◆２０２３年７月１７日（月）／３日目
ワットパイロンウアとサパーンコーン市場は
バンコクから公共機関で訪ねるには不便な立地で、
見つけたツアーもなぜか催行しておらず、
ハイヤーをチャーターし、観光中。
ワットパイロンウアから次の目的地
サパーンコーン市場は、車で約15分。
私的にはかなり楽しみにしていたのに
ここで衝撃の事実が待っていようとは…！
■１４時３０分頃
あたりに蓮畑が広がり、
サパーンコーン市場付近に着いたみたい。
でも、運転手さんの様子がおかしい･･･？
それもそのはず、
なんとサパーンコーン市場は嵐で
倒壊してしまっていたのだ！
運転手さんが地元のおばちゃんに聞いて判明。
｢だからツアーがなかったんだ！」
｢なんてこった〜はるばる来たのに〜」
※運転手さんとはスマホの翻訳機能で
やり取りをしています。
写真は市場と思われる残骸。
在りし日の姿は｢サパーンコーン市場」で
画像検索すればすぐ出てきますよ。
｢閉鎖の情報は日本ではキャッチできなかったな〜」
｢ハイヤー会社の方達も知らなかったみたいだし…」
残念だけど、仕方ない。これも旅のハプニング。
バンコク市内へ戻りがてら、次の目的地へ。
■１５時５０分頃
約１時間でワットタキアンに到着。
水上マーケットはもう終了しているので、
閑散としている。(これは下調べ通り)
自由なトイレアート。
タイではドラえもんをよく見かけるね。
個室はポパイ。
他にもマリオやディズニーいろいろ描いてある。
著作権はどこ吹く風。
片付けられたマーケット。
字が読めなくてもコロナの注意書というのは分かる。
これは･･･両脇のクセが強い！！
孫悟空はでっかい携帯電話で通話中。
そして、なぜかイケイケのＤＪ猪八戒。
タイってなんて自由なんだーー！
寺の地下道へ向かう。
入り口は虎の口。
出口は龍の口。ド派手やねぇ。
さあ入ってみよー！
｢アレ？扉閉まってるし鍵もかかってる？？」
中には入れないので格子からのぞいてみた。
ちょっと怪しい雰囲気やね。
近くで作業中の兄ちゃんに尋ねると
時間がきたから閉めたらしい身振り。
(英語が分からない人だった)
ネットでは｢１８時まで」って書いてあったのに！
ここといい、サパーンコーン市場といい、さらには
昨夜のオンアンウォーキングストリートといい、
まあ、ネット情報のあやふやなこと。
信じちゃ、ダメですな。
ワットタキアンには１６時１５分まで滞在。
約２５分の見学で終了。チャンチャン♫
■１７時１０分頃
サイアムパラゴン前で今日の高速道路代や
駐車場代を清算してチャーター終了とした。
意志の疎通はスマホだったものの
おだやかでやさしい運転手さんで良かったな。
またハイヤーをチャーターする機会があったら
タイ創和サービスさんのリピ確定です！
夕飯は老舗パッタイ店｢ティップサマイ｣の
サイアムパラゴン店で！！
G階(1階)ノースエリアのフードコートある。
サイアムパラゴンはBTSサイアム駅直結で超便利。
ちなみに本店は王宮周辺エリアの
マハーチャイ通りにあり、
MRTサームヨート駅から徒歩約１０分。
いつも行列ができている。（2019年2月撮影・
この時は時間がなくて見物だけだった)
その点、サイアムパラゴン店は注文したら、
呼び出しのベルが鳴るまで
寒すぎるくらい冷房が効いている席で
待っているだけ。これはいいよね！！
フードコートでは現金注文不可なので、
まずサービスカウンターで
ラビットカードにチャージをしなきゃ。
右橙がBTSに乗るために購入したラビットカード。
（発行手数料80฿＋初回チャージ料100฿）
パッタイは2種類あって、卵の形状が違う。
各169バーツ。
オムライス系のパッタイ。
ピーナッツなどトッピングは自由にどうぞ。
一口食べて、
｢うわっ！んまーーーーーい！！」
ティップサマイのパッタイは初めて食べたけど、
今までで一番美味しいパッタイ！
感動しかない。
そして、これがパッタイより高いと話題の
オレンジジュース。
サイズは大で219バーツ。小は売り切れていた。
つぶつぶ感がすごいのよ…これも絶品！
パッタイとオレンジジュースの虜になった母娘であった。
前回食べておけば良かったとちょっと後悔…
感動冷めやらず、お土産を購入。
BTSでサラディーン駅へ。
■１９時００分頃
ホテルとは反対側だけど、明日のマッサージの
下調べにタニヤ通りに寄る。
日が暮れたタニヤ通りはお姉さんがいっぱい。
女性には居心地悪い街に変わっていたので、
すぐに退散。写真もNGです。
駅すぐにドンキホーテがあった。
単位が円でなく、バーツなだけで日本と同じ。
概ね日本より約4倍高いってことか。
今日も朝から盛りだくさんだった。
後半、情報不足のせいで
テンション尻すぼみだったものの、
激うまパッタイの登場で終わり良ければ全て良し！
ティップサマイのパッタイ、最高で〜す！
▼つづく
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気ままにバンコク⑥！タイの地獄寺･ワットパイロンウア～救いの極楽浄土エリア編 - じぶんの一歩
■主な費用
※１฿＝約４円
●ラビットカード（右橙）
・発行手数料80฿＋初回チャージ料100฿
●ハイヤー（タイ創和サービス）
・セダン1台保険込10時間で3100฿(カード払)
・高速料金と駐車場を運転手に現金払
（→いくらだったかメモを忘れて不明）
・距離や時間の超過が発生したら追加で現金払
（→発生しなかった）
・運転手さんへのチップ300฿
●ティップサマイ
・パッタイ 169฿
・オレンジジュース(大) 219฿
・土産用パッタイ 55฿
