◆2019年3月9日(土)
「小籠包の食べ比べをしよう!」
と、娘と二人旅。
6年ぶりの台北へ。
※1元=約3.5円
●今回の旅のスケジュール
1日目 日本→台北
2日目 十份→九份
3日目 台北市内
4日目 台北→日本
■12時50分
JW103便で台北へ。
・成田/12:50→台北/16:05(現地時間)
■17時00分頃
市内へ向かう。
空港から市内へはMRT桃園空港線で。
「便利になったな~」
空港駅で娘の悠遊カードEasy Cardを購入。
悠遊カードは500元。娘はさらに200元チャージ。
私は前回の残高を確認して
同じくらいの額になるようチャージした。
■17時50分頃
雨の台北駅に到着。
屋台のQQに目を奪われたけれど、
まず宿へ向かおう。
今回は駅からすぐの宿に連泊。
地下街の出口も近く、移動にとても便利!
個人旅にはもってこいの立地だった。
荷物を整理して、一息ついたら
食欲を満たすべく街に出かけよう。
夕食の前に、
明後日の列車の予約をしに台北駅へ。
はじめに十份に行きたいので
瑞芳までの指定席が欲しかった。
券売機横のインフォメーションでは
日本語が話せるおばさんが対応してくれた。
「月曜日なら予約は要らないよ!」
とそれは強く強く言われて、
購入せずに駅をあとにした。
(実際、当日は満席で座れなかった!くそっ!)
■18時50分頃
早速、さっき駅前で目をつけた
屋台でQQを食す。(50元/175円)
「あ、この食感、好きやわ~」
あんまり食べすぎると
夕食に支障がでるので1人前を半分こ。
今日の夕食は、
前回(2013年12月)にぶらっと入った
「杭州小籠湯包」と決めていた。
”日本人がいなくて、
地元の人でにぎわっていて、かつ、
めちゃくちゃ待たずに入店できるところ”
というのが決め手で入ったこのお店。
「小籠包、うま~~!!!」
リピートしたいとかねがね思っていた。
台北駅から地下鉄に乗るか迷ったけれど、
街の雰囲気を味わいたくて
歩いてお店へ向かうことにした。
■19時20分頃
中正記念堂に着いた。
目指すお店はこの裏手にある。
「広い!!」
正面の本堂は衛兵交代式が
見どころとのこと。
一度見て見たいな。
写真左手は国家音楽庁。
そして、右手。
国家音楽庁と対になっている国家戯劇院。
ライトアップされた国家両庁院。
雨で濡れた路面に光がにじんで
さらにキレイさを増していた。
振り返った「自由広場」の門。
門から歩くこと約10分。
やっと本堂までやってきたが、
この時間なのでもう閉まっている。
右手の出入り口から公園を出た。
■19時50分
「杭州小籠湯包」に到着ーー!
「ん?????」
「何かやけに混んでるやん??」
6年前とは明らかに様子が違う。
しかも、店の前で順番を待つ中には
日本語のガイドブックを片手に持ってる人も。
「あーーーー!このせいかーーー!!」
「地元の美味しい店知ってますよ~」
ってな店にしておきたかったのに。
ちょっと、なんだかガッカリ・・・
先にオーダーをして、
順番を待つ方式に変わっていた。
二人だったこともあり、
10分程待っただけで店内に通された。
しかも、前と同じ席!!
待ってましたの小籠包!
肉汁たっぷり、やけどに注意!
針ショウガをのせていただきます。
「おいしすぎる!!」
元盅鶏湯。
冷菜の青菜はケースの中から
セルフで取ってくるシステム。
大餅捲牛肉。
丸いのは奶黄包。
会計は780元(約2800円)。
「満足したーーー!!」
■21時00分頃
腹ごなしを兼ねて歩いて宿へ帰ろう。
中正記念堂の門まで戻って来た。
■21時30分頃
宿のすぐ裏手にあるタピオカのお店。
「ここ、(香港の友達が)インスタに
あげていた店やん!!」
娘と自撮りをして香港の友達に
LINEを送信した。
でも、この時は並んでまで飲む気になれず
またの機会とした。
明日も雨がチラつく天気予報。
晴れたら地質公園や淡水に行こうかと
計画していたけれど、
台北市内を観光することにした。