じぶんの一歩

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山のぼりと旅。写真たくさん!アルバム日記

【蓼科山】歩いた山に会いにいこう

◆2016年10月15日(土)
登山日和到来!
「さて、どこに行こう?」
尾瀬や谷川もいいけれど混んでそう…
残った候補は2つ。
登ったことのない八海山と
大展望の蓼科山
迷いながら暗いうちに家を出た。

やがて夜が明け、
前方の山並みが浮かび上がる。
「うーーーん」
「やっぱりアルプスが見たいなー」
関越道と上信越の分岐で
左にハンドルを切った。

■8時00分
7合目駐車場は、まだ半分空きがあった。
車内で朝食を食べ、
身支度を整えている間に
どんどん車はやってきて、
私たちが登山口へ向かう頃には
あと2台停められるかどうかだった。

■8時40分
七合目登山口からスタート。
吐く息が白い。
風もほとんどなく、いい日だ。

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■9時30分

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天狗の露地を過ぎると
傾斜が急になった。

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霜柱!

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女神湖の向こうに
北アルプスが一直線に並んでる。
ちょうど正面は爺ヶ岳鹿島槍
さらに登ると角度が変わり、
白馬三山が見える区間もあった。

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■9時55分
蓼科山荘到着。
少々、休憩。

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■10時10分

蓼科山荘前を出発。
岩のサイズが大きくなった。

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だんだん視界が開けてくる。

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前回ほど混んでないな。

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■10時40分
蓼科山頂ヒュッテ。
ここまでくれば山頂は目と鼻の先!
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■10時45分
ちょっと順番待ちをして記念撮影。
広々とした山頂と連なる山々。
気分爽快!
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北岳、甲斐駒、仙丈・・・
南八ツだけ雲がかかっていた。
山頂で食べるために厳選した
カップラーメンが
できあがるのを待つダンナ。

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私の中で最近流行っているのは
近所のスーパーのおいなりさん。

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コーヒーは座る向きをかえて
奥穂と槍をながめながら。
「この三年で登った山が
ずいぶん増えたな・・・」

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山頂中央の奥宮に寄って、
今度は反対側をながめよう。

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四阿山
煙を吐き出す浅間山
浅間山にはまだまだ登れそうもないな・・・

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写真ではわかりづらいけれど、
両神の右手に
お馴染みの武甲が
ちょこっと頭を出していた。
武甲が背伸びして頑張ってるようで、
なんか嬉しかった。

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■12時30分
動かず山をみてボーっとしていたので、
ずい分冷えてきた。
そろそろ下りよう。

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たくさんの人が登ってくる!
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このすれ違いは時間がかかりそう。
腰掛けて待つことにした。
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「頂上まで十五分」
三年前より風化が進み、
「十」がほとんど消えて、
パッと見ると「頂上五分」

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■13時00分
蓼科山荘到着。
メニューの張り紙にアイスクリームの文字。
我慢できず、また休憩に入ってしまった。
「うんめえーーー!」

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ダンナはチャイ待ち。
山荘でお買い物をしたので
テラスで休憩させてもらった。
風もなく、陽射しがあたたかい。

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チャイが運ばれてきた。
これも、
「うんめえーーー!!」

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■13時35分
なんだかとても満たされた!
蓼科山荘出発。

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■13時55分
今日は寄らずに帰ります。

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「あれ?」
「こんなところにケルンあったっけ?」

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■14時30分
七合目登山口。
やっぱり蓼科山のながめはサイコーだね。
また来よう!

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八海山はまたそのうちに。

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秋晴れの空に
輝くすすきの穂。
秋だなあ。

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■今回のコースタイム
【所要時間】約5時間50分
(休憩時間約2時間35分含む)
08:40 七合目登山口
09:30 天狗の露地分岐
09:55 蓼科山荘到着(休憩①)
10:10 蓼科山荘出発
10:40 蓼科山頂ヒュッテ
10:45 蓼科山山頂(昼食)
12:30 蓼科山山頂出発
13:00 蓼科山荘到着(休憩②)
13:35 蓼科山荘出発
13:55 天狗の露地分岐
14:30 七合目登山口

■主な費用
七合目登山口駐車場 無料
蓼科山
・アイスクリーム 400円/1個
・チャイ     400円/1杯