■2017年4月23日(日)
「金鞭渓」約5Kmのハイキング。
昨日、上から見下ろした石柱林の麓、
美しい渓流に沿って森林浴を楽しもう!
■8時40分
武陵源ゲートはあいかわらず
花火大会のような混雑・・・
スタート地点の赤色マル印(水绕四門)へは
園内の無料シャトルバスで移動。
水色マル印の森林公園ゲートを目指す。
中央の赤線ルートを進み、
最後は、川沿いにルートをとって(緑線)
森林公園ゲートへ。
※マップ左のロープウエイで上がる
黄石塞も武陵源を代表するすばらしい景観地!
もったいないが時間の都合でカットした。
■9時35分
水绕四門バス停到着。
今日は日曜日。
人の列がずーーーっと続いてる。
この近くにアバターの像が
あるみたいなんだけど・・・?
川の向こう岸なのかな・・・?
今日は森林公園ゲートを出て、
そのまま張家界駅へ向かうので
全荷物を背負ってのハイキング。
武陵源の石柱の高さは
200~300mほどらしい。
足元には可憐なお花も!
すごい迫力でそそり立ってます!
人影がまばらになってきた。
途中で引き返した団体さんは、
きっとスケスケエレベーターに乗って
上からの絶景を楽しみに行ったんだろう。
■10時35分
売店が見えてきた。
遊歩道には売店の他にも
春亭・南亭・剣亭などの休憩所があった。
ししゃもくらいの大きさの
川魚の串を買ってみた。
唐辛子ドロドロのタレを
スプーンですくい、
「これをかけるんだ」とお店の人。
「いやいや、無理でしょっ!」
結局ノーマルで食すも、
なかなかの辛さだった・・・
こんな写真ばかり、
何枚撮ったことでしょう・・・
■11時05分
金鞭渓。
このあたりまで来ると、
入り口付近の喧騒はなく、
きれいな流れがあるだけだった。
■11時55分
「西遊記」のロケ地には
たくさんの猿がいた。
過去に何度か猿に
襲われたことがある私は、
目を合わさないよう足早に歩く。
■12時00分
目指す森林公園のゲートからの
観光客で騒々しくなってきたと思ったら、
渓谷の名前の由来となった金鞭岩に到着。
「金鞭岩はどこ?」
太陽とコラボしていた!
金鞭岩のお向かいにある金鞭崖は、
遊歩道脇にそそり立っていて、
見上げる首が痛い高さだった。
少し歩いて、振り返った金鞭岩は
ひときわ高くそびえていた。
子どもがものすごい勢いで
つり橋をゆらす。
これはアスレチック歩道。
体力がない人は
籠で観光することもできる。
おじさん2人でかつぎます。
ゲートが近づいてきた。
石柱林ももう見納め。
■12時40分
森林公園ゲート到着。
気持ちのいいハイキングも終了。
さあ、張家界駅へ向かおう。
上海行きの列車は15時56分発だ。
呉冠中という画家の像。
呉冠中さんが描いた山水画がきっかけとなり
「武陵源」が世に知れ渡ったとのこと。
武陵源のあれこれや行き方などは
次回の【旅行編】で・・・
■今回のコースタイム
【所要時間】約3時間
08:40 武稜源ゲート(バス乗車)
09:35 水绕四門バス停
10:35 休憩
11:05 金鞭渓
11:05 西遊記ロケ地
12:00 金鞭岩
12:40 森林公園ゲート
■主な費用
・魚串 5元(約85円)
・干し肉串 10元(170円)