じぶんの一歩

じぶんの一歩

山のぼりと旅。写真たくさん!アルバム日記

青海から内蒙古へ⑪!内モンゴル シラムレン~大草原を遊ぶ

◆2019年8月13日(火)/7日目

今回の旅で楽しみにしていたのは

チャカ塩湖、兵馬俑&城壁、

甘泉雨岔大峡谷、そして内モンゴル

長かった旅も、いよいよ大詰め。

アンダゲストハウスのツアーで

シラムレンの大草原へ!

 

■7時40分頃

中庭で朝食。

この後、8時30分過ぎに出発する。

f:id:Westyumi:20191008183501j:plain

 

シラムレン草原ツアーの参加者は

私たちを含めて5名。

4名以上ということで、

ツアー代は1人580元になった。

f:id:Westyumi:20191019172641j:plain

 

 ■10時00分頃

車は山を越えようとしている。

呼和浩特の街がどんどん小さくなっていく。

f:id:Westyumi:20191008184231j:plain

 

「すごい!」

ゆるやかな起伏の丘に

菜の花とひまわり畑が広がっている。

f:id:Westyumi:20191008233207j:plain

 

とあるひまわり畑で小休憩。

f:id:Westyumi:20191008233540j:plain

 

ひまわり畑を抜けると、草原地帯に入った。

途中、観光用に作られた巨大なリゾート施設を

いくつか通り過ぎ・・・

f:id:Westyumi:20191008233917j:plain

 

■11時30分頃

今晩の宿に到着。

内モンゴルの家族の庭先に建てられた

5棟のゲル(うち1棟は食堂)。

今日は人が少ないので、

各グループ1棟貸し切りで

使用させてもらえた。

通常は相部屋、というか雑魚寝になる。

f:id:Westyumi:20191008234331j:plain

 

朝の青空がすっかり曇り空・・・

いつも山小屋では

ぼやっとした夕景しか見れない私たち。

内モンゴルでも

夕陽が沈んでいくところは見れないのかな・・・?

f:id:Westyumi:20191008234620j:plain

 

一緒のツアーのスイス人の女性、

後に友達になるUKのカップル、

昨日から滞在していると思われる

ミラノのカップルと旅話などしながら

昼食を待つ。

f:id:Westyumi:20191008234718j:plain

 

■12時40分頃

昼食は、卵とトマトの炒め物、

キュウリとトマトのサラダ、

肉じゃが風な羊肉と野菜の煮物。

f:id:Westyumi:20191008235343j:plain


■13時50分頃

昼食後、

車で乗馬ができる施設へ移動。

乗馬はツアー代には含まれていないので、

別途150元をスタッフさんに支払う。

f:id:Westyumi:20191018184557j:plain

f:id:Westyumi:20191009000133j:plain

 

私は乗馬初体験!

f:id:Westyumi:20191019174442j:plain

 

「広いなーーー」

f:id:Westyumi:20191009002749j:plain

 

距離が近かったり、揺れたりで

写真をとるのが難しい。

乗馬施設に引き返す。

f:id:Westyumi:20191020164122j:plain

f:id:Westyumi:20191009003118j:plain

 

45分ちょっとの騎乗散歩終了。

f:id:Westyumi:20191019174307j:plain

 

ゲルに戻る途中にあった「オボ」。

道中の安全や雨乞いなどを

祈願するための「オボ」は

1家庭に1つ持っているとのこと。

5色の布は、

赤=火、青=空、白=ミルク、

黄=大地、緑=草

を表していて、どれもモンゴルの人たちには

とっても大切なものだと説明を受けた。

f:id:Westyumi:20191009003953j:plain

 

モンゴルのことを説明してくれるのは、

アンダゲストハウスのスタッフさん。

この4月まで岡山に住んでいた彼女は

関西弁ペラペラ。

期せずしての日本語ガイドさん。

これはものすごくラッキー!!

 

■15時45分頃

ゲルに戻り、寝床の準備。

↓ ゲストハウスで配布されたシーツを

せっせと被せているところ 。

f:id:Westyumi:20191018184209j:plain

 

ここでのトイレは、「そのへん」。

川の手前の丈の高い草の陰ですませます。

「雨だと、ちょーっと厄介そう・・・」

f:id:Westyumi:20191018184732j:plain

 

開放感あふれるトイレは

最中に牛が近寄って来ないことを祈るのみ。

f:id:Westyumi:20191018185251j:plain


■17時00分頃

弓矢遊びが始まった。

f:id:Westyumi:20191018185854j:plain

f:id:Westyumi:20191019181820j:plain

 

矢をぐっと引くのは

相当の力が必要だった。

しかも、的を定める左手は

五十肩のせいで痛みがはしる。

2矢放っただけでギブアップ。

もちろん、矢は的まで届かない。

f:id:Westyumi:20191019181501j:plain

 

弓矢遊びの後、

夕食まで散歩するくらいしか

することがない。

ここではゆったりと時間が流れている。

f:id:Westyumi:20191018191320j:plain

f:id:Westyumi:20191019182340j:plain


ぶらぶらしていたら、太陽が出てきた!

このままうまく雲が切れてくれたら、

念願の夕陽が見えるかも・・・!?

f:id:Westyumi:20191018191847j:plain

 

 

←つづく!

jibunnoippo.hateblo.jp

f:id:Westyumi:20191025184932p:plain

 

■今日の主な費用

【全て1人分・1元=約16円】

アンダゲストハウス

・シラムレン草原1.5日ツアー 580元

・乗馬体験           150元