◆2023年7月15日(土)/1日目
2019年夏以来の海外旅行。
行き先はバンコク!
●旅のスケジュール
●1日目
●2日目
●3日目
●4日目
娘がバンコクへ一人旅をすると言う。
「それは良いね!」と返したものの、どうも心配で。
結局、迷った挙句に私もついて行こうかと・・・!
その時すでに、出発まであと1か月。
コロナ禍中に期限の切れたパスポートを
慌てて申請しつつ、フライトは
旧パスポート番号を仮入力して予約した。
※名前さえ間違えなければ後で修正できる
■14時15分頃
ZIPエアのカウンターでチェックインと
パスポート情報の書き換えを依頼。
書き換え作業はすぐ終わるものの、
並ぶのがイヤな人は事前にメールで
お願いするといいかもしれない。
新しいパスポートで出国!
日本らしくてステキになったね!
空港に早く着きすぎてしまったので
出国手続き後エリアでお水を買ったり
日本のお土産を見たりして時間をつぶす。
■17時00分すぎ
ZG051便(17:00→BKK21:45)は
お客様待ちで少し遅れて出発。
ウワサのZIPエアの座席は・・・
まず、前後が広い!
前の座席とゆったり座った私の膝との間は
10cmくらいあるかな?
JALの国内線の機材とほぼ同じだとか。
そして、機内Wi-Fiが無料!
ネットニュースやSNSはストレスなし。
マンガやゲームはちょっとキビシかった。
一番たくさん見たのがコレ。
手元で現在地がわかるのがうれしい。
各席にUSBポートがついているから
バッテリーも100%に復活!
一人旅で退屈になりはじめたころ、
一足先に早朝便でバンコクに到着した娘が
ラインを送ってきてくれた。
MRTカードとラビットカードを2人分
購入したこと(→後述)、そしてこれから
アジアティーク・ザ・リバー・フロントに
行ってみるって。
楽しそうですな♫
「今回はパッタイを食べまくる!」と娘。
さっそく食べてる(笑)
■19時00分頃
夕食用に事前申し込みをしておいた
青いラップに包まれていたので開けた瞬間、
とても不味そうに見えてビックリした。
そして一口食べて冷たくて二度ビックリ!
冷たいわりにお肉は軟らかく、
美味しくいただきました。
時差2時間のバンコクもすっかり夜景。
座席は行きも帰りも中央列(3席)に私1人。
隣に人がいないってすごく快適!!!
しかし、あまりに冷房が効きすぎていて
ゆっくり休めなかった。
そうこうしているうちにあと30分で到着!
わくわく!わくわく!
■23時15分頃(現地時間21時15分頃)
スワンナプーム空港に到着。
広い広い構内をかなり歩いてイミグレへ。
入国カードが不要になっていたとはつゆ知らず、
機内でも配布されないし、イミグレ付近にも
見当たらないしキョロキョロしてしまった。
(2022年7月2日入国から廃止になっていた)
この時間はそんなに混んでおらず、
設備も新しくなっていたこともあり、
顔認証と指紋であっさり入国手続きが終わった。
空港からシーロムのホテルまでの移動手段は
概ね3つ。
①エアポートレールリンク→MRT→徒歩(約230円)
⇒夜間の徒歩が不安+迷ったら最悪
⇒飛行機が遅延するとMRTの乗り継ぎが厳しくなる
②シャトルバス(180฿)→徒歩
⇒これに乗っても駅からは徒歩
⇒運行時間が8~22時。間に合わず
③ハイヤー(セダン1台2479円)
⇒割高だけどホテルまで直行
結局、③を選択。
送迎サービスはkkdayを利用。
予約は全て日本語対応で、セダン1台2479円。
夜間一人で車に乗るのは緊張の一言だけど
ここは運行会社を信じるしかない。
■22時00分頃(以降現地時間)
いつものバックパッカースタイルなので、
このエリアは通り過ぎるだけ。
我が家では「7kg族」と呼んでいる(笑)
さあ、ここからがこの旅一番の山場。
*ミッション*夜のタクシーに1人で乗るべし!
■22時05分頃
待ち合わせ場所に着くとスタッフさんに
自分の名前の紙を指差してバウチャーを提示。
あとはタクシーまで案内してくれるので
スタッフさんを見失わず、ついていくだけ。
(人混みの中、歩くのがかなり早かった!)
一緒に車寄せまで移動した韓国人グループは
小柄なおばさんのドライバーだった。
私は・・・??まだ車が到着していなかったので
待つこと約5分。
「あの車ですよ」と案内されたのは
タイ人らしからぬ様相の30才前後の男性ドライバー。
背が高く、明るい茶髪、金のネックレス、
腕にはタトゥー・・・加えて眼光鋭く不愛想。
「うっ・・・!きょわい・・・!!」←心の声
車に乗って「book」と一言われ、
バウチャーを提示。
ドライバーはそれを写真にとって、会社に送信。
目的地に着くと、ちゃんと送り届けた証拠に
ホテルの写真を撮影して、会社に送信。
見た目はコワイがきっちりと仕事をした
ドライバーであった。
ホテルで出迎えてくれた娘も
「お母さん、けっこうコワイ思いしたね」
と同情してくれた(笑)
明日からは2人旅になるので何かと安心!
★交通系カードの備忘録★
●MRTカード(左青)
・発行手数料30฿+デポジット50฿
+初回チャージ料100฿
・MRT利用のみ
●ラビットカード(右橙)
・発行手数料80฿+初回チャージ料100฿
・発行時パスポートを提示
・BTSや買い物で利用可
私たちはフードコートで利用した
※MRTとBTSの共通カードができるといいな
それぞれ、残高は券売機で確認できる。
▼MRT
▼BTS
▼BTSの切符
最後のひと乗りで残高が不足した。
チャージするほどでもないので切符を購入。
▼つづく
■主な費用
※1฿=約4円
●成田⇔スワンナプーム往復 46102円
(機内食1食1400円含む)
●空港→ホテル・ハイヤー 2479円/1台
●ホテル3泊分 21667円/1室
●MRTカード(初回) 180฿
・発行手数料30฿+デポジット50฿
・初回チャージ料100฿
●ラビットカード(初回) 180฿
・発行手数料80฿+初回チャージ料100฿