◆2019年10月5日(土)
御嶽山は10月16日まで、登山規制の解除中。
前日夜のうちに、
無料駐車場へ。
駐車場に着いて見上げた星空は、
今年一番の輝きだった。
■7時35分
今日のロープウェイは7時から。
始発を待つ長い列が消えたころ、行動開始。
まず、センターハウスで登山届を提出。
気をひきしめて、登ろう。
センターハウス裏手のゲレンデには
「令和」の花文字。
御嶽の頂きもスッキリ!
■7時50分
ロープウェイ山麓駅へ。
約20秒間隔で運行している
ゴンドラの待ち時間はなく、
今日は各グループ貸し切りで乗車案内してくれた。
スタッフさんはみんなにこやかだった。
■8時10分
約15分の絶景空中散歩で一気に
2,150mの飯森高原駅に到着。
めちゃくちゃいい眺め!
■8時15分
御嶽社で参拝してから登山開始。
チップが敷き詰められた
気持ちいい道からスタート。
■8時25分
行者小屋は寄らずに通過。
ここは帰りに寄ろう。
紅葉した木々が多くなってきた!
■9時20分
八合目女人堂に到着。
「うわーーーー!」
「めちゃくちゃキレイやーーー!」
正面に乗鞍、その右奥に槍穂。
左奥には小さく黒部源流の山々も!
■9時40分
女人堂を出発!
御嶽の噴気が見える。
女人堂を出てすぐの紅葉が一番きれいだった!
登山道に次々現れる信仰の碑。
他の山とは違ったムードが漂っている。
それにしても、振り返ってみるこの絶景!
南アルプスもちょっと見えてきた!
女人堂から見上げていた山肌の紅葉を
真横に見ながら歩く。
石室山荘だ!
■10時55分
石室山荘の前で休憩。
■11時10分
石室山荘出発。
ここからはヘルメットを着用。
■11時20分
九合目通過。
■11時25分
覚明堂霊神場を抜けると、
山頂が眼前に。
■11時35分
二ノ池分岐。
頂上が近づくにつれて見えだした富士山。
雲がかからないうちにシャッターを切った。
「あ~、とうとう雲が・・・」
「あともうちょっとなのに・・・」
山頂直下の慰霊碑で手を合わせる。
ラストに待ち構えていたのは急傾斜の階段!
■12時00分
山頂到着!
こちらの方角はまだ雲がかかっていない。
乗鞍岳の存在感がすごい。
■12時15分
山頂滞在はそこそこにして、下山。
実は山頂手前から
ダンナの足の状態がよろしくない・・・
かなり辛そうにしている。
足を労わりつつ休みながら下りないと。
真新しいシェルターの中は
お昼ごはんを食べている人たちでいっぱいだった。
私たちは二ノ池分岐あたりまで下りてから
お昼にすることにした。
■12時45分
二ノ池分岐で足を休ませながら
腹ごしらえ。
■13時10分
風が強くて、ダウンを着ても寒くなってきた。
下山を再開しよう。
■13時30分
石室山荘で休憩。
宿泊客やらお昼を食べる人やらで
大賑わいだった。
■13時50分
石室山荘を出発。
見下ろす山肌の紅葉がキレイだ!
黒いのが新しい噴石。
「あ、また法螺貝!」
今シーズンは、白山、八海山と
なんか霊山ばっかり登ってるなぁ。
登山道はすっかり紅葉の中。
女人堂はもうすぐ。
■14時45分
女人堂でちょっと休憩。
■14時55分
女人堂出発。
女人堂からしばらく歩くと、
道がべちゃべちゃになっきた。
疲れた足に濡れた木は注意しないとね・・・
■15時35分
行者小屋に着いた。
ロープウェイの最終は16時30分。
時間もあるし寄っていこう!
小屋の名物「ちからもち」!
きなことぜんざいが選べるよ。
■15時55分
御嶽社。
■16時00分
飯森高原駅に到着。
■16時20分
ロープウェイ山麓駅。
■今回のコースタイム
【所要時間】約7時間50分
(休憩時間 約2時間05分含む)
08:10 飯森高原駅
08:15 御嶽社
08:25 行者小屋
09:20 女人堂(休憩①)
09:40 女人堂出発
10:55 石室山荘(休憩②)
11:10 石室山荘出発
11:35 二ノ池分岐
12:00 山頂(休憩③)
12:15 下山開始
12:45 二ノ池分岐(休憩④)
13:10 二ノ池分岐出発
13:30 石室山荘(休憩⑤)
13:50 石室山荘出発
14:45 女人堂(休憩⑥)
14:45 女人堂出発
15:35 行者小屋(休憩⑦)
15:55 行者小屋出発
16:00 飯森高原駅
■コース上のトイレ
行者小屋、女人堂、石室山荘
■主な費用
・駐車場 無料
・往復 2,600円/1人
※JAF割引で2,340円になった
行者小屋
・ちからもち 500円
■今日の温泉
見晴らしの湯 500円/1人
※JAF割引で450円になった
・伊那ICまで約5分
・露天風呂あり
・広くて安くてアクセスも良し
・併設の食堂はスタッフが少なく
食事がなかなか出来上がってこない
(ざるそばを40分以上待った)