◆2015年3月10日(火)/7日目
前回家族でケアンズに来たときは、
子ども達がまだ小学生だった。
年齢制限のためラフティングに参加できなくて
残念だったのをよーく覚えている。
あれから9年。
来月から息子は大学4年生、
娘は大学1年生。
バンジーでもダイビングでも、
もう、何でもできるようになったね!
ラフティングは1日ツアーを申し込んだ。
(絶対に半日でなく1日ツアーをおススメしたい)
なお、1日ツアーは、
約2時間下る→ランチ→約2時間下る
というスケジュール。
ケアンズ市内のツアー会社に寄って
手続きや準備をしてから、
バスにゆられて約2時間くらいだったかな?
スタート地点に到着。
さあ、午前の部、開始!
川は上流の方が流れが激しいので、
いきなりメインイベントが目白押し!
▼連続写真その1
タリー川はグレード4。
初心者がラフティングできるレベルでは
最高レベル!
▼連続写真その2
滝に打たれるポイントも。
写真ではほっこりと見えるけれど
滝は息ができないほどの水圧!
▼連続写真その3
左先頭の息子はほぼ水没!!
浮上!
ボートの転覆あり(←わざと)
岩からの飛び込みあり、
プチ遊泳あり・・・
もう大騒ぎ!
実はこの会社のツアー、
独身の時に1度参加していた私。
まさかのリピーター。
その時の楽しさが忘れられずに
早、20年近く。
今までに、水上、
海外ではデナリ(アラスカ)、プーケットと
何度かラフティングをしたけれど、
ここタリー川がダントツで楽しい!
(2番目はプーケット)
ランチを挟んで後半戦。
徐々に流れが穏やかになってくる。
ゆったりと流れにまかせている時間も至福の時。
熱帯雨林のジャングルが
強い太陽光に生き生きと輝くのを眺めながら
タリー川を下っていく。
ラフティングの最後に
アドベンチャーを共にした6人で記念写真。
中央に写る香港のご夫妻は、
今ではすっかり大切な友達になった。
次はいつ会えるかな?
■19時頃
エスプラネード・ラグーンを歩いていると
この旅初めての雨が空から落ちてきた。
今までよく天気が持ってくれたもんだ。
時間があればここで遊んでも楽しかっただろうな。
オーストラリアでの最後の晩餐は
オープンテラスで。
◆2015年3月11日(水)/8日目
ゲストハウスの食堂で朝食をとる。
朝食が済んだら空港へ向かう。
かわいいやつを連れて日本に帰ろう。
雨降る中、飛行機に乗り込んだ。
ゴールドコーストも、エアリービーチも、
ケアンズも、それぞれ魅力ある街だった。
どれをとっても楽しい想い出しかない。
でも、今あらためて振り返ると、
ひたすら走り続けた1900kmの
道のりが一番心に残っているように思う。
もう、こんな旅をすることは一生ないだろうな。
このブログを書くにあったって、
ゴソゴソしていたら、
この旅の収支の走り書きが出てきた。
以下、家族4人分。
飛行機25万/ホテル7.9万/ツアー11.2万
レンタカー9.2万/ガソリン1.5万
外食費1.8万/スーパー買い出し5.1万
現金7万/各自こずかい
合計 68.7万+こずかい
→ひとつ前の記事へ