◆2016年8月7日(日)/2日目
■4時30分
黎明の中、ご来光を待つ。
白馬岳へ向かうヘッドランプが
ちらちらとゆれている。
刻々と空の色が変わっていく。
日の出の時は近い。
みんなが同じ方向を見ている。
■5時06分
雲を抜けてやっとでた太陽。
朝焼けの山々。
毛勝三山にうつる影白馬。
■6時45分
さあ、長い一日のはじまりだ。
山荘出発!
朝陽を受けながら、
稜線をまっすぐ進む。
とにかく気持ちがいい!
山荘がどんどん小さくなっていく。
■7時30分
最低鞍部。
これから杓子に向けて登り返し。
「もうこんなに来たよー!」
やわらかな景色と
険しい景色が混在しているなあ。
杓子岳が近づいてきた。
山頂までは一直線の道。
こいつは疲れそうだ。
■8時00分
今日中に猿倉まで下りる予定。
ほとんどの人が杓子へ上がっていったが、
自分たちの体力を考えると
杓子は巻いて時間の節約と
体力の温存をした方がよいと判断。
誰も歩いていない巻き道。
楽チンだ♪
見上げる杓子岳の斜面。
急だなー。
■7時30分
最低鞍部。
これから杓子に向けて登り返し。
「もうこんなに来たよー!」
やわらかな景色と
険しい景色が混在しているなあ。
杓子岳が近づいてきた。
山頂までは一直線の道。
こいつは疲れそうだ。
■8時00分
今日中に猿倉まで下りる予定。
ほとんどの人が杓子へ上がっていったが、
自分たちの体力を考えると
杓子は巻いて時間の節約と
体力の温存をした方がよいと判断。
誰も歩いていない巻き道。
楽チンだ♪
見上げる杓子岳の斜面。
急だなー。
■8時05分
山頂から下りてくる道と合流。
いざ、目前にせまる白馬鑓ヶ岳へ!
山頂から下りてくる道と合流。
いざ、目前にせまる白馬鑓ヶ岳へ!
白馬はもうあんなに遠く。
こうしてみると、杓子の巻き道は
けっこう下を通してくれてるね。
助かるー!
こうしてみると、杓子の巻き道は
けっこう下を通してくれてるね。
助かるー!
もうすぐ白馬鑓ヶ岳の手前のピーク。
ちょっと渋滞気味。
ちょっと渋滞気味。
登りきった!
ちょっとコワイ病が出ているダンナ。
ちょっとコワイ病が出ているダンナ。
振り返るとこんなカンジ。
「けっこう登ってきたなー」
巻き道で見上げていた杓子が
下に見えている。
巻き道で見上げていた杓子が
下に見えている。
■9時05分
山頂直下の分岐。
ほとんどの人がここに荷物をおいて
すぐそこの山頂へ登っているようなので、
私たちもそれに倣おう。
山頂に向かいかけると、
すぐそこに雷鳥がいるとの会話が耳に入った。
「まだ間に合うかも!」
急いで戻ってみると、
「いたーー!」
日本で初めて出会った雷鳥は、
親と三羽の子どもの家族だった。
「いやされるなー」
■9時15分
仕切りなおして、山頂到着!
山頂からは今回一番見たかった景色が広がっていた。
2年前は鹿島槍から白馬をながめたが、
今日は逆方向から。
雄大なながめだ。
唐松、五竜に鹿島槍。
その奥には穂高に槍も。
立山、剱は白馬山荘から
ずっと一緒に歩いてくれた。
今日はあそこから出発したんだ!
腰をおろし、お菓子を食べる。
いつまでもここにいたいと思った。
ほとんどの人がここに荷物をおいて
すぐそこの山頂へ登っているようなので、
私たちもそれに倣おう。
山頂に向かいかけると、
すぐそこに雷鳥がいるとの会話が耳に入った。
「まだ間に合うかも!」
急いで戻ってみると、
「いたーー!」
日本で初めて出会った雷鳥は、
親と三羽の子どもの家族だった。
「いやされるなー」
■9時15分
仕切りなおして、山頂到着!
山頂からは今回一番見たかった景色が広がっていた。
2年前は鹿島槍から白馬をながめたが、
今日は逆方向から。
雄大なながめだ。
唐松、五竜に鹿島槍。
その奥には穂高に槍も。
立山、剱は白馬山荘から
ずっと一緒に歩いてくれた。
今日はあそこから出発したんだ!
腰をおろし、お菓子を食べる。
いつまでもここにいたいと思った。
←つづく
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