◆2019年3月10日(日)/2日目
2日目は夜まで歩きまくるので
体力温存、ゆっくりスタートで。
空模様もイマイチなので
台北市内を楽しむことにした。
※1元=約3.5円
●今日のスケジュール
■11時20分頃
機内雑誌にCAおすすめの店と掲載されていた
QQスイーツのお店探しから
一日がはじまった。
住所によると台北駅の地下街にあるみたい。
台北駅の地下街はけっこう広い。
このあたりなんだけど・・・
「あーー!あった!!」
10分くらい探してようやく発見!
「紅玉満 赤心鶏蛋糕」
でも、店に誰もいない。
隣接の売店の人に声をかけると、
電話でスタッフさんを呼び出してくれた。
ミックス(85元)を注文。
出来立てアツアツ、
外はカリッ、中はモチっとしていて、
ほんのり甘い。
「QQ、おいしいなぁ~」
満足、満足♪
■12時15分頃
「龍山寺站」1番出口から出ると
すぐにド派手はお寺が見えた。
山門に電光掲示板があるとは…!
この写真は「いらっしゃいませ」だけど、
他にも交通マナーや飲酒マナーなど
いろんな表示が右から左へと流れていた。
ちょうど「元宵花燈展」にあたっていたようで、
境内は花燈でぎっしり!!
何も知らずに来たので、
このねぶた的な装飾にびっくり!
線香を供え、さらに中に入る。
一番奥までやって来た。
花燈はかわいい系ばかり。
列に並んで豚の神様?の下で
幸運を祈ってみた。
この花燈展の期間中は夜に訪れた方が
より楽しめただろうな。
龍山寺を後にする。
龍山寺を出て西門紅楼へ。
西門紅楼まではMRTで1駅なので
歩くことにした。
龍山寺から約5分。
いいカンジの老街に出た。
ここは剝皮寮。
資料館をさくっと見学して西門へ向かう。
途中、たまたま通りかかった
「永富冰淇淋」でアイス(40元)を食べてみた。
昔懐かしいのあっさりした味だった。
繁華街が近くなってきたのかな。
■13時40分頃
西門紅楼に到着。
この付近は日本でいうと原宿のような街らしい。
紅楼の中は複合施設になっていて
おしゃれなグッズがあふれていた。
台湾小物好き女子は必見かも。
外の南北エリアも店が並び楽し気だったけれど、
雨には勝てないか・・・
そろそろお昼時が過ぎて
ちょうどいい時間になってきたのでは⁉
西門紅楼近辺を一通り歩いてから
MRTで東門駅へ移動する。
■14時15分
さあ、名高い鼎泰豊信義本店の時間が
やってまいりました!
やっぱり人でごった返してるなー。
この時間でも、100分待ち!
でも、まあ、これは予想通り。
ここも杭州小籠湯包と同じく、
オーダー表を渡してから
整理券をもらうシステムだった。
ちょうど整理券発行していたのは、
(たぶん)日本人だったので
言葉が通じて便利だった。
100分の間、
近くの永康街へ時間つぶしに行こう。
しとしと雨の永康街。
特にあてもなく歩いていると、
行列のお店にでくわした。
「おおおおーーーっ!!」
「これはーーーっ!」
「北京で食べたアレやんーーっ!」
迷わず列の最後尾についた。
鼎泰豊には日本人がたくさんいたのに
すぐ近くのこの店にはいないのね。
みんなこのB級グルメの実力を知らないのかな?
もったいない。
「天津葱抓餅」←店の名前 は
行列のわりには回転は早い。
5分くらい並んでゲット。
葱抓餅は中華風お好み焼きで、
クロワッサンのように何層にもなっている
生地の食感が私たち好み。
味付けは塩気くらいで、
食材の味がメイン。
北京で食べたモノより油っぽくなくて
とても美味しかった。
これは1人1枚食べたいところ。
でもこの後、小籠包を食べないと・・・
2人で1枚でガマンした。1枚25元。
■15時30分頃
もう見るところもなくなったので、
ちょっと早いけれど鼎泰豊に戻ると、
100分待たずに席に通された。
ほどなく料理が運ばれてくる。
(事前にオーダーしてあるから早い)
さて、お味はどうでしょう???
「うまーーーーっ!」
肉汁と肉のバランスが
杭州小籠湯包より好みかも。
(杭州の方が肉っぽい)
鼎泰豊は小籠包はお上品な印象。
それもそのはず10個220元。
イイお値段です。
茄子と豚の醤油煮も頼んでみた。
これも、すんごーーく美味しかったのは
言うまでもない。
お会計は、
全3品で638元(約2200円)もした。
まだまだ食べたいところだが、
調子に乗って食べてはいけない。
そう、まだ夕食に士林夜市が控えているのだ!
人数が多ければいろいろと
注文できるんだけどね。
女性2人ではこの量で止めておかねば。
夜市に向かうにはまだ早い。
MRT淡水信義線で台北101周辺へ。
そのあとは、士林夜市で晩御飯!