◆2019年11月16日(土)
山弁当を楽しむため、久しぶりに筑波山へ。
ルートはいつもの白雲橋。
今回、ブログは書かないつもりだったけれど、
女体山直下の渋滞があまりにすごかったので、
「これは記録しておこうかな」
という気になってしまった。
■10時35分
筑波山神社入口バス停の大鳥居。
もみじ祭りが始まっていることもあり、
市営第3駐車場は満車になったばかり。
私たちは第4駐車場利用した。
■10時45分
筑波山神社に参拝。
■10時55分
登山道へ入る。
神社の喧騒はどこへやら・・・
この先に待ち受ける大渋滞など知る由もなく、
静かな山あるきからスタート。
■11時05分
白雲橋コースへ。
やっと登山者発見!
「女体山山頂まで1.0km」を過ぎると
色づいた木々がちらほらと。
■12時05分
弁慶茶屋跡到着。
霞ヶ浦方面。
遠景は春のようにぼやっとしている。
茶屋跡からすぐ。
弁慶七戻り。奇岩怪石帯に突入!
高天原へは寄らずそのまま進む。
母の胎内くぐり。
くぐらずそのまま進む。
ここまで奇岩を見ながら
いいカンジで歩いたのですが・・・
■12時25分頃
前が詰まってきちゃいました・・・
そして、自然渋滞に突入・・・
「おいおい!」
「どこから続いとるんや⁉」
私たちの後ろにも、
あっという間に行列ができ、
最後尾が見えなくなった!
■12時35分
渋滞に突入して10分。
ちょっとだけ進んだところに立つ
「山頂まであと200m」の標識。
■13時25分
そして、渋滞に突入してから
まさかの60分が経過!
やっとこさ女体山神社の柵が見えてきた。
■13時30分
さらに5分。
女体山山頂への列は動く気配もない。
山頂碑で写真を撮って、関東平野を見渡すには
あと何十分並ぶんだろう・・・⁉
私たちは、
もともと山頂には行くつもりではなかったから、
少し道幅がほんの少し広くなったポイントで、
人の列を割って山頂連絡路へ逃れた。
■13時40分
御幸ヶ原に到着。
ここまで来るのにこんなに時間がかかるとは!
さあ。
うまく空いたベンチでお弁当タイム。
デパ地下で買ったスイーツ付き!
昼食も終わり、後半戦開始。
当初は自然研究路でも歩こうかとも
話していたけれど、
なんだか、
渋滞のおかげで一気に冷めてしまった。
御幸ヶ原コースの階段を下りるのも
めんどくさい。
もう、ケーブルカーでさっさと下山することにした。
■14時50分
ケーブルカー乗車の列もなかなか・・・
最後尾につく。
■15時05分
「ケーブルカーは早いな~」
約8分で宮脇駅に到着。
駅付近は紅葉が見ごろを迎えていた。
紅葉を楽しみながら筑波山神社へ。
■15時25分
七五三を祝うご家族も。
推定樹齢800年のご神木。
真新しい筑波山大御堂。
2020年3月の完成を目指しているとのこと。
■15時40分
筑波山神社入口バス停に戻る。
夕陽に照らされる関東平野が
とてもきれいだった。
今日は歩いていた時間より、
止まっていた時間の方が長い
山行になってしまった。
山頂渋滞はもうこりごり。
この先、筑波山からは
足が遠のくことになりそうだ。
■今回のコースタイム
【所要時間】約2時間45分
※筑波山神社から御幸ヶ原まで
※筑波山神社から女体山山頂までの
標準コースタイムは約110分
10:55 筑波山神社出発
12:05 弁慶茶屋跡
12:25 渋滞開始
13:30 山頂連絡路へ入る
13:40 御幸ヶ原
14:50 ケーブルカーで下山開始
■コース上のトイレ
御幸ヶ原、ケーブルカー各駅
■主な費用
市営第4駐車場 500円/1回
筑波山ケーブルカー 590円/片道