◆2019年1月13日(日)
年が明けた。
今日は、去年タイミングを逸し、
楽しみにやってきた。
そこは、まだ1月だというのに、
早春を感じるハイキングロードだった。
■9時00分
テレビでも有名な道の駅保田小学校。
実はここ、友達の母校ったりする。
農業祭がちょうど始まった。
押し寄せる客に混じり、会場へ。
もちろん両手にはレジ袋。
■9時50分
道の駅近くの「保険福祉総合センターすこやか」が
水仙ロードの駐車場となっていた。
車を置いて、ハイキングスタート。
そのへんいたるところに
水仙が咲いてます。
もう菜の花!?
早いなぁ~!
ずっと舗装道路を歩くので、
はきなれた運動靴でOK。
■10時20分
藁ボッチは今日のコースでは
ここだけだった。
行けども行けども水仙です。
■10時30分
水仙ひろばに到着。
水仙まつり開催中で、
大音量で生歌が流れていた。
ひろばには帰りに寄ることにした。
■10時40分
水仙ひろばを通り過ぎるとY字路に出る。
私たちは右道に進み、
くるっとまわって左道から戻ることにした。
約10分で、富士山ポイント。
うすぼんやりと富士山が見えてました。
ろうばいも紅梅も咲き始めてる!
■11時00分
水仙ひろばに戻ってきた。
豚汁を食べてひと休み。
■11時25分
水仙ひろばを出発。
来た道を写真を撮りながら戻ります。
駐車場近くの川まで戻ってきた。
桜まで見られるとは・・・!!
頼朝桜って種類なんやね。
■12時00分
駐車場に戻る。
昼食で向かった保田漁協直営食堂「ばんや」は、
激混みだった。
店を変えるにも適当なところが見つからず、
結局1時間以上待つことに。
写真は日替わり定食1944円。
おいしかったから、まあいいか。
後半戦は、鋸山へ。
■14時45分
鋸山ロープウェイ山頂駅。
昼食や道の駅などいろんなところで
予定以上に時間がかかったおかげで、
鋸山に到着したのはこの時間・・・
山頂駅から2分で鋸山山頂。
対岸は横須賀。
海を見晴らし、とても気持ちいい。
■15時00分
ロープウェイの最終は16時。
係員さんに尋ねると、
下山道には照明がなく、夕方には
真っ暗になってしまうとのこと。
今日はヘッドランプも持ってきていないので、
歩いての下山はあきらめ、
最終に間に合うように
日本寺を散策することにした。
■15時05分
昭和41年に完成した、百尺観音。
大きいけれど、うすっぺらい。
11月に中国雲崗石窟でものすごいのを
見てきた直後なので、目が肥えていた私たち。
観音さまの前から見上げた
こちらの眺めの方が良かったかな。
地獄のぞきを下から見る図。
見上げた地獄のぞきに向かう。
■15時10分
なかなかの高度感!
そして、高度感と同じくらい
目を引いたのが、のぞき待ちの行列!
これに並んじゃったら
絶対最終に間に合わない。
■15時15分
のぞきのそばの鋸山の本当の山頂。
時計とにらめっこしながら、
下の石仏群を見に行こう。
最終まであと45分。
「あんまり下りると、
帰りに登らないといけなくなるやん・・・」
と思いながら早足で歩く。
西国観音。
二天門。
通天関を過ぎるとすぐ、
大仏広場への分岐に出た。
どちらに進もうか迷うものの、
時間が気になる。
「大仏も中国で見てきたところだし」と、
千五百羅漢道へ。
百躰観音。
大野甚五郎の墓。奥は宝筐印塔。
■15時30分
西口管理所に戻る。
駆け足ながらも、
それなりに見れたのかな。
■15時40分
ロープウェイ待ちの行列に加わる。
この行列だったら、大仏もまわれたかも?
鋸山を振り返ってみると、
日本寺東口の無料駐車場に車を停めて
歩くプランが良かったように思う。
日本寺の参拝時間は17時までだし、
再入場も可能だったから。
保田から鋸山へ向かう途中、
日本寺東口への道路を過ぎてしまい、
Uターンしようかと迷っているうちに、
ロープウェイ駅のプチ渋滞にまきこまれ、
そのままロープウェイに乗車。
結果、最終にせかされるなど、
午後からはバタバタだった。
でもメインの水仙ロードはゆったり歩けたので
今日もいい一日だった。
夕方、
アクアラインがもれなく渋滞していたので、
木更津のアウトレットでウロウロしてから
帰路についた。
■今回のコースタイム
【所要時間】約2時間10分
(休憩時間 約30分含む)
09:50 駐車場
10:30 水仙ひろば
10:40 富士山ポイント
11:00 水仙ひろば(休憩)
11:25 水仙ひろば出発
12:00 駐車場
■コース上のトイレ
道の駅保田小学校
■主な費用
水仙ロード駐車場 無料
水仙の里協力金 100円
鋸山ロープウェイ往復 930円/1人
日本寺拝観料 600円/1人