◆2022年3月12日(土)
今日は北横岳へ。
2017年は縞枯山へ行ったので、
その前年、2016年以来!
ずいぶんご無沙汰してしまったな。
■10時40分頃
途中、事故渋滞にひっかかり
一時は行き先変更を考えたりしたけれど、
幸い登れる時間までに
ピラタス蓼科スノーリゾート駐車場に
到着することができた。
(駐車場までノーマルタイヤでOKだった)
■11時00分
ロープウエイ駅へ向かう。
今日のロープウエイは10分間隔で運行中。
最終は16時。
■11時45分頃
坪庭駅を一歩出ると、冬に逆戻り!
坪庭駅は「ー2℃、風速6m」とのこと。
■12時00分
出発!
盛り上がった足跡を発見!
■12時05分
第一休憩所。
ぼーっとした春らしい空。
日射しが暖かくのんびり歩くにはちょうどいい。
■12時10分
第二休憩所。
坪庭を横切り、目の前の山へ。
一旦下って、樹林帯に突入。
ジグザグに高度を稼いでいく。
あっという間にこの高さ!
眼下に、坪庭!
いつもこのあたりで写真を撮ってしまう(笑)
■12時40分
斜面を登りきると登山道は左にカーブし、
すぐに三ッ岳分岐。
分岐からゆるく登ること約5分で、
■12時45分
北横岳ヒュッテ。
ここからが急登なんだよね・・・!
「あぁ!見えた、見えた!」
■13時00分
北横岳南峰に到着。
山頂部はなんと「土」でした!
南北中央アルプスは見えてはいるが霞んでいる。
「うーん・・・ちょっと残念だな・・・」
でも、八ヶ岳はすごくきれい!
雪を被り、険しさを増す赤岳と横岳。
硫黄岳の火口もぽっかりと。
南峰から北峰へは約5分。
■13時15分
北横岳北峰。
プリンのような蓼科山。
ぼーっと浮かぶ浅間山。
ひときわ真っ白なのは車山。
■13時25分
景色を堪能したので南峰へ戻ろう。
■13時30分
山頂付近は風速が(ネットによると)10m前後。
山頂からほんのちょっとだけ外れた所に
風が当たらないポイントがあったので、
ここで昼食をとることにした。
この絶景が何よりの御馳走だよね!
■14時10分
下山開始。
雪はたっぷりあるけれど、
つららは意識しないとお目にかかれない。
春がどんどん近づいてきている。
■14時20分
息を切らせて登った急登も、下りは早い。
北横岳ヒュッテを過ぎる。
北横岳は下山が良い!
雪化粧の山々を見渡しながらの雪上散歩は
気分最高である。
坪庭が広がる。
このあたり。
道をゆずる時は踏み抜き注意!
私もダンナも足の付け根まで踏み抜いてしまった。
片足だけだったこともあり、各々自力で脱出する。
坪庭まで下りてきた。
太陽が西に傾きはじめ、雪面がキラキラしている。
■14時50分
第一休憩所にあった雪ダルマと坪庭駅。
■14時55分
坪庭駅に到着。
「来て良かったーー!満足、満足」
ロープウエイの改札を待っていると
正面にあるこの看板。
気になるよね!食べたいよね!
どっちも激ウマ!!
リピートするなら?
ダンナはロールケーキ(300円)、
私は大福(200円)と意見が割れた(笑)
温泉を先にするとお蕎麦屋さんが
閉まってしまそうなので、茅野市街へ向かう。
その途中、国道299号の終点(始点)地を通った。
「えーーーっ???? 299???」
そう!飯能や奥武蔵方面に行く時、
いつも走るお馴染みの299!!
入間から茅野まで続いているとは・・・!
知らなかった!これはちょっとした衝撃。
お蕎麦屋さんにて。蕎麦も天ぷらも美味しすぎる。
そして、温泉に向かう。
温泉を出るとすっかり夜になっていた。
珍しく中央道は渋滞もなく、
スムーズに帰宅することができた。
■今回のコースタイム
【所要時間】約2時間55分
(休憩時間 約1時間含む)
12:00 坪庭駅
12:40 三ッ岳分岐
12:45 北横岳ヒュッテ
13:00 北横岳南峰(休憩①)
13:15 北横岳北峰(休憩②)
13:30 北横岳南峰(昼食)
14:10 下山開始
14:20 北横岳ヒュッテ
14:55 坪庭駅
■コース上のトイレ
ロープウエイ山麓駅、北横岳ヒュッテ
(坪庭駅は非常用トイレ)
■主な費用
ピラタス蓼科スノーリゾート
・ロープウエイ往復 2100円/1人
(JAF割で1800円になった)
・こけももクリームチーズロール 300円
・こけももクリームチーズ大福 200円
■今日の温泉
玉宮温泉 望岳の湯 600円/1人
・市営の温泉
窓には偏光シールが張られているので眺め良し。
夜はシールが効かず外から見えちゃうので
ブラインドを閉めてしまいます
・内湯のみ
・休憩所も広いが感染症防止対策のため閉鎖中