◆2021年7月22日(木)
■9時45分
山頂に到着。
ローソク岩と、
お花畑を見ながら登山弁当の残りを食べる。
ほぼ無風。暑くはあるが、気分爽快だ。
島の東側の海岸線も見ることができた。
■10時20分
感慨深い山頂だけど、そうそう長くはいられない。
帰りの道も長丁場。下山を開始。
めっちゃ、崩れてる。
ドームの屋根のように、つるんとした雲。
山頂から下ること数分。シコタンソウを発見!
(登りの時には気づかなかった)
小さい花だけど花びら1枚1枚に
赤から黄色のグラデーションの模様が芸術的。
以前、白馬で見つけた時は登山道が混んでいて
立ち止まれなかった上に、写真は風でピンボケ。
ずっとリベンジを願っていたのである。
麓から咲いていたオトギリソウ。
山頂部の方が数も多く、元気に咲いている!
リシリリンドウは1株だけ見つけることができた。
朝より雲がとれ、見晴らしがいい。
■10時45分
沓形分岐を通過。どんどん下りる。
■11時05分
9合目でトイレ休憩。
この日、学校登山の引率で登っていた
レラモシリオーナーであり山岳ガイドの
渡辺さんと記念撮影。お顔が真っ黒ですね!
利尻島ではレラモシリさんにお世話になりました。
どうもありがとうございました。
お食事も美味しく、スタッフの皆さんも親切丁寧。
利尻山を見ながらの露天風呂もサイコーでした。
■11時20分
9合目、出発。
■11時40分
避難小屋に到着。ちょっと中を覗いてすぐ出発。
長官山まで、軽く登り返す。
■11時55分
長官山を通過。あとはひたすら、下るだけ!
■12時10分
第二見晴台。
登りの時と同じ岩に座って休憩する。
この眺望もそろそろ見納めだな・・・
■12時20分
第二見晴台を出発。
少しずつ木々の背が高くなってきた。
■12時45分
7合目・胸突き八丁通過。
■13時00分
6合目・第一見晴台。
■13時25分
五合目・雷鳥の道標を過ぎると
背の高い木々に囲まれた登山道に。
日射しは遮られるけれど、風はほぼなく、
相変わらず暑い。
「甘露名泉に早く辿り着きたい・・・」
■13時55分
4合目・野鳥の森。
■14時20分
乙女橋を渡る、昔の乙女・・・
■14時20分
そして!待望の甘露泉水が見えてきた!
きんきんに冷たい名水をたっぷり補給、
そして飲む!!
「くぅーーーーーーーーーっ!!ウマイ!」
名水が一気に体中に染み渡る。
美味しい水は手放せませんね。
■14時35分
北麓野営場に戻ってきた。
靴底を洗い、
携帯トイレ回収ボックスへ。
管理棟の上にそびえる頂はあんなに遠く。
「よく登って下りてきたな」と
心地よい疲労と達成感に酔いしれ、
宿のお迎えの車を待った。
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【利尻山①】リシリヒナゲシ咲く雲上の花園!日本最北の百名山へ - じぶんの一歩
■今回のコースタイム
【所要時間】約10時間20分
(休憩時間)約1時間55分+立ち休憩
04:15 北麓野営場登山口
04:30 甘露泉水
05:00 4合目・野鳥の森
05:35 5合目・雷鳥の道標
06:10 6合目・第一見晴台
06:35 7合目・胸突き八丁
07:10 第二見晴台(休憩①)
07:30 第二見晴台出発
07:40 8合目・長官山
08:00 避難小屋(休憩②)
08:25 避難小屋出発
08:40 9合目(休憩③)
08:50 9合目出発
09:25 沓形分岐
09:45 利尻山山頂(休憩④)
10:20 下山開始
11:05 9合目(休憩⑤)
11:20 9合目出発
11:40 避難小屋
11:55 8合目・長官山
12:10 第二見晴台(休憩⑥)
12:20 第二見晴台出発
12:45 7合目・胸突き八丁
13:00 6合目・第一見晴台
13:55 4合目・野鳥の森
14:20 甘露泉水
14:35 北麓野営場
■コース上のトイレ
北麓野営場
携帯トイレブース 3地点
(6.5合目、避難小屋、9合目)