◆２０１９年２月１１日（月）／５日目
楽しいタイ旅行もとうとう最終日。
●最終日のスケジュール
ワット・プラケオ(エメラルド寺院)→王宮
→ター・マハラート(Tha Maharaj)でランチ
→タマサート大学→ワット・ポー(涅槃寺)
→ワット・サケット(ゴールデンマウント）
■１１時４０分頃
ワット・プラケオにやって来た。
今日もマイ君が｢案内するよ！」
とホテルまで迎えに来てくれたのだった。
ここに来るのは約３０年ぶり。
この３０年で、
バンコクはすっかり大都会になったけれど、
お寺は昔と変わらない。
入場券を買いに行ってビックリ、
そのお値段は５００฿！！
｢え！？｣
｢ちょっと待ってよ！｣
｢１฿＝約３.５円だから
約１７５０円ってかーー！？｣
｢高くない？急にどうした？｣
外国人料金の、この高さ！
まさかの入場料にＡＴＭに走るダンナであった。
こんなに入場料が高いなんて！
マイ君も５００฿を支払うことになるとは
かわいそう過ぎる…！
と思ったが、心配は無用だった。
そう。タイ人は無料なんだって。
ホッとした～
入場すると、
そこは異国のお寺のきらびやかな世界。
縁起（壁画）一部分。
マイ君がストーリーを解説してくれた。
これはアンコールワットのミニチュア。
どこもかしこもキンキラキン。
まばゆい！！
細工が細かい！
奥正面は
祀られているエメラルドブッダ。
■１２時５０分頃
次に訪れた王宮は、
タイ様式と西洋様式が一体となった建築物。
ここで、
｢一体、屋根の各パーツは何を象っているか？｣
問題が発生。
３０年前、｢神様の乗る鳥の羽を表している｣と
ガイドさんから聞いたと私が話すと、
それはちょっと違うということになり…
正解を訪ね歩いた果てに、
このような展示物に出会ったのであった。
娘の備忘録画像を拝借。
勉強になりました！
王宮を出て歩いて１０分くらいかな。
船着場もあるショッピングモール、
ター・マハラート(Tha Maharaj)に到着。
マイ君が学生の時、
よく通ったというお店でランチタイム。
お店のおばちゃんの歓迎ぶりを見て、
マイ君のお人柄を改めて感じた。
座ったテーブルは、川沿いで
オープンテラスのような場所だったので、
ランチの後はナナメ向かいの冷房の効いたお店で
デザートタイムになった。
(このお店はマイ君がオーナーだったーー!）
ボリューム満点でおいしい！
お店からちょっと歩いて、
マイ君の母校を見学。
キャンパスでは豆を売り続けて５０年の
名物おじさんが、今日も豆を売っていた。
過去にあったデモ集会弾圧の時も、
銃などをもって戦う人々の中、
彼は豆を売っていたんだ、と教えてくれた。
ワット・ポーへ向かう。
▼つづく
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■５日目の主な費用
（１฿＝約３.５円 ※全て１人分/チップ含まず）
・ワット・プラケオ＆王宮入場料 500฿
・ワット・ポー入場料 200฿
・ワット・サケット入場料 20฿
・ドンムアン/00:30→成田/08:00(日本時間)
（スクートTR868便/13,976円/予約変更OP含）
