じぶんの一歩

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山のぼりと旅。写真たくさん!アルバム日記

青海から内蒙古へ⑥!西安~兵馬俑のド迫力

◆2019年8月10日(土)/4日目

今日は西安

旅全体のスケジュールの都合で

夕方にはまた列車に乗らないといけない。

ピンポイント観光ではあるけれど、

キングダムな世界にひたる1日!

 

●今日のスケジュール

西安駅→兵馬俑→城壁→西安駅→延安

 

一夜明け、列車はすでに街の中を走っている。

西安はもう近い。

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■9時15分頃

車窓を眺めていると、こんな駅を通過。

「おーーー!!咸陽やーーー!」

なんだか、盛り上がって来た!

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■9時45分

定刻より約15分遅れで西安駅に到着。

今まで乗っていた電車は敦煌が始発駅だった。

敦煌方面も機会があれば訪れたいね。

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西安はうだるような暑さ。

朝から30度はゆうに超えている。

青海湖付近との標高差は約2500m以上。

差が激しすぎる・・・

祭りのような人の波に紛れて改札へ。

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■9時55分

駅舎を出ると、目の前に

「どーーーーーーーん!!」と

城壁が迫っていた!

駅との距離が近い!

「油断しとったーー!やられたーーー!」

ひと目で圧倒された。

「我的大王!我来了西安~!!」

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はやる気持ちを押さえて、

荷物を預け(1個10元)、

夕方乗る列車の情報確認を済ます。

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朝食は駅前の店で、

成都先生」おすすめの名物、

ロオジャーモー(8元)を注文した。

できたてで、とても美味しかった。

もう一回食べたいな。

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ちなみに「成都先生」の西安おすすめスポットは

兵馬俑(公元前)

②華清池(盛唐)

③華山

の3つだった。

②華清池は兵馬俑へ行く途中にあり、

同じ306番バスでOK。

③華山はヤバイヤツやん・・・

 

■10時50分頃

西安駅のすぐ隣のバス停に到着。

今日は土曜日。

しかも、世界的に超有名な兵馬俑行きとあって

長蛇の列が出来ていたけれど、

バスはどんどん発車するので、

待ち時間はそれほど長くはならなかった。

定員以上は乗せず、必ず座れたのは大助かり。

306番で7元。

料金は車内払いでおつりももらえるよ。

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■12時20分頃

兵馬俑バス停に到着。

バス停からゲートまでは数分歩く。

運転手さんが先導してくれたので、

迷わずにすんだ。

ようやく見えてきた!

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■12時30分頃

めちゃくちゃ騒々しいチケット売り場。

うるさすぎて疲れる・・・

入場料は120元。

この券で、始皇帝陵へも入場できるみたい。

2.2km離れた始皇帝陵へは

シャトルバスを利用して移動できる。

もったいないけど、今回時間がないのでパスです。

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さあ、入場!

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5分歩いたらまたゲート。

しかし、暑い・・・

この夏初めてのセミの声は

兵馬俑で聞くことになった。

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■13時00分頃

やっと着いた!一号坑。

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ドキドキドキドキ・・・♡

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ついにご対面ーー!

ものすごい人だかりだけど、

「ここは時間をかけてでも最前列へ行かねば!」

汗まみれでもみくちゃになりながら

割り込みがちに前へ進んだ。

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なんか、もう、すごいの一言なんですけど・・・

「秦王、よう作らせたなぁ」

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右側の通路から奥へ移動していこう。

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近代墓穴。

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埋まっていた様子がよく分かる。

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修復中の兵馬俑

夜な夜な歩いてそう・・・

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奥までやってきた。

この流れで一号坑を退出。

時間が限られているので

あまりゆっくりはしてられないからね。

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次にやってきたのは、三号坑。

整然と陳列されている、といった印象。

一号坑を先に見てしまったので、

少々物足りなさを感じてしまった。

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次は「なにもない」とのコメントが目立つ

二号坑へ。

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脇には趣向を凝らした兵馬俑の陳列が

たくさんあったけれど、

類に漏れずものすごい人だかり。

時間も気になるのでスルーした。

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お土産物やさんにて。

何体か連れて帰って家で並べたかったけど、

いいお値段なのでやめておいた。

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二号坑のおとなりの秦銅車馬陳列館は、

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「ギャーーーーー!」

すぐ退出。

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■14時00分頃

いい時間になってきた。

駅へ戻ろう。

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一番画数が多いことで有名な「ビャン」。

ビャンビャン面は西安の名物料理!

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最後に、始皇帝像の前で写真撮影。

残念ながら50肩で左手が上がらず、

ポーズが不完全・・・

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■14時30分頃

すごい混雑しているのに

バスロータリーのようなものがない。

土地はいっぱいあるんだから作ればいいのに。

 

路駐しているとしか見えないバスの列。

途中、華清池あたりで地下鉄工事のため

渋滞しているので、

絶対座れるバスを選んで乗車した。

そのうち、兵馬俑には地下鉄で来れるように

なるんやろな。

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駆け足で少々もったいない感があるものの、

兵馬俑をこの目で見ることができて

本当に良かった!!

旅のスケジュールを練る時に

わざわざ西安をトランジットするルートを検討し、

見に来た甲斐があったというもの!

(検討したのはダンナだけど)

実物の迫力は実に感動的だった。

 

■15時40分頃

西安駅到着。

残された時間はあと30分弱。

ギリギリ城壁に登れそう!

城壁北門入口へ急いで向かった。

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←つづく!

jibunnoippo.hateblo.jp

 

 

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■今日の主な費用

(すべて1人分・1元=約16円)

兵馬俑入場料   120元

バス片道      7元

荷物預かり   10元/1個