じぶんの一歩

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山のぼりと旅。写真たくさん!アルバム日記

気ままにバンコク①!ZIPエアでバンコクへ~ホテルまではドキドキの一人旅

◆2023年7月15日(土)/1日目

2019年夏以来の海外旅行。

行き先はバンコク

●旅のスケジュール

●1日目

成田17:00→バンコク(スワンナプーム)現地21:45

●2日目

ルンビニ公園→オートーコー市場

→チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット

→オイルマッサージ@Ari

→オンアンウォーキングストリート→中華街

●3日目

バンコク大学

ワットパイロンウア(地獄寺)

サパーンコーン市場

→ワットタキアン→サイアムパラゴン

●4日目

サイクリングツアーに参加

(MRTイサラハップ駅付近→ワットクラン市場

→スリヤカフェ→ワットクンチャン

→ワットパクナム→クローンバーンルアン)

ワットアルン→タイ式マッサージ@タニヤ通り

バンコク(スワンナプーム)現地23:10→成田7:25

 

娘がバンコクへ一人旅をすると言う。

「それは良いね!」と返したものの、どうも心配で。

結局、迷った挙句に私もついて行こうかと・・・!

その時すでに、出発まであと1か月。

コロナ禍中に期限の切れたパスポートを

慌てて申請しつつ、フライトは

旧パスポート番号を仮入力して予約した。

※名前さえ間違えなければ後で修正できる

 

■14時15分頃

ZIPエアのカウンターでチェックインと

パスポート情報の書き換えを依頼。

書き換え作業はすぐ終わるものの、

並ぶのがイヤな人は事前にメールで

お願いするといいかもしれない。

 

新しいパスポートで出国!

日本らしくてステキになったね!

 

空港に早く着きすぎてしまったので

出国手続き後エリアでお水を買ったり

日本のお土産を見たりして時間をつぶす。

 

■17時00分すぎ

ZG051便(17:00→BKK21:45)は

お客様待ちで少し遅れて出発。

 

ウワサのZIPエアの座席は・・・

まず、前後が広い!

前の座席とゆったり座った私の膝との間は

10cmくらいあるかな?

JALの国内線の機材とほぼ同じだとか。

 

そして、機内Wi-Fiが無料!

ネットニュースやSNSはストレスなし。

マンガやゲームはちょっとキビシかった。

 

一番たくさん見たのがコレ。

手元で現在地がわかるのがうれしい。

各席にUSBポートがついているから

バッテリーも100%に復活!

 

一人旅で退屈になりはじめたころ、

一足先に早朝便でバンコクに到着した娘が

ラインを送ってきてくれた。

MRTカードとラビットカードを2人分

購入したこと(→後述)、そしてこれから

アジアティーク・ザ・リバー・フロントに

行ってみるって。

 

楽しそうですな♫

 

「今回はパッタイを食べまくる!」と娘。

さっそく食べてる(笑)

 

■19時00分頃

夕食用に事前申し込みをしておいた

三元豚カツサンド(1400円)が運ばれてきた。

青いラップに包まれていたので開けた瞬間、

とても不味そうに見えてビックリした。

そして一口食べて冷たくて二度ビックリ!

冷たいわりにお肉は軟らかく、

美味しくいただきました。

 

時差2時間のバンコクもすっかり夜景。

 

座席は行きも帰りも中央列(3席)に私1人。

隣に人がいないってすごく快適!!!

しかし、あまりに冷房が効きすぎていて

ゆっくり休めなかった。

 

そうこうしているうちにあと30分で到着!

わくわく!わくわく!

 

■23時15分頃(現地時間21時15分頃)

スワンナプーム空港に到着。

広い広い構内をかなり歩いてイミグレへ。

入国カードが不要になっていたとはつゆ知らず、

機内でも配布されないし、イミグレ付近にも

見当たらないしキョロキョロしてしまった。

(2022年7月2日入国から廃止になっていた)

 

この時間はそんなに混んでおらず、

設備も新しくなっていたこともあり、

顔認証と指紋であっさり入国手続きが終わった。

 

空港からシーロムのホテルまでの移動手段は

概ね3つ。

①エアポートレールリンク→MRT→徒歩(約230円)

⇒夜間の徒歩が不安+迷ったら最悪

⇒飛行機が遅延するとMRTの乗り継ぎが厳しくなる

シャトルバス(180฿)→徒歩

⇒これに乗っても駅からは徒歩

⇒運行時間が8~22時。間に合わず

ハイヤー(セダン1台2479円)

⇒割高だけどホテルまで直行

 

結局、③を選択。

送迎サービスはkkdayを利用。

予約は全て日本語対応で、セダン1台2479円。

夜間一人で車に乗るのは緊張の一言だけど

ここは運行会社を信じるしかない。

 

■22時00分頃(以降現地時間)

いつものバックパッカースタイルなので、

このエリアは通り過ぎるだけ。

我が家では「7kg族」と呼んでいる(笑)

さあ、ここからがこの旅一番の山場。

*ミッション*夜のタクシーに1人で乗るべし!

 

■22時05分頃

待ち合わせ場所に着くとスタッフさんに

自分の名前の紙を指差してバウチャーを提示。

あとはタクシーまで案内してくれるので

スタッフさんを見失わず、ついていくだけ。

(人混みの中、歩くのがかなり早かった!)

一緒に車寄せまで移動した韓国人グループは

小柄なおばさんのドライバーだった。

私は・・・??まだ車が到着していなかったので

待つこと約5分。

「あの車ですよ」と案内されたのは

タイ人らしからぬ様相の30才前後の男性ドライバー。

背が高く、明るい茶髪、金のネックレス、

腕にはタトゥー・・・加えて眼光鋭く不愛想。

「うっ・・・!きょわい・・・!!」←心の声

 

車に乗って「book」と一言われ、

バウチャーを提示。

ドライバーはそれを写真にとって、会社に送信。

目的地に着くと、ちゃんと送り届けた証拠に

ホテルの写真を撮影して、会社に送信。

見た目はコワイがきっちりと仕事をした

ドライバーであった。

ホテルで出迎えてくれた娘も

「お母さん、けっこうコワイ思いしたね」

と同情してくれた(笑)

明日からは2人旅になるので何かと安心!

 

交通系カードの備忘録★

●MRTカード(左青)

発行手数料30฿+デポジット50฿

 +初回チャージ料100฿

・MRT利用のみ

●ラビットカード(右橙)

・発行手数料80฿+初回チャージ料100฿

・発行時パスポートを提示

BTSや買い物で利用可

 私たちはフードコートで利用した

※MRTとBTSの共通カードができるといいな

 

それぞれ、残高は券売機で確認できる。

▼MRT

BTS

BTSの切符

最後のひと乗りで残高が不足した。

チャージするほどでもないので切符を購入。

▼つづく

■主な費用

※1฿=約4円

●成田⇔スワンナプーム往復  46102円

機内食1食1400円含む)

●空港→ホテル・ハイヤー   2479円/1台

●ホテル3泊分        21667円/1室

●MRTカード(初回)      180฿

発行手数料30฿+デポジット50฿

・初回チャージ料100฿

●ラビットカード(初回)    180฿

・発行手数料80฿+初回チャージ料100฿