■1992年6月11日(木)
ボンベイ(現ムンバイ)で乗り継ぎ、ナイロビへ。

象の群れが景色にとけこんでる。


ケニアはヨーロッパの避暑地。
想像以上に立派なロッジに宿泊。
でもシャワーのお湯は期待しない方がいいかな。

ロッジの目の前には無数の竜巻!
厚い雲のむこうには
キリマンジャロが隠れている。

■6月14日(日)
サファリへ出るのは
動物が活動を始める早朝から。

湖にちょこっと頭を出すカバ。

山頂付近に雪が見える。
地球温暖化がこのまま進むとあの雪がとけて、
(1992年から数えて)あと50年後に
このアンボセリは水没する
とガイドさん。

キリマンジャロに別れを告げ、
次はフラミンゴで有名なナクル湖へ。
ここから先は、山旅から離れてしまいます。
■6月15日(月)
ナクル湖からマサイマラ国立保護区への移動中、
タイヤがパンクした!

「えええーーーこんなところでーーー」
みんな口にはしなかったけど、
同じことを考えていた。

■6月16日(火)
マサイマラをまわる。

「シャッターチャンス!!」

レンズの先には・・・
けだるさMAXのオスライオン。

かっこいい姿も見せてくれました。

動物園とはまったくちがう、
生き生きとした動物たち。
こいつ(バッファロー)に突進されると
車が横転してしまうらしい。
ものすごいパワーだ。

トムソンガゼルを仕留めたチーター。
骨を噛み砕く音が聞こえた。

ライオンも何か食べている。

雄大さをひきたたせるのは
ゆったりと移動をするマサイキリンの群れ。


サファリは午前中には終了してしまう。
午後からは、とってーもヒマなので、
ホテル勤務のマサイさんに
遊んでもらった。

これで、デナリとキリマンジャロ、
セブンサミットのうち2つの山を見た。
残りはあと5つ。
南極大陸は無理として、あと4つ。
見てみたいーーーー!!!
いつの日か、旅に出よう。
