【入笠山】おとなの雪あそび！

◆２０１６年２月１１日（木・祝）
またとない晴天に恵まれた建国記念日！
めずらしく家族全員そろって、入笠山へ。
素晴らしい大展望を堪能し、童心に戻った１日。
思わぬ出会いもあり、盛りだくさんの雪山ハイキングとなった。

■１１時１０分
富士見パノラマスリゾートに到着、第５駐車場に誘導される。
チケット売場までは歩いても行けるが、無料シャトルバスで。
(シャトルバスの本数はとても多く、待ち時間なし。サービス満点だ！)

■１１時１５分
ゴンドラ山麓駅へ。

■１１時５０分
ゴンドラ山頂駅からスタート。
ダンナと私は１０本爪アイゼン、脚力のある子どもたちは４本爪を装着してGO！

｢電波塔下遊歩道入口｣。左のルートから入笠湿原を目指す。

■１２時０５分
あっという間に入笠湿原が見えてきた。
たくさんの家族連れがそりで遊んでいる。

木々が白いともっとキレイだろうな。

■１２時３０分
旧入笠山スキー場が見えてきた。
マナスル山荘前到着。ここから登山開始！

山頂までこのくらいの傾斜がずっと続く。
それにしても今日はやけに体が重いな・・・

■１３時００分
｢首切登山道分岐｣通過。名前がコワイ。
あっという間に山頂まであと５分。

■１３時０５分
山頂ーー！
３６０度、すばらしい景色です！！

目の前には、どーんと八ヶ岳。

富士山と南アルプス。

中央アルプス。

北アルプス南部。

北アルプス北部と諏訪湖。

この景色、カメラを構えずにはいられない！

｢宙に浮く娘｣　※息子撮影

｢飛行機雲を飲み込む娘｣　※息子撮影

撮影会？をいったんやめて、ランチタイム。

ここで冒頭の｢思わぬ出会いその１｣が。
驚いたことに、地元情報誌のカメラマンの方から取材を受けたのです。
お礼にと、私のカメラでもステキな写真をたくさん撮って下さいました。
｢こちらこそ、どうもありがとうございました！｣

今日の山頂は、絶えず多くの人であふれていた。その中に｢あれっ!?｣
笑顔が印象深い山岳ガイドの橋谷さんの姿が！
これが｢思わぬ出会いその２｣。
橋谷さんはテレビで見るよりさわやかで、とても丁寧な方でした。
一緒に写真を撮っていただいたり、ほんの少しですがお話もできました。
どうもありがとうございました。

■１４時２０分
風もなく、陽射しがあたたかい。こんな山日和はそうそうない!!
名残惜しいけれど、下山開始。

｢岩場迂回コース｣で登り、｢岩場コース｣から下りてきた。

もうすぐマナスル山荘。

旧入笠山スキー場を右に見ながら歩いていたら、
いい感じの斜面があったので、身一つですべってみた。
楽しかったので、２回すべっちゃった

子どもたちはレジャーシートを敷いてすべる。
｢うっひょーー！｣

気に入ったらしい。

■１４時５０分
マナスル山荘でトイレ休憩。
ここでソリ(無料)を借りて遊ぶこともできる。
心惹かれるけれど・・・先へ進もう！

■１５時２０分
入笠湿原まで戻ってきた。目の前の斜面で最後のひとすべり！

兄妹対決開始！
こうやって見ていると、子どもたちが小さかった頃を思い出すなあ。
※ただいま二人とも大学生。

ガチです！

けっこう遊んじゃったー！ゴンドラ駅へ向かおう。

■１５時４５分
ゴンドラ山頂駅前到着。
この時間になっても雲ひとつ無い空の下、八ヶ岳の山々が並んでた。

帰りのゴンドラではおしぼりのサービスがあった。
おしぼりの温かさにほっこり。
｢あー楽しかった！｣

■今回のコースタイム
【所要時間】約４時間(山頂滞在１時間１５分含む)
11:50　ゴンドラ山頂駅出発
12:05　入笠湿原
12:30　マナスル山荘通過
13:05　山頂到着(昼食など)
14:20　下山開始(雪すべり①)
14:50　マナスル山荘到着(トイレ休憩)
15:00　マナスル山荘出発
15:20　入笠湿原（雪すべり②)
15:45　ゴンドラ山頂駅着

■主な費用
富士見パノラマリゾートゴンドラ往復　1,650円/1人
(スキー場のＨＰなどの割引券を利用して1,450円/1人)
駐車場　　　　　　　　　　　　　　　　無料