◆2015年9月13日(日)/2日目
■5時15分
先日からの予報通り、
濃霧によりご来光は拝むことができなかった。
荷物を小屋に預け身軽にして、
槍ヶ岳山荘に向けて出発。
風も強く、山荘での情報を得てから
登頂を決めよう。


一晩休んだので最後の急登も大丈夫!
ヘルメットのレンタル申し込みをしていたら、
クロワッサンが焼きあがったとの館内放送が。
なんとグットタイミング!
朝食にしちゃおう!

■6時30分
フロントで穂先に登る相談をすると
「これからどんどん風は
強くなっていく予報ですね」と。
だよね・・・
「よし、登るなら今のうち」
と意を決して穂先へアタック開始。
さすがに人影はまばら。
雨は降っていない。
風速は10m強。ギリギリだ。

岩がすべるので、
緊張の連続を余儀なくされる。

夫は高所恐怖症。
濃霧で下が見えないのが幸いした模様。
ある意味登山日和だった!?
とは言うものの怖さがハンパないので、
ひたすら登る。
夫には同伴者を気遣う余裕も、
写真を撮る余裕もなし。


やっと最初のハシゴが見えてきた。

この杭を手がかり足がかりにして登る。

残すところあとハシゴ2本!
山頂がうっすら見えてきた!
ハシゴは想像以上に安定していて、
握りやすい。
一段一段落ち着いて歩を進める。

ラストのハシゴ。
これを登りきれば・・・山頂!
私は何故だか
後半ニヤニヤ笑いながら登っていた。


見えなくても狭い山頂はやっぱり怖い夫。
立って歩くことができず、
ほとんどしゃがみながらへっぴり腰で
移動するしか出来ない。
風も強いので早々に下山開始!
ほとんどしゃがみながらへっぴり腰で
移動するしか出来ない。
風も強いので早々に下山開始!



とにかく下が見えない。
たぶん小槍付近まで降りてきた。

■7時30分
無事、穂先制覇~!
安堵が押し寄せる。
振り返ってみると穂先の姿はなく
ただただ灰色の空があるだけだった。

名前の部分が空白だったので、
フロントのお姉さんに書いてもらった。
フロントのお姉さんに書いてもらった。

殺生ヒュッテで荷物を回収してしばらくすると、
空が明るくなってきた。
空が明るくなってきた。
雲を抜けたのかな?
雨はまぬがれたけれど、
グリーンバンドまで下りきる前にもう一度、
穂先を仰ぎ見たかった。
でも残念なことに、いつ振り返っても
山の上部は暗い霧か雨雲かに覆われ、
その姿を見せることはなかった。
グリーンバンドまで下りきる前にもう一度、
穂先を仰ぎ見たかった。
でも残念なことに、いつ振り返っても
山の上部は暗い霧か雨雲かに覆われ、
その姿を見せることはなかった。


あと2週間経つとこのあたりも錦に
染まるんだろうなあ。

■10時10分
天狗原分岐到着。降りるのは早い。

もうここまで下りてきた。

振り返った空には厚い雲。
■11時40分
槍沢ロッヂで昼食。
今日は、カレーライスだよ!
今日は、カレーライスだよ!

■13時50分
横尾通過。
足はかなり疲れているけれど、
今日は徳沢園に泊まらず
足はかなり疲れているけれど、
今日は徳沢園に泊まらず
バスに乗って帰ろう。
あと3時間足らずだ。
もうひとふんばり。
あと3時間足らずだ。
もうひとふんばり。

ふもとは陽が射していた。
澄んだ水に光が反射してキレイ。
あともう少し!
澄んだ水に光が反射してキレイ。


あともう少し!

■16時30分

■17時25分
上高地バスターミナルからバスで沢渡へ。
もともと槍ヶ岳へは2泊3日を予定していたので、
登頂の達成感と、登山の無事に満たされて
泥のように眠る。
泥のように眠る。
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●1日目
【所要時間】約10時間
(各所での休憩・ご飯含む)
05:30 上高地バスターミナル着(朝食①、ストレッチ)
05:45 河童橋
06:30 明神(朝食②)
07:40 徳沢園
08:40 横尾(登山届け)
10:10 一の俣通過
10:50 槍沢ロッヂ到着(昼食)
11:15 槍沢ロッヂ出発
11:50 ババ平
12:30 大曲
13:35 天狗原分岐
14:40 グリーンバンド
15:40 殺生ヒュッテ到着
●2日目
【所要時間】約11時間
(各所での休憩・ご飯込み)
05:15 殺生ヒュッテ出発
06:00 槍ヶ岳山荘到着(朝食、ヘルメットレンタル手続きなど)
06:30 穂先へ出発
07:00 登頂!
07:30 槍ヶ岳山荘到着(ヘルメット返却、お土産購入など)
10:10 天狗原
11:40 槍沢ロッヂ到着(昼食)
13:50 横尾通過
16:35 河童橋到着
17:25 上高地バスターミナル出発
■主な費用
・沢渡⇔上高地バスターミナル
往路/乗り合いタクシー 4,200円/1台





