じぶんの一歩

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山のぼりと旅。写真たくさん!アルバム日記

タイ2都めぐり⑥!ナコーンナヨックで森林浴~ワットサーリカ(洞窟寺)・ナンロン滝・川床ランチ

◆2019年2月10日(日)/4日目
昨日はバンコクの西のメークロンを
楽しんだので、今日は東に位置する
ナコーンナヨックに連れて行ってくれるって。
 
●4日目のスケジュール
バンコク市内→ナコーンナヨック
→洞窟寺院Wat ThamSarika
→Nang Rong Waterfall
バンコク市内の屋台→カオサン通り
 
■7時30分頃
マイ君ちもやはり冷房がよく効いていた。
タイは冷房でよく冷やす国なのかな?
手入れの行き届いた広々としたお庭。
南国らしい鳥がさえずり、気持ちのいい朝だ。
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それにしてもなんて広い家・・・
私たちが使わせてもらっているのはゲスト棟。
部屋じゃなくて、棟。
ホテルにあるものは全てそろってる。
すごすぎです。
母屋はお庭の木々で見えないよ!
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朝食はダンナが食べてみたいと
話していたお店のカオマンガイ
デリバリーしてくれた。
せっかくなのでステキな外のテーブルで
ゆっくりと朝の時間を過ごす。
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タイティーの作り方を教わった。
まず、タイティーを少量のお湯で濃く入れる。
そこに、砂糖、
コンデンスミルク(大さじ2くらい)、
最後に冷たい牛乳をたっぷり注げばできあがり。
あの甘さはコンデンスミルクだったんだね。
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今日はノックエアグッズを身につけておでかけ。
驚かせようとチェンマイへ向かう飛行機の
機内販売で買っておいたのです。
それを見たマイ君とチャチャさんも
自分の帽子を部屋に取りに行き、
みんなで記念写真を撮った。
後ろにちょっと見えている建物が
昨晩使わせてもらったゲスト棟。
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■12時00分頃
バンコク市内の渋滞を抜け、
ナコーンナヨックの洞窟寺院、
Wat ThamSarika に到着。
仏様のところに行くには
長めの階段を登らないといけない。
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岩をくりぬいている。
プーケットで訪れた洞窟寺は鍾乳洞を
利用していたが、
この洞窟寺はまたちがった趣がある。
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一旦、外を出て、また階段を
登っていくと、大きな岩につっかえ棒。
日本でも、中国でも、タイでも・・・
国が違ってもこういうところに木の棒を
置きたくなるのは人間の性なのでしょうか?
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3分ほど登るときらびやかな廟が現れた。
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そして、次はコレ。
左から日曜日→土曜日の仏陀が並んでいる。
水曜日だけはスペシャルデーなので、
午前と午後の2仏陀がいらっしゃるとのこと。
自分の生まれた曜日(と時間)の仏陀
参拝する習慣があるそうです。
私は水曜日の午前中なので、左から4番目。
両手でお布施の鉢を抱いていた立像です。
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タイでは、早朝、托鉢に来た僧侶、
もしくは寺院に食材を持って行き、
お供えをする習慣があるそう。
洞窟寺院でも、お供えした残りのものを
みんなで食べている光景があった。
・・・というようなことを、
あれこれ説明してしてもらった。
 
タイは今回で4度目だけど、
まだまだ知らないことだらけだな、
と改めて思った。
 
■12時40分頃
カオヤイ国立公園の一部にある
Nang Rong Waterfallにやってきた。
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駐車場から手前にある滝つぼは
ファミリーなどでにぎわっていたので、
上流の静かなところまで
行ってみることになった。
けっこうワイルドな道だね。
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サンダルなので注意して歩かないと。
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ここは多層の滝が美しいと評判なスポット。
でも、今は乾季で水量が少なくて、
ちょっと残念だとマイ君。
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10分ほど歩く。
下流で遊ぶ人たちの声もここには届かず、
静かで、涼しくて、とても心地いい。
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もう少しだけ上流へ移動。
「このあたりでいいかなあ~」
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足を川にひたすといい気持ち。
しばしの休憩タイム。
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お腹も空いてきたので戻ります。
帰りの渡渉の時、お約束のように
ダンナが岩から足を滑らせた。
水に浸かったのはスネから下。
靴が死んだ・・・
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■13時10分頃
駐車場まで戻る。
水没した靴を見かねたチャチャさんは、
駐車場の売店ビーサンを買いに走ってくれた。
どうも、お騒がせしてしました!
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■13時20分頃
ランチに連れてきてもらったのは
日本で言うと川床のお店、
クルア・パーマカーム。
川辺沿い席(=地面の上の席)もあったけれど、
ものめずらしいので川の中の席を選んだ。
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足をちゃぷちゃぷさせながら
ご飯が食べられるし、
なんなら川で泳いでもいいらしい。
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ここはタイ北東部のイサーン料理中心の
メニューなので、食材や味付けが
バンコクやメークロンとはちょっと違うんだよ、
とグルメ担当のチャチャさんが教えてくれた。
もちろん北部のチェンマイとも違うんだよって。
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キャットフィッシュ?
いやいや、大きな川魚だった。
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食事を食べているうちに
どんどん足が冷えてきて、
途中からはベンチの上で横座り。
岸辺のテーブルにした方が良かったのかな?
どっちを選んでいても、
とても印象的なランチタイムだった。
 
■14時35分頃
レストランを出てバンコクへ帰る途中、
スイーツを食べようとロードサイドの
お店に寄る。
お腹はまだいっぱいだけど、
別腹♪別腹♪
 
その見た目から「これはビワ Loquat?」と聞くと、
「No!Marian Plum」と説明してくれた。
後日でネットで調べると、マプラーンいう果物で
見た目はビワ、中身はマンゴーという表現。
加工品を食べたせいか、冷たさのせいか、
その微妙な味の違いは分からなかった。
ボリューム満点のおいしいスイーツだった。
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スイーツを食べている間、
びちょびちょになった靴を、
しれっとマイ君の車の上に置いた
ダンナであった。
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マプラーンはナコーンナヨックの特産品。
あちこちで路地販売が軒を連ねていた。
男性陣がお買い物中。
買ってきてもらったマプラーン。
この時は「タイのビワ」と思って食べたのもあり、
ほぼビワと同じ味がした。
ジューシーで味が濃い!
やっぱり採れたてはうまいっ!
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ここからはひたすらバンコクへ。
市内に近づくにつれ、
渋滞がひどくなってきた。
 
■20時30分頃
夕食は屋台に連れて行ってとお願いした。
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料理の名前が覚えられない。
ダンナが気に入ったのは、
中央にあるグリルポーク(串のやつ)だと。
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カノムクロックの屋台。
ここは王族の方も訪れた名店とか。
その時の写真が看板にあった。
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見た目はたこ焼きだけど、
ココナツミルクを使ったデザート。
焼きたてをおいしくいただく♪
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■21時30分
ホテルにチェックイン。
タオルが象ーーーーー!!!
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ホテルから歩いて噂のカオサン通り
ぶらぶら歩いてみた。
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大音量の音楽、屋台、バー…
いろんな国の人が入り乱れ、
とてもエネルギッシュ。
でも、ここはひとつ間違うと
ヤバイ場所だということも簡単に想像できる。
くるっと一周してホテルに戻った。
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明日はバンコク最終日。
夜には日本に帰らないといけない。

 

▼つづく

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