◆2019年3月11日(月)/3日目
天気が回復した今日は、
台北旅のメインの日にして、
実質上の最終日。
明日は朝から帰国するだけやからね。
郊外の2大観光地をめぐる。
※1元=約3.5円
●今日のスケジュール
■9時01分発
台北駅を出発。
・台北/9:01→瑞芳/9:37
自強/76元
一昨日のインフォメーションで
「月曜日なら指定席は要らない」と
強く強く言われたのを信じて乗車したが、
結果、それはまったくガセ情報で、
瑞芳まで立つハメとなった。
■9時58分発
瑞芳駅での乗り継ぎ時間は約20分。
平渓線で十份へ。
・瑞芳/9:58→十份/10:34 34元
平日とはいえ、それなりに混んでいたけれど、
早目に並んだので座れて一息つく。
前回(2013年12月)は日曜日だっせいか、
すし詰めだった。要注意路線かも。
■10時30分頃
十份駅に到着。
十份ではまず天燈をあげて、
台湾のナイアガラ・十份瀑布を見て、
昼食をとって、駅に戻る予定。
線路沿いにぎっしりお店が立ち並んでいる。
線路の向こう側のアノ吊り橋を
見てから天燈上げだ。
線路を渡る。
平渓線は単線なので、
ホームにはすれ違いの列車が停車中。
吊り橋は途中で引き返した。
さあ、どこで上げようかな~と思った矢先、
ホームに停車していた
すれ違いの列車が発車したもよう。
みんな退避となってしまった。
先月、ド迫力のタイのメークロン市場に
行ったばかりだったので、
列車との近さに驚きは全くなかった。
適当な店で天燈をお願いした。
4色で200元。1色だと150元。
4面書き終えたら、線路の上で
天燈をあげる。
その前後にお店の人が
大量の記念撮影をしてくれます。
たくさんのポーズの指定も手際よく・・・
彼らはプロだ。
天燈は勢いよくまっすぐ上へ!!
願い事は成就するぞー♪
■11時30分頃
台湾のナイアガラへ向かう。
竹筒には願い事が書かれている。
四廣潭橋を渡ると瀑布はすぐそこ。
この6年の間に、ここまでの道や施設が
すごく整備されていて驚いた。
もう、線路の上を列車が来ないようにと
ドキドキしながら歩くこともないんやね。
↓これが2013年の様子。
■12時00分頃
十份瀑布に到着。
公園?の奥に滝がある。
(いつの間にか入場無料になっていた)
きれいな馬蹄形。
でも、これ、水がたまるように
コンクリートで一部改修してあるんだよね。
ちょっと残念。
階段を下りたところにある
展望台から見た全景。
水しぶきが飛んできます。
滝の入り口まで戻ると、誘惑の香りが・・・
見れば見るほど食べたくなる。
「ちょっとだけ、食べちゃおうか」
葱の肉巻きと焼なすを各1で注文。
値段はメモるのを忘れたので不明。
肉巻きの葱はもうちょい火を通して
甘味が出ているとさらに美味しかっただろうな。
食べ終わったら駅へ戻ろう。
十份瀑布から約25分、
駅の手前まで戻ってきた。
駅へ続く道からちょっと入ったところにある
小さな川沿いの店が今日のランチお目当ての店、
河邊牛肉麵店。
ここは3ヵ月前に十份にやって来た、
ダンナとその仲間たちおススメのお店。
ここの燙青菜がめちゃくちゃウマい!!
すぐにたいらげて、おかわりをしてしまった!!
台北でいろんなものを食べたけれど、
ベスト3に入る一品だった。
ダンナおススメの煮卵も味がよくしみていて
なかなかおいしい。
もちろん小籠包も。
とにかく燙青菜が美味しすぎて
小籠包の印象がほとんど残っておらず・・・
ということはフツーだったんやね。
というか、もう小籠包は飽きてきた。
食べ比べすると意気込んできたものの、
4店目でギブアップ。
牛肉麵、小籠包、煮卵、燙青菜×2、
スプライト、ひっくるめて全部で
会計は340元(約1200円)!
ちなみに。
店主は中国語しか分からない。
オーダーはボディランゲージで
乗り切ろうと頑張っていたら、
居合わせた近所のおっさんが勝手に英語で
通訳をしてくれて大助かり。
聞けばダンナが来た時も、
そのおっさんが通訳してくれたそうな。
↓メニュー表です。
■13時50分
駅に戻ってきた。
列車が来るまで
ヤクルトスムージー(60元)で
時間つぶしをした。
■14時39分
十份駅出発。
お次は九份!