◆2022年10月15日(金)
今年も尾瀬に来れて良かった!
尾瀬はがんばらないのが、いい。
今日はまだ行ったことのない見晴までを
往復するプラン。
東電小屋のたい焼きはまた今度。
戸倉ー鳩待峠間のマイカー規制は
もう解除されているものの、
朝6時前の時点で「鳩待峠満車」の表示。
戸倉から乗合タクシーに乗車する。
■6時45分
鳩待峠を出発。
「染まってる、染まってる!」
「もうちょっと雲が取れてくれないかな~」
■7時35分
山の鼻で軽く朝食。
■8時25分
山の鼻出発!
秋の尾瀬は2014年以来。
その時は至仏山へ登ったので、
草紅葉の尾瀬ヶ原は初めて。
ヒツジグサも紅葉してる。
お約束の逆さ燧。
水量が少ない。
夏は水の中で泳いでる水草が水面ギリギリだ。
いい色づきです!!!
が、逆光でうまく撮れません・・・
■9時05分
牛首分岐。
燧に向かってひたすらまっすぐ進む。
天然のドライフラワー!
空が少し明るくなってきたみたい!
振り返って至仏山。
おーー!青空がどんどん広がってきている!
■9時40分
龍宮小屋に到着。
今日は東電小屋に向かわず
ここをまっすぐ突っ切るよ!
■9時45分
沼尻川を渡る。
群馬から福島へ県またぎ!
ここからは初めてみる景色!
燧の存在感がどんどん増してくる。
「見えた!」
■10時00分
見晴地区に到着。正面に弥四郎小屋。
デッキの椅子でくつろぐ人も。
湿原の向こうに至仏が見える特等席だね。
おしゃれすぎてビックリした。
軽快な音楽も流れてるし。
山の中とは思えないメニューがずらっと並ぶ。
弥四郎清水に燧ヶ岳浮く流水。水が豊富!
桧枝岐小屋。
こちらも充実のメニュー。
スタッフさんが気さくでとても好印象だった。
そして!
今回一番見ておきたかったのが、ココ、テント場。
写真左の建物が休憩所(水場)、
公衆トイレはその向かい。これは便利だ・・・!
木々に囲まれ、奥行きがあるテント場。
サイト数は約100張り。
次回はテントを背負って来なきゃですね!
個人的感想として、おしゃれ度は
見晴>尾瀬沼>山の鼻 に決定!
くるっと一周して、ようやくランチタイム。
至仏正面の絶好のロケーション!!
雑炊の素+鮭おにぎり+卵のかんたんクッキング。
次回は尾瀬小屋でステーキ丼を食べよう!
■11時25分
見晴出発。来た道を引き返し鳩待峠へ。
歩荷さん!
また来年・・・かな?
草紅葉が輝いていて、とてもきれいだった。
それを何とか写真におさめたくて、
何枚も写真を撮ってはみたもののスキルもなく、
スマホの限界もあって、これが限界・・・
■11時45分
沼尻川を渡って群馬へ戻る。
■11時50分
龍宮小屋を過ぎるとグッと人が増え、
華やいだ雰囲気になった。
この地塘にはうじゃうじゃサンショウウオが
泳いでいたんだけど、全く写ってないや・・・
青空は燧へ移動し、至仏の向こうから
新たな雲の塊が押し寄せてきた。
■12時30分
牛首分岐。
■13時00分
山の鼻で登りに備えてしばし足休め。
■13時10分
山の鼻出発。
太陽光を受ける木々。朝よりずっときれい!
前を歩くダンナ。
いつもよりハイペースでサクサク歩いております。
■14時00分
下りよりも1分早く登りきり、
鳩待峠に到着。(過去最速!)
下山後はお約束の片品花咲の湯へ。
レストランのマイタケの天ぷらが
ボリューム満点だった!
(市販の3パック分くらいあったよ)
■今回のコースタイム
【所要時間】約7時間15分
(休憩時間 約1時間45分含む)
06:45 鳩待峠
07:35 山の鼻(朝食)
08:25 山の鼻出発
09:05 牛首分岐
09:40 龍宮小屋
10:00 見晴(昼食)
11:25 見晴出発
11:50 龍宮小屋
12:30 牛首分岐
13:00 山の鼻(休憩)
13:10 山の鼻出発
14:00 鳩待峠
■コースタイム上のトイレ
鳩待峠、山の鼻、龍宮小屋、見晴
■主な費用
戸倉ー鳩待峠バス往復 2,000円/1人
■今日の温泉
花咲の湯 850円/1人
※令和4年7月から少し値上がりした
(土日祝日大人800円⇒850円へ)
※JAFで100円引きで750円
・尾瀬の帰りはいつもここ
・スタッフさんの応対がやさしい
・レストランがリーズナブルで美味しい
・まいたけの天ぷらが大きすぎる件