◆2014年9月12日(金)/1日目
この十数年、大町に行く度いつも見上げていた
爺ケ岳と鹿島槍ケ岳。
今シーズンの集大成は、
「北アルプスで1番馴染みのある
爺と鹿島槍にしよう!」
とすんなり決まった。
1泊目冷池山荘、2泊目種池山荘。
2泊3日の山旅、さあスタート!
■7時25分
駐車場に前泊し、登山口へ。
よく晴れている。
■7時30分
柏原新道登山口。
ゆったり登っていく。いいカンジ♪
■7時45分
八ツ見ベンチ。
扇沢駅がもうあんなに小さい。
■8時45分
ケルン通過。
「はい。十分気をつけます!」
■9時05分
駅見岬。
■9時45分
石畳。
運がいいと、おこじょと会える。
残念なことに私たちはタッチの差で
会うことができなかった。
■10時00分
水平道。
平坦な道にホッとひと息♪
■10時20分
アザミ沢。
■10時30分
柏原新道で一番の危険箇所、
ガラ場にさしかかる。
道が、谷に向かってややナナメになっている。
しかも、細い!
あー、でもいい景色。
これを越えればもう安心。
■10時55分
鉄砲坂。
その名の通り、急登が待っていた。
種池着11時30分頃目標。
「この坂はどんだけ続くんやろ?」
下を向いて、すっかり無口になったころ、
■11時00分
突然、青空に三角が現れた!
「あれ?あれ?」
予定よりも早く出現した三角に
私たちは一瞬ポカーンとしたあと、
満面の笑みを浮かべ、
急におしゃべりになった。
■11時05分
種池山荘!
テレビ番組で、柏原新道は
「標高差1100mを一定の傾斜で
登ることができる、
北アルプスでも歩きやすい道」
と紹介されていたけれど、
まったくその通りだった。
柏原新道のおかげで、
登山歴2年目のアラ50の私たちにでも安心して
無理なくここまで来ることができた。
仙丈ヶ岳で健脚グループが食べていた昼食を
真似してみた。
フランスパン+カマンベール+生ハム。
激ウマ
写真は2枚だけしかないけれど、
種池山荘周辺はお花がいっぱい♪
ステキです。
■12時00分
さあ、爺へ出発。
爺ヶ岳南峰到着!
朱の屋根は種池山荘。
次は中峰へ。
山頂へ向かう道を一気登り!
■13時20分
中峰到着。
この山頂標識。
角度を変えると、さらっと手書き。
次は北峰へ。
北峰は自然保護のため登れないので、
山頂直下の道を行く。
正直、登れなくてホッとした。
足がかなり疲れてきて、
砂礫の下りでスリップしそう・・・
冷池山荘の屋根はまだまだ先。
冷乗越まで来た。
あともうちょっと!
なんか、すごいところに
小屋が建ってるんですけど・・・
久々に木々の中を歩く。
■14時35分
冷池山荘到着!
いい時間に着くことができてよかったー。
一旦部屋に荷物を置き、着替えをすます。
この日は8人部屋を4人で使わせてもらえた。
さあ、おまちかね!
テラスで心の洗濯。
広がる景色と空気は写真におさまらない。
鹿島槍ヶ岳の山頂付近は雲の中。
明日はすっきり晴れるといいな。
別のベンチにも行ってみた。
わー花火みたい。シシウドかな?
■16時20分
「さすがに冷えてきたなー」
夕食までの時間、
談話室でコーヒーを飲んで過ごすことにした。
■18時00分
夕食ーーー!
たくさん食べて明日に備えるぞーー!