じぶんの一歩

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山のぼりと旅。写真たくさん!アルバム日記

気ままにバンコク⑤!タイの地獄寺・ワットパイロンウア~阿鼻叫喚の地獄エリア編

◆2023年7月17日(月)/3日目

いよいよ今回の旅のメイン、

ワットパイロンウアへ向かう。

 

■12時20分頃

広々とした田園風景の中、

バンコク大学から走ること約1時間半。

ワットパイロンウア(スパンブリー県)に到着。

ここでの滞在時間は約2時間。

ちょっと見づらいけれど、黄色い線で歩いてみた。

 

まずはマーケットを突っ切ってトイレへ。

 

■12時35分頃

あ〜いろいろ見えてるね…

 

「地獄」へ渡る。

 

吊り橋の上から。奥に巨大な仏像が見える。

地獄の後に行こう。

 

橋を渡ると

おびただしい数のコンクリート像…うわ〜

 

説明は全てタイ語なので全く読めない。

 

日本でこの表現はあり得ない!

 

そして天を突く巨大像。

口をあんぐり開けて、見上げる。

 

タイの「ヤマ王」は「閻魔」の起源らしい。

お裁き中。

 

地獄に落ちた者たちが仏に許しを乞い、

 

目から血を流しながら悔い改めてる(と思う)。

 

舌を引っこ抜かれたり、目玉をくり抜かれたり…

日本では良いことをすると極楽へ行けると

説くに対し、

タイでは悪いことすると地獄へ落ちると

説くらしい。

そのために地獄世界を表現しているとか。

タイにはこうした地獄寺が何十か所もあるみたい。

 

あ゛ーーー!

 

所狭しと地獄の責苦が繰り広げられている。

 

ぎゃーーー!

 

もういろいろいろ大変なことになってる!

 

釜茹でも!

 

悪いことするとハゲワシのエサにもなる。

 

これに似たものを後に他の寺院でも見かけた。

何かの教えなんだと思うが…

 

地獄エリアの一角の仏様。

すごくホッとしますね…笑

 

エリアの端に出るとコンクリート像の

メンテナンス中だった。新作作成中かも。

職人さんがいるの、分かるかな?

ペンキ臭が強烈で気持ちが悪くなってきた。

足早に通り過ぎる。

 

堀を挟んで見る巨大像。

手前の木々と比べると大きさがよく分かる。

 

この道の奥にも境内は広がっているけど、

時間的に行けないな。堀沿いにくるっと回る。

 

ガネーシャと奥の寺院。どちらも立派。

 

吊橋を渡ってから約45分。

「地獄」から脱出し、

 

「極楽浄土」へ足を踏み入れる。

▼つづく

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気ままにバンコク④!バンコク大学〜興味津々の学食で朝ごはん - じぶんの一歩

■主な費用

※1฿=約4円

貸切チャーター車(タイ創和サービス)

・セダン1台保険込10時間で3100฿(カード払)

・高速料金と駐車場を運転手に現金払

 (→いくらだったかメモを忘れて不明)

・距離や時間の超過が発生したら追加で現金払

 (→発生しなかった)

・運転手さんへのチップ 300฿

ワットパイロンウア 

・拝観、駐車場     無料