◆2018年1月6日(土)
新年明けて、登り初めは奥高尾へ。
今日のテーマは「茶店でまったりと」。
それにしても、約19キロの距離を
歩くのは久々だなあ。
■7時10分
JR高尾駅北口のバス停はすでに
行列が出来ていた。
発車は35分。
電車が着くたびにどんどん列は伸びていく。
私たちは残席わずかのタイミングで乗車。
座っての移動はたいへん助かった。
■8時05分
陣馬高原下バス停到着。
私たちは「急行」に乗車したが、
すぐ後に通常運行のバスも到着した。
■8時10分
登山開始。
最初は車道を和田峠方面へ。
おそらく気温は氷点下。
歩いて早くあったまらなきゃ。
■8時35分
陣馬新道登山口。
標識と地図看板を目印に、
車道から登山道に入る。
和田峠を経由せず山頂を目指そう。
すぐに暑くなり、
上着を1枚脱ぐ。
朝陽が差し込んできた。
■9時20分
ずいぶん空が近くなってきた。
分岐を右へ。
■9時25分
和田峠からの道と合流。
山頂はもうすぐそこ。
■9時35分
4年ぶりの山頂到着。
青空の下、すばらしい展望!
富士山のすこし右には
南アルプス(赤石&悪沢)が白い頭を出している。
大岳山が印象的。
今日は良く晴れ、
男体山など日光の山塊もくっきり!
最高の景色を見ながら
陣馬横のベンチで朝ごはん。
■10時20分
陣馬山出発。
富士を右手に景信山へ向かう。
奥高尾縦走路の旅のお供は
なんといっても富士山だね!
■10時55分
明王峠通過。
■11時05分
底沢峠通過。
ここからも陣馬高原下バス停に
おりられるんだ。
底沢峠から2分で防火帯に出た。
■11時15分
堂所山巻き道分岐。
眺望がないとのことなので、
山頂には登らずまっすぐ進む。
■11時20分
陣馬から高尾までの多くのピークには
巻き道がつけられているので
安心して歩けるね。
この階段を5分ほど登ったら、
下ります。
ゆるやかにアップダウンを
繰り返しているうちに
景信山の茶屋が見えてきた。
■12時05分
景信山到着。
山頂標識が新しく立派になってる!
さあ、休憩の時間です!
陣馬山では富士山を見ながらだったので、
ここではぼうっと浮かぶ筑波山と
関東平野を見ながらまったりする。
■12時40分
休憩終了。
かげ信小屋の「季節の山菜天ぷら」300円に
心を惹かれたが今回はガマンした。
相模湖のむこうの富士山、
その左に丹沢の連なりを見ながら
城山へ向かう。
下りはじめてしばらく経ったころ。
偶然にも友達とばったり出会った!
聞けば友達は逆コースだという。
お互い同じくらい驚いたのち、
友達は陣馬へ、私たちは高尾へ向かう。
■13時10分
小仏峠通過。
■13時20分
茶屋に寄りたいので
城山への階段を登る。
■13時30分
小仏城山到着。
ここも山頂標識が新しくなっている。
ここでは茶屋でなめこ汁を注文。
富士山を見ながら
本日3度目の休憩タイム。
■13時55分
小仏城山出発。
■14時10分
一丁平。
■14時30分
もみじ台への階段は
けっこう急なのね・・・
後半、筋トレのようだった。
これは階段途中から見下ろした写真。
右手に広がる景色。
■14時45分
もみじ台通過。
いよいよ最後のひと登りが見えてきた!
■14時55分
高尾山に到着。
東屋が空いていたのでコーヒータイム。
東屋から。
今日は風も穏やかで
一日中富士山が見渡せる
絶好の登山日和だった。
結局、先月、山中湖へ出かけた日だけ
富士山が全く見えなかったんだな・・・
■15時30分
さあ、あとは下りるだけ。
■15時45分
薬王院。
■16時05分
たこ杉。
■16時45分
ヒザにこたえる1号路経由で下山。
花粉が飛散する前に
この縦走路を歩けて良かったと思う。
■16時50分
京王高尾山口駅到着。
■今回のコースタイム
【所要時間】約8時間40分
(休憩時間 約2時間20分含む)
08:10 陣馬高原下バス停
08:35 陣馬新道登山口
09:35 陣馬山(休憩①)
10:20 陣馬山出発
10:55 明王峠
11:05 底沢峠
12:05 景信山(休憩②)
12:40 景信山出発
13:10 小仏峠
13:30 小仏城山(休憩③)
13:55 小仏城山出発
14:45 もみじ台
14:55 高尾山山頂(休憩④)
15:30 高尾山山頂出発
15:45 薬王院
16:05 たこ杉
16:45 ケーブルカー清滝駅前
16:50 京王高尾山口駅
■コース上のトイレ
陣馬高原下バス停・各茶屋など
■主な費用
城山茶屋
・なめこ汁 250円/1杯