じぶんの一歩

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山のぼりと旅。写真たくさん!アルバム日記

【安達太良山】全山紅葉、山が燃える日

◆2017年10月1日(日)

今日は風もおさまり、
青空抜ける、登山日和!
「ほんとうのそら」の下に輝く
錦秋の山々を存分に味わおう!
 
■7時40分
安達太良奥岳登山口・
あだたら山ロープウェイ駅。
今日もロープウェイを利用して
楽チン登山です。イメージ 2
 
■8時15分
ロープウェイ始発は8時30分。
最後尾は建物の向こうで、
どれだけ並んでいるのか分からなくなった。イメージ 3
 
■8時45分
ロープウェイ山頂駅から
まずは「ほんとうのそら」へ。
要所要所にあった手作り案内板↓
なかなかのアピールぶり。イメージ 4
 
薬師岳・薬師パノラマパークへ。イメージ 5
 
■8時50分
「ほんとうのそら」に到着。
山頂駅からすぐだった。
「これが智恵子の愛した故郷の空」なんだ。イメージ 6
 
「ほんとうのそら」と「薬師岳」は
こんなに近かった!イメージ 7
 
■9時00分
安達太良山登山道へ戻る。
山頂付近はきれいに色づいている。イメージ 8イメージ 9
 
■9時20分
見晴らしのよい、
休憩スペースになる場所にでた。イメージ 10
 
天気が良すぎて暑い!
上着を脱ぎながら、目の保養。イメージ 11
 
「うわーーー!」イメージ 12
 
■9時25分
登山再開するも、
目の前の山々は赤・橙・黄・緑の
パッチワーク。
また立ち止まって、見とれる。イメージ 13
 
見とれてるうちに
団体さん2組と合流してしまい、
この後しばらく渋滞に巻き込まれてしまった。イメージ 1
 
■9時30分
ただの道案内かと思っていたが、
帰って調べてみると、ここが仙女平分岐だった。イメージ 14
 
渋滞中。
イメージ 15
 
渋滞で立ち止まってしまう時には
こんなイメージショット?を撮って
進むのを待ちます。イメージ 16
 
登り方面。イメージ 17
 
下り方面。
首都高のごとく渋滞中の登山道。イメージ 18イメージ 19
 
このあたりで団体さんを追い越した。イメージ 20
 
ここから山頂までは若者のペースで登った。
ちょっと疲れた。イメージ 21イメージ 22
 
山頂駅の屋根が遠くにちょこっと見える。
それにしても、なんて気持ちが良く、
きれいなんだろう!イメージ 23
 
山頂の岩峰が見えてきた!イメージ 24イメージ 25イメージ 26
 
■10時10分
すぐに「乳首山」と称される山頂岩峰へ
右から回り込む。
岩峰は短いクサリ場があり、
今日は混んでいるので、すれ違い待ちが長め。イメージ 27
 
■10時20分
山頂到着!イメージ 28
 
記念写真を撮った直後、
ガスが流れてきた。イメージ 29
 
でも、5分ほどで眺望が戻った!
右手奥で雲がかかっているのが
磐梯山とのこと。イメージ 30
 
■10時35分
岩に腰をかけて小休憩。
直後、地震を感じて驚いた。
登ってきたクサリのあるルートは
すれ違いでますます混んできた模様。
地元のおじさんから、
反対からも下りられるよと教えてもらった。
(=岩峰に向かって左から回りこんで下りる)イメージ 31イメージ 32
 
足元にはちゃんと道はあったけれど、
ごく短い区間
整備がされておらず、プチやぶこぎ。イメージ 34
 
岩峰を下り、
左ルートを教えてもらった地元のおじさんと、
「ちょっとしたやぶこぎで、びっくりしたね」
と話した。
おじさんもこんな状態だったとは
知らなかったらしい。イメージ 33
 
■10時45分
牛ノ背へ。
ゆったりとした感じ、
それぞれの小さい峰々に登山者がいる感じ、
九住と雰囲気がにているな、と思った。イメージ 35イメージ 36
 
■10時55分
爆裂火口。
今日は硫黄臭とともにくっきり見渡せる。
今までとはうって変わって、
火山の荒々しさを実感する
荒涼とした風景が広がっていた。
写真右にある山塊が、
昨日登った、吾妻連峰
イメージ 37
 
■11時00分
鉄山・峰ノ辻分岐。
少し下りた風が当たらない場所で
お昼ご飯にする。イメージ 38
 
■11時30分
くろがね小屋へ向け、出発。イメージ 39
 
空間が広く気持ちがいい道を
ゆるやかに下っていく。イメージ 40
 
■11時45分
峰ノ辻。
イメージ 41イメージ 42
 
ここからも紅葉に埋もれて歩いていく。イメージ 43イメージ 44イメージ 48 イメージ 45
 
目の前に黄色い「壁」が出現!イメージ 46
 
赤もいいけど、黄色もいい!イメージ 47
 
松をくぐっても、イメージ 50
 
右手には赤い斜面、イメージ 49
 
左手には黄色い斜面が広がっている。イメージ 51
 

くろがね小屋が大きくなるのと比例して、

硫黄臭がはんぱなく漂ってくる。イメージ 52
 
■12時15分
くろがね小屋で小休憩。イメージ 53
 
残念ながらお風呂はパスして、
地元産のジュースのみ。
さるなしは、メロンジュースに似た味だった。イメージ 54
 
■12時30分
くろがね小屋出発。
ここからは車も通れる馬車道になった。イメージ 55イメージ 56
 
道の脇にあった湯の花。
勢い良く湯気も立っている。イメージ 57イメージ 59
 
安達太良山のナナカマドは、
色づいた葉より、
鈴なりになった実の方が主役だった。イメージ 58
 
■13時00分
勢至平通過。イメージ 60
 
■13時05分
馬車道から、
旧道(ショートカットの登山道)へ入る。イメージ 61
 
ところどころ、
にゅるにゅる粘土で転倒注意!イメージ 62
 
馬車道に出ては旧道へを
何回か繰り返す。イメージ 63
 
どんぐりが落ちている森の中を
下りていく。イメージ 64
 
■12時25分
あだたら渓谷自然遊歩道入り口。
渓谷は寄らずに、
まっすぐ奥岳登山口へ。イメージ 65
 
もう道はこんなに平坦。イメージ 66
 
■13時40分
奥岳登山口・ロープウェイ山麓駅到着。イメージ 67
 
安達太良山へは絶対に紅葉の時期に!」
と言い始めて4シーズン目。
こんなにきれいな紅葉に出会えるとは!
吾妻山と安達太良山
素敵な週末だった。
 
 イメージ 68
■今回のタイムスケジュール
【所要時間】約4時間55分
(休憩時間 約1時間15分含む)
08:45 ロープウェイ山頂駅出発
08:50 ほんとうのそら記念碑
09:30 仙女平分岐
10:10 安達太良山山頂
10:20 安達太良山岩峰到着(休憩①)
10:35 安達太良山岩峰出発
10:45 牛ノ背
10:55 爆裂火口
11:00 鉄山・峰ノ辻分岐(昼食)
11:30 鉄山・峰ノ辻分岐出発
11:45 峰ノ辻
12:15 くろがね小屋到着(休憩②)
12:30 くろがね小屋出発
13:00 勢至平
12:25 あだたら渓谷自然遊歩道入口
13:40 奥岳登山口・ロープウェイ山麓
 
■コース上のトイレ
ロープウェイ山頂/山麓駅・くろがね小屋
 
■主な費用
・駐車場            無料
・ロープウェイ片道      1,000円/1人
 (※割引券で900円)
くろがね小屋
・ジュース(もも・さるなし)  各210円