◆2018年3月30日(金)
賀茂川から、教室の窓から・・・
東を見ると比叡の右に「大」の文字。
とっても身近な大文字。
そういえば一度も登ったことがなかったな。
■11時25分
実家から市バスで哲学の道までやってきた。
桜は満開!!
京都っぽい!
■11時55分
銀閣寺を左に折れて、
行者の森の碑。
右手には大文字川が流れている。
川沿いに進んで行きます。
■12時00分
ちょっと飲んでみたけれど、
なまぬるかった。
今日は母と二人。
火床までゆっく~り頑張ろう!
■12時05分
橋を渡ると登山道のはじまり。
前半は木と土の階段が続く。
■12時35分
ちょっとした広場のような、
千人塚。
■12時45分
しばらくすると、
後半戦のコンクリート階段が。
数えながら登ってみたら、163段。
このリフトで運ぶんやね。
■12時55分
火床に到着ーー!
「大」の左はらい。
そして、金尾(かなわ)。
大の字の中心部分に到着。
数年前に撮った送り火。
金尾の炎がひときわ大きい!
妙法、舟形、左大文字。
鳥居形は角度がつきすぎてよく見えない。
ふもとの哲学の道は桜色の一筋。
そういえば、船形は火床までだけど
高校の地理の授業で登らされたな。
■13時05分
母はここでお留守番してもらって、
ペース早目で山頂へ単身出発。
「大」の一番上までは急階段。
一気に駆け上ったら息が切れた。
しばらくすると、傾斜が緩む。
山頂までの最後の登り。
この木立をぬけたところが、
■13時20分
山頂!
眺望は火床の勝ち!
山頂からは南方面が
火床よりひらけて見渡せる。
■13時25分
母を待たせているので早々に下山開始。
■13時30分
気持ちがよくて小走りで下山したら
あっという間に
「大」の一番上に出た。
■13時35分
火床へ戻る。
ここでお菓子休憩。
頭の中の地図と目の前の街を重ねながら、
市内を眺める。
正面は愛宕山。
ここでどこの山にもいる、
地元のガイド好きのおじいさん登場。
さっきから気になっていた、
あのビル群は大阪だと教えてもらう。
目をこらしてみると、確かに
あべのハルカスが見えるではないかーっ!
冬晴れの日には淡輪まで見えるとか!?
大文字山、おそるべし。
おじいさんから頂いた手作りガイド。
ありがとうございます。
▼おじいさんから聞いた大文字山の一日
日中→地元民・観光客(外国人も)でにぎわう
夕方→夜景目当ての若者がやってくる
夜間→夜景を肴に酒盛りする輩が出没
早朝→5時には地元のお年寄りがやってくる
御堂で酔いつぶれた若者を
「ばちあたりめ!」と起こす
■14時05分
比叡山を正面に、下山開始。
来た道を戻ります。
母がヒザなど痛めないよう、
下りはより慎重に。
■14時20分
千人塚通過。
残り少ない椿の花。
そして、春の芽吹き。
■14時45分
橋が見えてきた。
母も何事もなく下山できた!
「よく頑張った!」
■15時00分
銀閣寺前。
外国からの観光客でごったがえしてた。
哲学の道もあいかわらずにぎわっている。
遅めのお昼をとろう。