◆2018年11月18日(日)/3日目
■16時20分
慕田峪長城からやっと戻ってきた。
東四十条駅でバスを降りる。
地下鉄で天安門へ向かう。
■16時55分
前門駅で下車し地上に出ると
「前門」はすっかり薄暮に包まれていた。
遠くに小さく天安門の屋根が見える。
天安門広場の東側の歩道を進む。
左手には人民英雄記念碑、
■17時05分
右手には中国国立博物館。
17時閉館だったようで、
たくさんの人が列をなして出てきた。
ちょっとずつ天安門が大きくなってくる。
公安も交代時間か?
実際に見て、その広さを体感してみたかった
この広場を埋め尽くす人々のニュースを
テレビで何度見たことか。
広場は22時まで入場できるそうだが、
今日は閉鎖されていた。
近々、何かイベントがあるのかな?
門の前に出るには地下道をくぐる。
直立不動の公安が印象的。
すでに閉門しているにもかかわらず、
この人だかり!
■17時30分
ひとしきり記念撮影をして、
北京の銀座、王府井へ向かう。
地下鉄天安門東駅の壁面写真。
「時間があれば故宮を見渡せる景山公園に
行ってもいいね」と話していたが、
全く時間が足りなかった。
この写真で「行ったつもり」。
■17時50分
王府井駅に到着。
最初に登場したのは
グランドハイアット北京ホテル前にあった
今年初クリスマスツリー!
ここがメインストリートやね。
歩行者天国の王府井大街。
おしゃれだ!
王府井小吃街は一段とにぎわっている。
門をくぐるとすぐに
名物のサソリの串揚げが。
「これはあかんやつや・・・!!」
しかも動いとるやん!
生きとるやん!
「昆虫は食べられへんわ・・・」
人ごみに流されるように
店が途切れるところまで行って、
また引き返した。
いろんな食べ物が並んでいて、
なかなか楽しい!
一見デニッシュのような、葱油餅。
甘くなく素朴な味で、なかなかおいしい。
■20時00分
鼓楼大街まで戻る。
夕食は、春に張掖で食べた
手抓羊肉が忘れられないダンナの強い要望で
蒸し羊肉アゲイン。
◆2018年11月19日(月)/4日目
■8時00分
今日は、日本へ帰るだけ。
北京で滞在したのは、
中国伝統建築の四合院を利用した宿だった。
出発直前、朝日の差す中庭。
(屋根の窓から採光している)
■9時30分
北京南駅。
「朝食をとれるお店があるかな?」と
地上に出たけれど、なーんにもなかった。
おなじみのレンタサイクルが
並びんでいただけだった。
地下街に戻って、小籠包の朝ごはん。
■11時06分
天津へ向け高鉄(新幹線)発車。
車窓から見えた景色はスモッグでかすんでいた。
晴れているはずなのに・・・これはひどい。
余談だけど、
中国でのマスクの色は黒が主流のようだった。
■11時45分
あっという間に、天津駅到着。
構内のコンビニで麻花が山積み。
500g13元の量り売り。
何種類か買ってみた。
硬いけれど甘さ控えめでおいしい。
地上に出てみた。
やっぱり、すごく、煙ってる。
初日に気になった
バスの公衆トイレがあった。
覗いてみたが、まあ、想像通り。
飛行機に乗る前に軽く腹ごしらえ。
雪花ビールは軽く飲みやすい。
我が家のお気に入り。
■16時35分
パンダ1匹を連れて、
天津浜海国際空港から成田へ出発。
いつもながらの駆け足旅だけど、
楽しい盛りだくさんの4日間だった。
■今回のスケジュールと運賃など
(※1元=約17元 ※全て1人分)
●1日目
・成田/11:00→天津/14:15(現地時間)
(春秋 IJ1031/9,519円)
・天津駅/22:09→大同駅/(翌日)06:33
(寝台列車2602/軟臥/188元)
●2日目
・大同駅⇔雲崗石窟
(路線バス603番/片道3元)
・雲崗石窟入場料/125元
・大同駅/13:12→北京西駅/19:35
(寝台列車K618/硬臥/99.5元)
●3日目
・慕田峪バス送迎ツアー/1,406円
(東四十条駅8:00集合⇒慕田峪フリー
⇒東四十条駅16:20解散)
・慕田峪 入場料/40元
リフト+スライダー/120元
●4日目
・北京南駅/11:06→天津駅/11:43
(高速鉄道/2等座/54.5元)
・天津/16:35→成田/20:50
(春秋 IJ1032/9,519円)
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