◆2016年8月6日(土)
一日何度も天気予報を見続け、
約三週間が過ぎた。
ようやく天気が安定してきたみたい。
さあ、いよいよ待ちに待った白馬岳へ!
三山縦走は、今シーズン前半の大チャレンジだ!
■0時30分
猿倉駐車場到着。
すでに車がいっぱいで、
空きスペースは1割強といったところか。
■7時20分
満車の立て看板。
満車になったのは何時だったのかな?
■7時40分
登山届けを提出後、猿倉出発!
砂防工事専用道路を行く。
林道が終わり、登山道に入った。
■8時45分
白馬尻到着。
大雪渓を前に一息入れよう。
■9時10分
山の情報にも目を通し、
白馬尻出発。
■9時25分
大雪渓が見えてきた。
リピーターの方によると、
「こんなに雪が少ないのは初めてだ!」
とのこと。
しばらく雪渓の脇を登る。
いざ、雪上へ。
ちょっとずつ高度があがる。
ちょっとずつ心拍数もあがる。
■10時30分
青空と雪が美しい。
でも、左手には・・・
中央の雪のない小高い場所で小休憩。
左手の斜面ではカラカラと落石の音がする。
ずいぶん登ってきた!
■11時10分
落石にあうこともなく、
無事雪渓終了!
アイゼンを外し、ホッとするのも束の間。
ここから頂上宿舎までは
休みなしの急登だ!
目指す稜線は見えているけれど・・・
傾斜がキツイ。
ずーっと続く。
道幅が広くなったところで
休憩する人が増えてきた。
さわやかな風吹く岩陰を発見!
雪渓をながめながら軽い昼食をとろう。
■12時40分
休憩終了。
汗だく登山再開。
■13時05分
避難小屋まで登ってきた。
すれ違いの方から聞いていた通り、
避難小屋のまわりはお花だらけ!
みんな立ち止まらずにはいられない。
ここで疑問。
「葱平」はいったいどのあたりだったんだろう?
お花の写真を撮りながら登る。
いろんなお花が咲き乱れている。
いったいどれだけの種類があるのだろう?
「もう・・・しんどいです・・・」
「・・・いつまで続くのですか?」
■14時00分
やっと頂上宿舎直下までやってきた。
もうひと頑張り・・・!
■14時05分
頂上宿舎前のベンチで
つめたーいジュース休憩♪
残雪の向こうは白馬山荘。
■14時25分
休憩終了。
疲れきった足には山荘までの
ゆるやかな登りもこたえる。
■14時45分
白馬山荘到着。
真っ先に宿泊の受付をすませる。
今日は土曜日。
混雑覚悟だったけれど、
私たちの区画で2名のキャンセルが出たため、
1人で1枚の布団を使えた。
キャンセルが出なければ、
1人で0.8枚くらいだったのかな?
■15時25分
部屋に荷物をおいて
山頂までもうひと登り。
■15時40分
頂上に着いたよーー!
栂池方面。
実はおとといまで、
この稜線から下山する予定だった。
明日歩く杓子方面は雲をまとっている。
■16時00分
剱に向かって下山しよう。
■16時10分
白馬山荘に戻り、夕食前にもかかわらず
レストラン スカイプラザ白馬でプチ贅沢。
私はケーキセット、ダンナは生ビール。
でも何よりの贅沢は窓からみえる
この景色かもしれない。
■17時45分
食堂の前には空席待ちの行列がのびていた。
しばらく並んでやっと夕食。
■18時40分
夕食後、夕日を見にテラスに出た。
夕日が沈んでいく。
ダイアモンド旭岳!?
すっかり残照。
今日は朝からよく頑張った。
明日はもっとタイヘンだ。
←つづく