
■12時20分
北横岳ヒュッテ出発。ここからひと頑張り!
この階段を上りきれば、山頂!
この急登、下は階段だったのね・・・
■12時30分
「なんにも見えましぇーーーん!」
南峰到着。風も強い。
「北峰に行きますか・・・」
■12時35分
北峰到着。
天気のせいか、家族連れなど多くは南峰で
引き返しているようで、北峰はひっそりしていた。
風が強く、雲の流れが早い。
コーヒーを飲みながら、しばらくすると・・・!
「おっ!?青空が!」
うっすら麓が見えだした。
■13時35分
見えるようになったといっても、
今日はこれが限界だった。
蓼科山の山頂部を見ることなく、下山開始。
約5分で南峰、さらに下りる。
「また、冬に来よう・・・」
天気は冴えないけれど、その分
北八ツ名物のコケが生き生きしてる。
コケをベースにいろんな形の葉っぱも
つやつや光っている。
■13時45分
北横岳ヒュッテで再びトイレ休憩。
さっき、コーヒー飲んじゃったからね・・・
■14時00分
まだ一度も行ったことがないので
七ッ池に寄り道することにした。
はじめ、ちょっと下るけどすぐに平坦な道に。
約2分で到着。
池に沿って伸びる木道は、
ここで行き止まり。
北横岳ヒュッテに戻り、下山再開。
いつまでたってもコメツガとシラビソを
見分けるのがとても苦手。
特に大きくなった木がよく分かんない・・・
あーだこーだと言いながら下山する。
そうこうしているうちに坪庭がみえてきた。
冬はこの通り全面雪に覆われる。
■14時55分
坪庭に入る。
気になるニョロニョロ。
今日はまだまだ時間があるので
坪庭を散策しながら山頂駅へ向かう。
■15時10分
山頂駅に到着。
山頂喫茶「山のカフェ2237」で
こけももソフトクリームを食べ、
大好きなこけももクリームチーズ大福を購入。
■15時35分
山頂駅出発。
■15時45分
縞枯山荘に戻る。
チェックインして外で大福を食べよう!
時間に余裕がある山あるきって本当にいいな。
■今回のコースタイム
【所要時間】5時間15分
(休憩時間 約2時間00分含む)
10:30 山頂駅
10:45 縞枯山荘
11:00 縞枯山荘出発
12:00 北横岳ヒュッテ(休憩①)
12:20 北横岳ヒュッテ出発
12:30 南峰
12:35 北峰(休憩②)
13:35 北峰出発
13:40 南峰
13:45 北横岳ヒュッテ(休憩③)
14:00 七ッ池へ
14:05 北横岳ヒュッテに戻る
15:10 山頂駅(休憩④)
15:35 山頂駅出発
15:45 縞枯山荘(泊)
■コース上のトイレ
山頂駅、北横岳ヒュッテ、縞枯山荘
■主な費用
北八ヶ岳ロープウェイ(往復) 2100円/1人
→JAF割で1900円になる
縞枯山荘(素泊) 5500円/1人
→感染症対策のため個室利用(個室料金不要)
こけももソフトクリーム 500円
こけももクリームチーズ大福 200円
■今日の温泉
玉宮温泉 望岳の湯 600円/1人
・市営の温泉
窓には偏光シールが張られているので眺め良し。
夜はシールが効かず外から見えちゃうので
ブラインドを閉めてしまいます
・内湯のみ
・休憩所も広いが感染症防止対策のため閉鎖中