■1989年8月10日(木)
お盆休みにアラスカへ。
アラスカの大自然に大感動の8日間だった。
■8月11日(金)
■8時30分
アラスカ鉄道乗車。
アンカレッジ駅からデナリ公園駅へ向かう。
リッチに展望車を利用。
■11時35分
タルキートナ駅通過。
■14時40分
ハリケーン峡谷にさしかかる。
天気が悪い。
高さ90mの鉄橋からの景色もこのとおり。
■14時55分
アンカレッジ行きの列車とのすれ違い。
多くの乗客は窓際にへばりついて、
パフォーマンスをしていた。
■16時30分
デナリ公園駅到着!
当時のガイドブックに14度と書き込みあり。
■8月12日(土)
■5時00分
園内をめぐる観光バス、
ワイルドライフツアーにてストーニーヒルへ。
いたるところにうずらがいると思ったら、
雷鳥だった。
雷鳥が平地にいるという感覚が全くなかった。
園内では、ムースやグリズリーから
北極地リスまで
野生動物との出会いがいっぱい!
テクラニカ・リバー。
セーブル・パス付近。
網の目のような川は、トクラット川。
ポリクローム・バス休憩所。
どんどん雲がとれてきた。
この旅最大のお楽しみだった
「マッキンリーの雄姿が見れるかも!」
ドキドキしだした。
■9時15分
ストーニー・ヒル到着!
めったにない快晴に恵まれ、
目前にマッキンリー!!!
思っていたよりも
大きく美しいその姿に、涙が出た。
ここで30分ほどお茶を飲み、
ひとしきりマッキンリーを堪能したら
名残惜しいが来た道を引き返す。
「ワンダーレイクまで行けたら
もっとステキだったろうな」
車窓から見送った、
マッキンリーと黄色のシャトルバス。
■14時00頃
ツアー解散。
デナリではツアーのほか、
ラフティングに初挑戦してみた。
翌日、アンカレッジまではバスで移動。
■8月14日(月)
この日はコロンビア大氷河行きの予定だったが
飛行機が飛ばす、行き先を
26グレ-シャークルーズに変更。
ツアーでご一緒したご夫婦が
「アラスカでは尾瀬も信州も北海道も
すべてが一度に楽しめる」
と言っていたのが印象的だった。
ポーテージで電車の乗り換え。
ウッティアまでの支線を走る電車の
到着を待つ。
ホームも何もなく、線路の上で待つ。
ポーテージ ⇔ ウッティア間は
道路がないので、車ごと列車に乗り込む。
「今でも道路、ないのかなあ?」
車窓には美しすぎる景色が広がり、
そして過ぎていきます。
ウッティアに到着、やっと乗船。
海の上から氷河観光です!
ラッコもぷかぷか浮かんでる!
朝9時にアンカレッジ市内を出発し、
戻ってきたのは22時30分。
長いツアーだった。
でも、緯度の高いアラスカでは、
22時すぎても夕焼けです。