◆2019年2月9日(土)/3日目
3日目からは友達の案内でバンコクを満喫!
今日は朝から夜までメークローン!
●今日のスケジュール
バンコク駅→メークロン鉄道市場
→アムパワー水上マーケット→バンコク市内
■7時20分頃
バンコク駅、
正式にはフワランポーン駅に到着。
レストランマークに誘われ、
改札を抜け構内をウロウロしてみた。
ちなみに駅のトイレは3฿、
シャワーは10฿で利用できる。
構内の食堂でも良かったけれど、
時間もあるし、
せっかくなので外に出てみた。
バンコク駅の外観、なかなかステキ!
Ranjuan Amphawaっていう名前です。
朝食は、駅前の店でとることにした。
店内ではなく外のテーブルに座ったので
道路上で食べてるかのようだった。
店内ではなく外のテーブルに座ったので
道路上で食べてるかのようだった。
料理は各50฿。
■8時50分頃
駅に着いたと友達から連絡が入った。
フワランポーン駅の広いコンコースの
国王の肖像画の下で再会を喜んだ。
■12時40分頃
駅からドライブすること3時間半。
ランチにしようと、
メークロン川ほとりの
おしゃれなレストランに到着。
友達のマイ君とチャチャさん、
私たち3人の総勢5名なので、
いろんなタイフードが楽しめる♪
どれもおいしい!!
■14時10分頃
メークロン線の鉄道市場付近に到着。
でも、駐車場がどこも満車。
30分に電車が来るので
案内のチャチャさんと私たちだけ先に降り、
マイ君は車を停めてから合流することになった。
踏切が見えてきた!
「うわーーー!!すごい人!」
いろんな国の観光客が入り乱れている。
グイグイ進んで行くチャチャさん。
はぐれないようにしっかり後を追う。
そろそろ電車が来る時間。
電車見物のポジションどりが
はじまりだした。
■14時25分頃
タイ語、日本語、英語、中国語、韓国語・・・
いろんな言語で電車接近注意のアナウンスが
流れだし、どんどん傘がたたまれていく。
お店の陳列棚の脚には
コロコロがついていて、
あっという間に「安全圏」にスタンバイ。
フォーーーン・・・
フォーーーン・・・
一定間隔に、そして単調に、
汽笛が聞こえてきた。
「さあ、来い!」
ドキドキして身構えるものの、
汽笛ばかりで車体が中々視界に入ってこない。
「電車はどこにいる??」
■14時40分頃
「キターーーーー!!!」
びっくりするくらいの遅さで
電車がやってきた!!
こんだけの人ごみをかき分けて来るんだから、
遅くて当たり前なんだけどね。
そろ~りそろりとやってきたーー!!
これは、近い!!
近すぎる!!!
電車後部には一緒について歩く人たちが。
お神輿が通り過ぎた直後とよく似た光景だ。
「行っちゃったーー」
なんか、トテモスゴカッタ!
迫力満点だった!
日本ではありえない接近戦だった!
■14時45分頃
振り返ると早々と傘が張られ、
お店は線路上で営業を再開していた。
ついさっき、ここを電車が通ったは思えない、
すっかり元通りの傘マーケット。
建物内の市場を通り抜けて引き返す。
マイ君と合流しなきゃ。
駐車場を探すの大変だったのでは?
ありがとね!
屋台でタイティーを注文。
その作っている様子に興味津々の私たち。
■15時00分頃
「さっき通過した電車がすぐ先の駅で
止まっているから見に行く?」とマイ君。
「もちろん!」
「あった!」
30分ほどメークロン駅で停車した後、
折り返し発車するらしい。
それまでは、車内も外観も
好き放題に見学できる。
■15時45分頃
メークロンの線路上市場の次は水上市場。
連れていってくれたのは、
アムパワー水上マーケット。
バンコクからのツアーで
以前連れて行かれた物売り船でごったがえす
ダムヌンサドゥアック水上マーケットとは
ずい分印象が違って、
活気の中にも落ち着いたムードが漂う。
私はここの方が好きだなぁ。
「ここってTOKIOが水鉄砲してた
とこやんなぁ?」
「見覚えあるよなぁー」
とダンナと話しながら歩く。
「え?ワニがいるの?」
よく見たら大トカゲでした。
マイ君とチャチャさんがあれこれと
説明しながら歩いてくれてます。
コインを入れると楽しげな音楽が流れ、
それに合わせて人形が動き出す。
これはお寺を建てているシーン。
他にも椰子の実を採って加工しているシーン、
畑仕事をしているシーンなんかがあった。
「日が暮れるとホタルが見れるよ!」
「えー!そうなんだ。見てみたいなぁ」
「じゃ、時間まで休憩しよう」
冷房の効いたお店でデザートを食べながら
体力快復をかねて時間調整。
ゴロゴロ横になって昼寝ができる
癒し空間のお店だった。
■17時50分頃
1時間ちょっとのクールダウンを終え、
お店を出ると夕陽が沈みはじめていた。
ホタル鑑賞クルーズ60฿の乗り場まで
ブラブラ歩く。
■18時15分
さあ、出発!
マーケットを抜けて、
メークロン川の本流に出た。
どんどん暗くなっていく。
途中、ライトアップされた寺院に
今更ながらの異国を感じつつ
船は進んで行く。
ホタルが多く発生するのは
5~10月らしいけど、
2月でもそれなりに見ることが出来た。
ぼうっと点滅する日本のホタルとは違って
タイのホタルは、漆黒に木々や建物のかげで
キラッと小さく強い光を放ち、さながら
LEDクリスマスイルミネーションのようだった。
■19時25分頃
船はマーケットまで戻って来た。
店に灯りがともり、
昼間とはまた違ったムードで出迎えてくれた。
■19時30分頃
下船後、メークロンを出発。
2時間弱でバンコク市内に戻り、
マイ君が小さい頃からよく利用しているという
中華系レストランで遅めの夕食をとった。
名前の知らない(教えてくれたけど覚えられない)
料理の数々は本当においしいかった!!!
夕食後、マイ君ちへ。
ご好意に甘え、
今晩は彼の家に泊めてもらうことになっていた。
「着いたよ!」と言われて目に入ったのは
大きな自動で開く門扉と
その向こうに生い茂る熱帯植物だけだった。
マイ君ちは私たちの予想をはるかに上回る
豪邸だったのだ・・・
waooooo!!!
▼つづく