◆2018年8月18日(土)/1日目
ずっと心待ちにしていた
夏休み最後の週末は、
ゆっきー夫妻と一緒に2日間の尾瀬歩き!
山の鼻に宿泊し、
ゆっきー夫妻は鳥取からの長旅です。
7時に戸倉温泉の旅館で
ゆっきー夫妻をピックアップし、
今日宿泊の尾瀬ロッジの専用駐車場に車を停め、
タクシーを呼んで鳩待峠へ。
■7時45分
鳩待峠出発!
一昨年の伯耆大山では
ゆっきーが案内してくれたので、
今回は私たちの番です。
川上川。
もうすぐ山の鼻。
■8時40分
山の鼻到着。
■9時00分
尾瀬ロッジでチェックインし、荷物をデポ。
現在の気温は19度。
さあ、尾瀬ヶ原へ!
初めて見る緑の尾瀬ヶ原!
「いいね~!!」
天気に恵まれ、とってもきれい!
ついついシャッターを押してしまいます。
今日一番のお目当てのモウセンゴケ!
風でさざ波がたってしまっている。
さかさ燧はおあずけやね。
牛首へ向かう。
■9時45分
牛首でひとやすみ。
これは、去年の6月、
同じ場所で撮った写真。
点在する池塘。
その水面にはヒツジグサ。
つぼみがツノのようにちょこんと見える。
これは、ミツガシワ??
何て名前だろう?
さわやかな風が吹く。
今年は秋の訪れも早そう。
地元の人も「2週間早い」って言っていた。
ナナカマドも秋色へ。
キンコウカの紅葉もたくさん見られた。
夏から秋へ、
季節の移り変わりを実感する。
■10時55分
竜宮小屋でトイレ休憩。
■11時00分
次は東電小屋へ。
■11時20分
ヨッピ橋を渡る。
東電小屋が見えてきた。
ワタスゲに代わり、
風にゆれているのはイワショウブ!
■11時40分
東電小屋到着。お昼ごはんにしよう!
玄関先の荷物は、歩荷体験用。
荷物は入っていないので、
誰でも記念写真を撮れる。
今回、絶対食べようと思っていた、たい焼き。
注文から3分を要するけれど、
皮もカリッと仕上がっていて
とてもおいしかった。満足!
■12時30分
東電小屋出発。巨大化した水芭蕉の葉。■12時45分ヨッピ橋。木道の改修工事中。平行して置かれている鉄板の上を歩きます。牛首が近くなってきた。■13時30分牛首通過。牛首付近の池塘では、お寝坊さんのヒツジグサが開花!もはや数少なくなった綿毛が残るワタスゲ。■14時25分尾瀬ロッジ到着。ここは2名以上は個室対応。「こんなに広い部屋、いいの!?」私たちは10畳間を4人で使わせてもらえた。外でひと息つこう。「よく歩いた!」■15時35分夕食まで時間があるので見本園に行ってみることにした。お米のような実のアブラガヤ。足元のお花よりも存在感があったのは燧ケ岳かな。ヒツジグサの花は寝支度開始のもよう。■16時00分尾瀬ロッジに戻る。■17時00分夕食でまた乾杯。■18時30分山の鼻ビジターセンターで宿泊者対象のスライドショー(無料)があるとのこと。約40分。尾瀬の動植物、自然保護についてをわかりやすく楽しく教えてもらう。すっかり暗くなった帰り道。至仏山荘前のBARに吸い込まれてしまったのであった。BARで軽く飲んで、ロッジに戻り、持参のいいちこをまた飲む。(女性陣はひとくちサイズの梅酒だよ)こうして尾瀬の夜は更けていった。←つづく■今回のコースタイム【所要時間】約6時間40分 ※尾瀬ヶ原のみ(休憩時間 約1時間25分含む)07:45 鳩待峠08:40 山の鼻尾瀬ロッジ(チェックイン)09:00 山の鼻出発09:45 牛首(休憩①)09:55 牛首出発10:55 竜宮小屋(休憩②)11:20 ヨッピ橋11:40 東電小屋(昼食)12:30 東電小屋出発12:45 ヨッピ橋13:30 牛首14:25 尾瀬ロッジ到着------------------------------------15:35 見本園散策16:00 尾瀬ロッジに戻る■コース上のトイレ鳩待峠、山の鼻、竜宮小屋、東電小屋■主な費用戸倉→鳩待峠(タクシー) 980円/1人尾瀬ロッジ・戸倉専用駐車場 無料・1泊2食 9,000円/1人・生ビールジョッキ 700円/1杯・ホットコーヒー 300円/1杯東電小屋・たい焼き 300円/1個・その他各種食事 750円~950円・一部メニュー表ブログ中の画像参照至仏山荘BAR・いいちこ200ml 300円/1本・枝豆 300円/1皿・ホットコーヒー 250円/1杯