じぶんの一歩

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山のぼりと旅。写真たくさん!アルバム日記

気ままにバンコク⑨ワットクンチャンとワットパクナム~満足度満点のサイクリングツアー・後編

◆2023年7月18日(火)/4日目

■10時30分頃

スリヤカフェでの休憩が終わり、

再々スタート。

後半はワットクンチャン、ワットパクナム

クローンバーンアルン水上マーケットへ!

 

立派なお寺が見えてきた。

ワットクンチャンだ。

涅槃像がチラッと見えているけれど、

寄ることなく、ガイドさんの後に続く。

 

大きな屋根の奥には見上げる仏と

白い象と黒い神。何か食べてるし。

 

黒い神様は「ラーフ神」。

不老不死の薬を口にした上半身だけの神様。

食べているのは太陽や月で

飲み込んだ瞬間が月食や日食なんだって。

 

お供え物も全部黒。

 

大きな屋根のまわりには巨大な神仏像や

仏塔ががぐるりと立ち並んでいるらしい。

帰国してから屋根ができる前の写真を見つけ、

ちょっと残念な気分になっちゃった。

「気づかなかったな・・・」

この写真に1体だけ写ってた。

 

裏手にまわる。

 

ここにも涅槃像!

 

坐像と涅槃像のコラボ。

 

奥の船着き場?で

魚のエサ(食パンのきれはし)を撒く。

 

水面から魚だんごが盛り上がってくる。

エサに群がる魚を見ていると

魚料理を食べる気が失せてくる。

 

自転車を担いで橋を渡る。

対岸のワットパクナムの大仏の

エストライン、くびれてるねぇ。

 

橋の上にフォトスポットがあった!

 

■11時00分頃

ワットパクナムに到着。

「おーーー!日本語だーーー」

 

2021年に完成したタイで3番目に高い大仏。

タイではお布施が貯まるとこういった仏像を

建てるらしい。

このお寺の前住職がとても信仰されていて

お布施がたくさん貯まったらしい。

(Byガイドさん)

 

「魚に餌をやる」

中国語表記が間違っていると

香港ファミリーが指摘。

口へんでなく食へん「餵」が正解だって。

 

大仏塔に入る。

最近フォトジェニックスポットとして

一躍有名になったエメラルドの仏舎利塔

最上階(5階)にある。

 

3階は博物館になっていて、

日本の展示もあった。

 

集中して作業をされていた。

 

5階に上がると、別世界!

吸い込まれそう!!!

 

仏舎利塔は全てガラスでできている。

 

みんなで記念撮影。

ツアー中、ガイドさんがたくさん写真を

撮ってくれていた。

「後から販売するんだろうな」と思っていたら

グループ単位でLINEかFacebook

写真を送ってくれた。もちろんサービスで。

私たちは40枚弱、もっと多い人もいた。

 

外にでると、巨大仏の向こうに

高層ビル群が小さく見えていた。

それにしてもデカイな!!

 

咲いているお花も珍しい。

本堂には行かずに次のポイントへ。

 

■11時45分頃

ワットパクナムから自転車で約15分。

クローンバーンルアン水上マーケットに到着。

ここでランチタイム。

 

カラフルな魚のエサ。

 

ワットパクナムで注文したランチが

グッドタイミングで出てきた。

私はノースパイスカレーを注文。ドリンク付。

もともとサイクリングが終わった後に

時間次第でクローンバーンルアンに

行こうと予定していた。

(14時からの人形劇が見たかった)

食事中、何気なく現在地をグーグルマップで

確認すると

「え⁉ここがクローンバーンアルン??」

アブナイ、アブナイ!!!

同じところに2度来てしまうところだった!

 

ガイドさんが人形のある場所へ案内するから

ついておいでと言う。

ガイドさん達は明るくて本当に親切だった。

参加者への気配り、説明等々すばらしいと思った。

 

ここは「アーチストハウス」という

呼び名の方が有名らしい。

 

アートなおっさん。

 

雑貨店やカフェが数百メートルくらい並んでいる。

のんびり歩くのにちょうどいいカンジ。

 

片隅に人形たちがいました!

ショーは土日のみだって。

「水曜日以外は毎日開催」って情報は

古かったのね・・・今回多いな、このパターン。

ただの検索下手なのか、

日本での情報収集には限界があるのか・・・

 

私たちだけで別行動しているので

小走りで船着き場へ向かう。

橋の上からのマーケットは庶民的な風景だった。

 

良かった!まだボートが来ていない!

 

自転車をボートに積み込んで

 

スタート地点近くの船着き場へ。

 

さっきの橋だ!

 

運河から見るクローンバーンアルン。

なかなかオシャレやん!

 

■13時00分頃

Wat Sang Krachai Pierに到着。

 

■13時10分

ツアー会社に戻る。

 

10年くらい前、Co van Kesselの

カオスな中華街をぬけて郊外へ行くツアーに

参加したことがあって、それはバナナ畑を走る

さわやかなコースだった。

 

今回のJamming Thailandの下町コースも大満足。

ガイドさんは今回のお二方の方が好きかも(笑)

次回があるとしたら、どちらへ行こう?

▼つづく

■主な費用

Jamming Thailand 

ランチ付き自転車とボートでバンコクを探索

5645円/1人

・休憩中のお菓子や飲み物も料金内

・ツアー写真も無料でLINEで配布してくれた

・トリップアドバイザーで日本円決済

・トリップアドバイザーの集合場所が

 間違っていた。私は怒っている!