じぶんの一歩

じぶんの一歩

山のぼりと旅。写真たくさん!アルバム日記

【妙高山】外輪山しか見えないよ・・・(燕温泉往復)

◆2018年7月21日(土

シーズン前から「7月は火打山へ!」
と計画していたけれど、
諸々の事情で今日はおとなりの妙高山に。
燕温泉から頂上を目指そう。
 
■5時45分
駐車場の案内図。
わたしたちは、北地獄谷コースへ。
案内図には、
「大雨により燕新道大倉沢で崩落があり
通行不可」と注意書きが添えてあった。イメージ 5
 
燕温泉の駐車場はこの時間でも、
まだ空きあり。
身支度を整えて出発!
イメージ 2
 
温泉街を抜けて、イメージ 3
 
■5時50分
登山口到着。
ここで登山届けを提出。イメージ 4
 
薬師堂。
イメージ 6
 
■6時05分
朝風呂を終えたおじさんが坂を下ってきた。
黄金の湯だ。イメージ 7
 
女湯をのぞいてみる。
左の小屋が脱衣所をかねていた。イメージ 8イメージ 9
 
■6時20分
登山者カウンターのある登山口。イメージ 10
 
■6時45分
赤倉温泉の源湯に到着。
お水はほんのり硫黄味。
10分休憩をとる。イメージ 11
 
称名滝と光明滝が見えてきた。
急傾斜の管理道を登っていく。イメージ 12
 
間近から光明滝が流れ落ちるところを
見ることが出来る。
すごい勢いだ!イメージ 13
 
源湯の管理道がようやく終わったみたい。イメージ 14
 
と思ったら、また温泉の噴気口が。
これでいくつめ?
ブルーシートの下でゴーゴー音を立て、
あたりに硫黄臭をまき散らしていた。
イメージ 15
 
川底が真っ白!
温泉成分が川底に沈殿しているらしい。イメージ 16
 
■7時30分
湯道分岐通過。イメージ 17
 
「この青空が続きますように!」イメージ 18
 
■7時55分
胸突き八丁入口。
常念岳の胸突き八丁は短かったけれど、
妙高山はどんなもんでしょう?イメージ 19
 
■8時00分
いよいよ胸突き八丁に突入。イメージ 20
 
■8時10分
五合目。
イメージ 21
 
妙高の胸突き八丁、
なかなかキツかった!
約30分かかりました・・・イメージ 22
 
■8時35分
胸突き八丁が終わるとすぐに
広場のような天狗堂に出た。
休憩をとりたかったけれど、
座れる石や日陰がなかったので先へ進む。イメージ 23
 
■8時50分
光善寺池を過ぎるとすぐに
七合目があった。イメージ 46
 
■9時10分
休憩できる適当な場所がなく
ここまできてしまった。
人気がないので登山道に腰掛けて
5分、ひとやすみ。イメージ 24
 
■9時20分
風穴から出てくる風は
まさに天然クーラー。
涼んでいると、今朝黒沢池を出た
パーティが下りてきた。
「朝のうちはアルプスまで見渡せたよ。
最高にキレイだったけれど、
もう雲がかかっちゃったなあ・・・」だって。
「あ~残念!」
ここでも10分休憩。イメージ 25
 
植生がかわってきたころ、
雲の中にはいった。イメージ 26
 
■10時10分
鎖場に到着。
上から下りてくるグループをしばし待つ。イメージ 27
 
鎖場の下が九合目だった。イメージ 28
 
■10時15分
順番がまわってきた。
岩が階段状に掘ってあるので
それほど難しくはない。
注意して登ろう!
イメージ 30
 
鎖は2本。
この上にもトラバース気味の
鎖がもう1本ある。イメージ 29
 
■10時35分
鎖場から約15分。
道の様相がガラッと変わり、
ゴツゴツした溶岩の間をぬっていく。イメージ 31
 
もうすぐ頂上!イメージ 45イメージ 32
 
■10時55分
妙高山最高地点の南峰、妙高大神に到着!
話に聞いていた通り、すっかり雲が湧き、
「外輪山しか見えませ~ん!」
すこし離れて昼食にしよう。イメージ 33イメージ 34イメージ 35
 
■11時50分
昼食休憩終了。
右前方に見える北峰へ向かおう。イメージ 36
 
日本岩。
とても大きくて写真におさまらない。イメージ 37
 
■12時00分
北峰。こちらに三角点があるんだね。イメージ 1
 
雲が流れ、少しだけ火打山が見えた。
とても大きい山だった。
「いつかそのうち登るからね!」イメージ 38
 
■12時10分
南峰へ戻る。イメージ 39
 
■12時20分
南峰より下山開始。
登ってきた道を戻る。
「晴れてはいるんだけど、
雲の多い山頂だったな~」イメージ 40
 
■12時40分
上の鎖場。イメージ 41
 
下の鎖場から見下ろした図。
下の鎖場を降りたところ、
おどり場のようなところが九合目。イメージ 42
 
■13時10分
風穴通過。
 
■13時25分
七合目、光善寺池通過。イメージ 43
 
■13時35分
天狗堂通過。
 
■13時50分
五合目通過。
 
■14時05分
胸突き八丁通過。
 
■14時25分
湯道分岐通過。
すぐに白い川を横切る。イメージ 47
 
■14時55分
赤倉温泉源湯到着。
水場で喉をうるおし、顔を洗って
クールダウン。
ここで10分休憩。
あともうちょっと、頑張ろう!イメージ 48
 
■15時45分
燕温泉街に戻ってきた!
売店で冷たい飲み物をグッといく。
妙高、キツかったでしょ!?
『あなどっていた!』
とおっしゃるお客さん、多いのよ」
売店のおばちゃん。
「全くその通りです。大変疲れました・・・」イメージ 49
 
雨の心配もなく、晴れてはいたけれど
雲量が多く眺望がいまひとつだった妙高山
そのため、とてもいい山だったのに、
レーニング感がハンパない
山歩きとなってしまった。
 
さあ、次の山歩きはいよいよ北アルプス
明日から天気予報とにらめっこの日々だ。イメージ 44
■今回のコースタイム
【所要時間】約9時間45分
(休憩時間 約1時間30分含む)
06:00 燕温泉登山口出発
06:05 黄金の湯
06:45 赤倉温泉源湯(休憩①)
07:30 湯道分岐
07:55 胸突き八丁入口
08:00 胸突き八丁
08:10 五合目
08:35 天狗堂
08:50 光善寺池・七合目
09:10 休憩②
09:20 風穴(休憩③)
10:10 鎖場・九合目
10:55 妙高山北峰到着(昼食)
11:50 妙高山北峰出発
12:00 妙高山南峰到着
12:10 妙高山南峰出発
12:20 妙高山北峰通過
12:40 鎖場
13:10 風穴
13:25 光善寺池・七合目
13:35 天狗堂
13:50 五合目
14:25 湯道分岐
14:55 赤倉温泉源湯(休憩④)
15:45 燕温泉登山口
 
■コース上のトイレ
燕温泉駐車場・燕温泉の売店など
 
■主な費用
燕温泉駐車場     無料
 
■今日の温泉
赤倉温泉・香嶽楼   800円/1人
・源湯そのままの湯を楽しめる。
 沸かしなおしもなく、湯の花もそのまんま
・内湯も露天風呂も落ち着いた雰囲気が◎
・たまたま貸切状態だったのでさらに◎
尾崎紅葉ゆかりの旅館
・スタッフの対応もよく気持ちがいい
・湯上りは暖炉のあるホールを利用できる
 100円でセルフコーヒーも飲める