じぶんの一歩

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山のぼりと旅。写真たくさん!アルバム日記

雲崗石窟と慕田峪長城①!ぶらっと天津租界

◆2018年11月16日(金)/1日目

本ブログ4回目の週末中国バックパッカー旅は
世界文化遺産2つをめぐる。

眼を見張る仏像彫刻と建築物の数々に
圧倒される4日間だった。

 
▼今回のスケジュール
1日目/成田→天津→寝台列車
2日目/大同・雲崗石窟→北京
3日目/万里の長城(慕田峪)・北京市
4日目/北京→天津→成田
 
■11時00分

成田発IJ1031便で天津へ。

飛行時間は約4時間15分。
 
■14時15分(以降現地時間)
天津浜海国際空港着。
遅めのお昼ご飯を空港でとることにした。
中国の街を歩いていると
いやでも目につくこの看板!
ずーっと気になっていた「真功夫」へ。
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空港内なのでちょっとお高い。
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これは看板⑥の鮮辣排骨飯。
思ったよりおいしかった。
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■16時20分
地下鉄2号線で空港駅から10駅目、
天津駅へ到着。
すぐに今晩乗車の寝台列車の発券へ。
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天津駅では割り込みが出来ないように
窓口前にリボン状の回転式ゲートが
設けられていた。これはいい◎
にもかかわらず、
強引に横入りを試みる人が後を絶たない。
そのパワフルさに苦笑いしつつ、
こちらも負けじと横入りする人を
雑に押し返した。
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■17時45分
寝台列車までの時間は天津租界へ。
駅直結の伊勢丹の食品フロアーを見てから、
地上へ出た。
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タクシーをつかまえて、
運転手さんに「五大道へ」と伝えるが、
全く要領を得ない。
写真を見せてもダメ。
どうやら私たちが思ってた以上に
租界地区は大きく、
租界地区のどこに向かうのかで運転手さんは
迷っていたようだ。
 
駅前を出てすぐに
大渋滞の交差点にさしかかった。
「なんじゃこりゃ~!?」
交差点内には直進、右折、左折、
まちまちの方向へ進みたい数十台の車が
パズルのようにぎっしり詰まっていた。
にもかかわらず、信号が青に変わるたび、
どんどん車が交差点内になだれこんでくる。
みんな強引だ。
車間距離は50cm切っているかも・・・
 
「ぶつかるー!」と息をのむこと数回、
無事左折(中国は右側通行)し、租界へ向かった。
ある意味、中国の人はとても運転が
上手いのかもしれない。
 
どっと疲れた。
 
■18時10分

交差点で時間がかかり、駅から約15分。

「租界の中心」だという場所に到着した。
「謝謝」とタクシー下車。
さあ散策開始。
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おしゃれな建物がどーん。
この時間になるとひっそりしたもんだ。
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このおしゃれな建物は、
タータンの400mトラックを
ぐるっと取り囲んでいた。
ランニングする人もちらほら。
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なんか、とても、ステキやん!
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運動場を突き抜けて、
タクシーを下車した場所と
反対側の道路へ出る。
こちらにもおしゃれな店がたくさん。
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バスの公衆トイレ!
興味津々で近づいたが閉鎖していた。
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■18時40分
そろそろ天津駅へ戻ることにしよう。
すこし歩くと、「ここ!ここ!」
タクシーの運転手さんに
写真を見せても分かってもらえなかった
建物が現れた。
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駅へ向かうバスがいつ来るか分からないので
地下鉄の駅まで散策がてら歩くことにした。
あちこちに古い洋館がひっそり建っていた。
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■20時00分
天津駅前のウィグル料理店で夕食。
店員さんの顔立ちが濃い。
この店名物の羊串と
チャーハンと野菜炒めなどを注文。
味付けが今までの中国料理とちょっと違う。
チャーハンには羊肉がのせられ、
レーズンが入っていた。
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■20時50分
人影まばらな天津駅
しかし、中国の駅はほんとに大きい。
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■21時50分
そろそろ改札がはじまりそう。
実は今回の旅、
「私も夜汽車に乗ってみたい」と
娘からオーダーがあり、企画したのでした。
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22時09分発2602便で
大同に向かいます。
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夜汽車のこのムード、好きだなぁ・・・
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よく似たカラーリング。
いつ見ても、懐かしく感じる。
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軟臥を予約。
ほぼ定刻で天津駅を発車。
大同駅に着くのは明朝6時33分予定。
ぐっすり寝て、明日に備えよう。
明日はずっと行ってみたかった雲崗石窟
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←つづく