じぶんの一歩

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山のぼりと旅。写真たくさん!アルバム日記

秋田の冬〈男鹿半島〉③!鵜ノ崎海岸・ゴジラ岩~海面は鏡のごとく、奇岩は怪獣のごとく。きりたんぽ鍋で〆る一日

◆2024年2月17日(土)/1日目

なまはげ館の後は海岸線ドライブ。

ゴジラ岩までを往復して秋田市内へ。

●1日目のスケジュール

秋田空港→入道崎→北浦漁港(昼食)→なまはげ

→鵜ノ崎海岸→ゴジラ岩→秋田市内泊

 

■15時15分頃

ゴジラ岩への途中、鵜ノ崎海岸を通りかかる。

ここは「秋田のウユニ塩湖」って呼ばれる場所で、

干潮時には200m沖まで露出した岩の上を

歩いていくことができるとのこと。

今日の満潮は19時で、現在15時過ぎ。

干潮時に比べるとそれなりに

潮は満ちているのだろうけど、

まだまだ岩の上を歩ける状態だった。

水面が鏡になっているポイントを探す。

 

「おーーーっ!きれいなリフレクション!」

これは想像以上!


ダンナにカメラマンをお願いした。

 

なんか、楽しくなってきた!

 

引いたアングルの方がキレイだと気がついた!

 

あー、残念!

ちょうど太陽が写り込む場所に岩が・・・泣

こうならないアングルや場所選びが重要やね。

で、加工した!

 

■15時35分頃

鵜ノ崎海岸から車で10分足らずで

ゴジラ岩に到着。

看板のような夕焼けをバックにしつつ

ゴジラが夕陽を食べているように見えるのは

4月と10月のそれぞれ1週間ほどだって。

 

案内板の通りに歩き出す。まずは海岸へ下りる。

 

ここは潮瀬埼。

あ、ゴジラが太陽を食べている写真があるね!

 

めちゃめちゃ大きい岩!

右へ方向を変えると、すぐに

 

あれだーーー!

ゴジラにしては鼻が尖っててなんかビミョーー笑

 

左手にまわって別角度で見てみると・・・

ゴジラ感はみじんもなくなった。

 

10分と少しウロウロしてゴジラ岩終了。

 

ゴジラ岩から車で約1分。

なまはげ立像見物も兼ねて、トイレ休憩。

※像の隣に公衆トイレがある

ここで折り返し

秋田市内に戻りましょう。

■16時00分頃

鵜ノ崎海岸にさしかかる。

水平線に浮かぶ鳥海山利尻山そっくり。

 

透き通った海に空が写る。

雲があるのが、いい。

 

さっきよりずいぶん太陽が落ちてきた。

今日は夕日がきれいだろうな。

 

日没まではここにいられないので、

なまはげトンネルを通って秋田市内へ戻る。

このトンネルの秋田市内側は赤なまはげだよ。

 

■17時50分頃

お待ちかねの夕食タイム。

ここはなまはげのパフォーマンスがある

郷土料理店。何日か前に電話を入れるも満席。

もちろん当日枠もなかった。

 

何軒かお店をまわったけれど、

気になるお店はどこも「予約のみ」だった。

ちょっと、油断したかな。。。

昭和が漂う民謡会館はまだ営業前だった。

 

飲み屋街をひとまわりして

秋田駅前の「秋田きりたんぽ屋本店」。

ここもすぐには入れず、

約1時間後で予約をする。

 

ーー約1時間経過ーー

暖簾をくぐると土間があり、

 

さらに中に入るときりたんぽ。

「あ~早く食べたい・・・」

 

待ってましたーーー!!!

運ばれてきたきりたんぽ鍋の美味しいこと!!!

(写真はいまひとつだけど・・・)

 

取り分けたきりたんぽ鍋と絶品焼椎茸。

 

お鍋の具材の説明や、

きりたんぽの昔話紙芝居も。

 

いぶりがっこもあるしお酒がすすむダンナ。

 

ここは何かにつけ丁寧で居心地のいいお店だった。

お土産もついていたし。

 

今日は早朝から行動時間の長い一日だった。

早く寝て明日に備えよう。

明日は秋田の山間部をまわって空港へ!

▼つづく

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